今週(11/7)と先週(10/31)の龍馬伝はなかなか迫真のドラマであった
10/31では、長崎円山の芸者お元の迫真の演技に胸打たれた
実は、彼女は熱心な長崎のキリシタンで追放されてしまう
龍馬を慕うその演技を蒼井 優は熱く演じた
昔から演技の上手い役者だとは思っていたが日テレの「おせん」という
料亭のおかみを和服で演じていたがとても印象に残っている
なかなかの読書家だとも聞いているし、頭がいいと感じる
一方、11/7では、龍馬と最後の休日をすごした妻お龍
民衆たちと一夜を飲み明かしてしまった龍馬は朝方お龍に詫びる
しかし、納得がいかないお龍
そして、1日舟の出航が遅れてなんとかゆっくりできた二人
その怒りの顔とうれしくてしかたがない表情を真木 よう子は熱く演じた
この人は初めて知る人であったが、なかなかの演技力だ
そして龍馬は土佐のお殿様に会いに行くから待っていろと伝える
しかし、二度と帰らぬ人となってしまう
お龍の心はいかに・・・・
最後の史跡案内ではじめて知った
お龍のお墓が横須賀のお寺にあることを
再婚して、横須賀で余生を送っていたとは
影で龍馬を支えた立派な妻お龍
その真摯な姿が真木 よう子の演技からはっきりと伝わってきた
龍馬暗殺まであと少し
もうすぐ師走の最終回となる・・・・・