厄月
2010-11-22 | 日記
11月は私にとっては厄月である
理由がもちろんある
前の会社で営業業務をやっていたとき
11月にあまりの多忙で体がまいってしまったのか
突然下腹部が痛くなり、どう考えても尋常でなかったので即大きな病院へ行った
今からちょうど15年くらい前の話である
そうしたら、案の定盲腸(虫垂炎)だとわかった
今すぐ入院だという
ちょっと待ってほしい
家族にも話していないし、下着の替えもないので一度帰らせてほしいと頼み
やっと了解をもらった
結局、11月下旬ころ入院・手術して自宅待機
12月上旬に退院してから約2週間休みをとり、結局正月明けから出社した
一緒に働いていた女性にだいぶ助けられ、なんとか仕事はうまく回っていた
そのとき組織は何とかなるものだと思った
しかし、残業続きでクタクタの毎日
食事もロクにとれなかった
やはり健康管理は一番大切だとその時感じた
11月になると、その時のことを思い出し自分を戒めているのである