本日午後3時から渋谷オーチャードホールの小山 実稚恵さんのリサイタルに行って来た
疲れが溜まっていてあまり行く気がなかったが、行ってよかった
前にも書いたが、彼女のリサイタルは年2回(6月と11月ころ)12年間継続して行われる
すごい体力と気力だと思う
しかも集中力がすごい
今回のプログラムは
ショパンの前奏曲(作品45)、24の前奏曲(作品28)
シューマンの交響的練習曲(作品13)
アンコールは3曲
バッハとショパン2曲だと思うが
なんといっても最後のショパンの人気の「別れの曲」が最高に良かった
ゆっくりしたテンポで始まりカンタービレしている
途中で転調してからまた例の第1メロディーに戻り
歌いこむように弾く
もうすごく感情が入っていた
途中でウルウルしてしまった
たった4~5分くらいでもこんなにも聴衆を感動させるのかと驚いた
ありがとう小山さん
次回は来年6月25日(土)
私の好きなドビュッシーの前奏曲第1集と2集などを演奏してくれるので楽しみだ