猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

世界女子バレー

2010-11-15 | スポーツ
                      

          昨晩は興奮した
          日本対アメリカ戦
          勝った方が、銅メダルだ

                       

          その前の日にブラジルに逆転負けしているので
          フルセットになった時、いったいどう考えてプレーしていたのか?
          ただし、アメリカのミスもあり先に10点を取った時は少し安心したが・・・
          しかし、何が起きるかわからないのはスポーツの常
          最後まで、気持ちを引き締めて、攻めの気持ちを忘れずに戦った
          そしてチーム一眼となったことがよかった


                       

          ブラジル戦もフルセット
          そして昨日もフルセット
          体力も気力も限界ではなかったか
      
          他の国に比べて身長でハンデイーのある日本の選手たち
          どう戦うか
          スピード、時間差、バックアタック、そして徹底した固い守り
          さまざまな多彩な攻撃が花開いた日であった
          
          そして悲願のメダルは32年ぶり
          おめでとう
          よくぞここまでやってきた
          監督、コーチ、選手たち、その家族たち
          ほんとうにご苦労さま

          そして、おめでとう
          あなたたちのバレーは本当に輝いています
          見るものを感動させました

                       




                      

DEUX MAGOTS(ドゥ マゴ)文学賞

2010-11-14 | 読書
                        

          東急文化村が主催した「ドゥ マゴ文学賞」に今年受賞した作家が朝吹 真理子さん
    
          既成の概念にとらわれることなく、常に新しい先進性と独創性をもった人を発掘するために
          設けられた賞
          面白いのは、毎年選考委員がかわりその人が推薦したした人が受賞するという
          今年の選考委員は堀江 敏幸氏

                           

          受賞作は「流跡」
          まだ読んでいないが、この人に興味あり

          K大学大学院在学中で、日本近世文学を研究中のまだ25歳
          とにかく興味は名字・・朝吹である
          フランソワーズ・サガンの有名な翻訳家の朝吹 登水子さんの孫娘だから
          父親も詩人でフランス文学者だという

                           

          東急文化村の地下にはカフェレストラン「ドゥ マゴ」がある
          もちろんパリ サンジェルマン・デ・プレの「ドゥ マゴ」(上の写真)の姉妹店
          いずれにしろ新しい感性の小説に興味はある

                           

カンタービレ

2010-11-13 | クラシック
                 


        本日午後3時から渋谷オーチャードホールの小山 実稚恵さんのリサイタルに行って来た
        疲れが溜まっていてあまり行く気がなかったが、行ってよかった

                 

        前にも書いたが、彼女のリサイタルは年2回(6月と11月ころ)12年間継続して行われる
        すごい体力と気力だと思う
        しかも集中力がすごい

        今回のプログラムは
        ショパンの前奏曲(作品45)、24の前奏曲(作品28)
        シューマンの交響的練習曲(作品13)

                 

        アンコールは3曲
        バッハとショパン2曲だと思うが

        なんといっても最後のショパンの人気の「別れの曲」が最高に良かった
        ゆっくりしたテンポで始まりカンタービレしている
        途中で転調してからまた例の第1メロディーに戻り
        歌いこむように弾く
        もうすごく感情が入っていた
        途中でウルウルしてしまった
        たった4~5分くらいでもこんなにも聴衆を感動させるのかと驚いた
        ありがとう小山さん

        次回は来年6月25日(土)
        私の好きなドビュッシーの前奏曲第1集と2集などを演奏してくれるので楽しみだ



                       

4コママンガ書評

2010-11-12 | 読書
                 

         朝いつものJ-WAVEの番組をきいていたら面白いゲストの人が登場した
         今、たくさん出版されているビジネス書をなんとか簡単に表すことはできないか?
         それを解決して、本に出した人がいる
         名前は山田 玲子さん
 

                 

         内容はいたって簡単
         本の内容を4コマに凝縮してある
         それを読んで買いたくなったら買えばよい ということ


         上の2つはその第一番目のコマを紹介したもの
         なるほどわかりやすい
         これならいちいち買わなくても良い

         彼女は通常「勉子(ベンコ)」というハンドルネームでツウィッターもやっているらしい

                          

         別所さんのインタビューの中でなるほどということを彼女は言っていた
         要約すると下記のようになる

         本は読んだだけではダメ
         すぐに忘れてしまいまた同じような本を買ってしまったりする
         ともかくインプットしたら、必ずアウトプットが必要
         ただし、論文調にまとめても印象に残らずすぐに忘れてしまう
         苦心の末に考え出したのが、この4コママンガにすること
         起承転結がはっきりするし、まとまりがよい
         自分の頭の中で明白に整理できる
         だからこうしたのだ

                          

         みなさん、一度「世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド」「4コママンガ」
         「山田玲子」「勉子」などで検索してみてください
         面白いですよ!!!!
         これから、ビジネス書以外も書いてほしいと思う
         

                          

         

絵ハガキが届いた

2010-11-11 | 日記
                      

            友達から絵ハガキが届いた
            しかも、福岡のときの会社の後輩

            福岡で開催されている「シャガール展」に行って来た
            とてもよかった
            自分も版画を作ってみたくなった 
            と書いてある

                      


            彼女はたいへん優秀なひとであった
            福岡時代に私と一緒に総務・経理の仕事に従事した
            趣味は絵画や読書など知的なことであった

            その後彼女は、会社を辞めて家業の化粧品屋を経営している
            ネコが好きでたくさん飼っている

            お酒はあまり飲めないが、おしゃべりしだすととまらなくなる
            そして少し赤くなった顔がコケテイッシュであった

            たまに、化粧品メーカーの研修会や新商品発表会などで東京に来るときには
            メールをいただくので、食事を一緒にすることがある


                      


            いつか彼女から素敵な版画が届いたらさぞかしうれしいと思う