東急文化村が主催した「ドゥ マゴ文学賞」に今年受賞した作家が朝吹 真理子さん
既成の概念にとらわれることなく、常に新しい先進性と独創性をもった人を発掘するために
設けられた賞
面白いのは、毎年選考委員がかわりその人が推薦したした人が受賞するという
今年の選考委員は堀江 敏幸氏
受賞作は「流跡」
まだ読んでいないが、この人に興味あり
K大学大学院在学中で、日本近世文学を研究中のまだ25歳
とにかく興味は名字・・朝吹である
フランソワーズ・サガンの有名な翻訳家の朝吹 登水子さんの孫娘だから
父親も詩人でフランス文学者だという
東急文化村の地下にはカフェレストラン「ドゥ マゴ」がある
もちろんパリ サンジェルマン・デ・プレの「ドゥ マゴ」(上の写真)の姉妹店
いずれにしろ新しい感性の小説に興味はある