紅芋色って難し～い

先日、スーパーで紅芋パウダーを見ていたら、とあるメーカーの注意書きに“ベーキングパウダーで芋の色が変色します”とあり、
「おおっそうかぁ～！、てっきり油分がいけないんだと思っていたけど、ベーキングパウダーだったんだ。それじゃあ、卵白と油分だけで膨らますシフォンケーキなら、綺麗な紫色になるかしら？。今回はマッシュ紅芋と粉末紅芋も入れて作ってみよ～♪」
と、出かける前にひとシフォン焼き。

型から取り出すの楽しみにしながら帰宅し、切り分けてみたら、ありゃ？やっぱり妙な灰緑色…('_'?)。
そういえば、卵黄を加えた段階で微妙な色になってたなぁ……。

お隣りの蒸かし紅芋との色のギャップをお楽しみ下さい（苦笑）。

在り得ないよぉ～（笑）

先日ペン入れをした「満面の笑みを浮かべる“D”」がようやく仕上がりました。
今回も背景を『素材辞典』さんからお借りして、試しに数パターン合成してみたのですが、私的に上手くはまったなぁ～と思えたのが２点。

その中の、より良さ気な街の風景との合成画を選択し、ちょっと手を加えて（まあ、私の力量では加工もたかが知れていますが（笑））先刻、そちらをリクエスト頂いた方へ送らせて頂きました。

そしてこのお花畑な“D”は、冗談で当ててみたら面白かった背景を少しだけ加工して貼り付けたものです。
抜けるような青空、燦々と降り注ぐ太陽、一面のひまわり畑。
どれを取っても、彼には似合わないものばかり…（笑）。
陽光症が早まるぞっ“D”！！（笑）。

あんまり面白かったので、これは捨てずに取っておく事にしました(*^m^*)。

一緒に並んでます

以前は、２週間に１回の割合で通っていた農産物直売所。
車で１時間ほどかけて通っていたそこは、今では歩いても５分と掛からない場所となりました。
引っ越す前は、
「こんなに近いと毎日でも行けるやねぇ～♪」
なんて言っていたくせに、いざ近くに住んでみると何故か足が遠のき、いつの間にか２ヶ月余が経過。

今日は、犬の粉薬をあげる為の南瓜や新鮮な葉野菜、紅芋を買いに行こうと思い立ち、久しぶりに直売所まで行くことにしました。

そこは野菜だけではなく、生花や惣菜・お米なども扱っているのですが、近くの養鶏場からの卵コーナーを見ていた時のこと。
茶色の有精卵のコーナー下、何かでっかいものがあるなぁ～と思って覗き込んでみたら、それはダチョウの卵でした(o￣∇￣)/。

手のひらを軽く開いたくらいの大きさの卵が、普通に鶏卵と一緒に並んでいることに面白さを感じつつ、１個２，１００円のその卵を誰が買って行くのか、そしてどう調理するのか、それがものすご～く知りたい呂俶なのでした…（笑）。

新宿のお医者様

久方振りにＤｒメフィストを描いてみました。
下描きから起こしたのは十年振りという何ともお久しぶり振りで、さすがに先日掲載したＤｒと比べても、かな～り別人な感が…(;￣ー￣A。

でも、以前のメフィストさんよりは菊地先生の描く「魔界医師・Ｄｒメフィスト」に近づけたような気がします。
……ほんのちょっとですがね(^_^;)。

初えんどう豆餡

「春に芽吹いた草木がある程度の大きさになる頃」という“小満”を過ぎても、この南部辺境区では未だ気温の低い日に戻ることがあり、その為ばあさまが風邪気味、じいさま（だいち）もお天気の所為か、それともお薬を少し軽めの物に換えた為なのか、また少し咳き込む日々。
早く、お天気安定してくれないかしらぁ～=З。

体調不良気味な人には、洋菓子よりもヘルシーな和菓子が良いだろうと、２年ぶりに蒸し饅頭にチャレンジしてみました。
小豆や緑豆は時々ぜんざいに利用しているので、どうせなら違う味の餡を、と久々に和菓子の本を首っ引き。
食べたことが無い“えんどうあん”の緑の美しさについ惹かれてこれに決め、早速餡作り、皮作りに取り掛かりました。

でも、２年のブランクはおっきいですわぁ～…ι。
餡を包みながら、皮の練りが足りなかったことに気付くも後の祭りで、そのまま続行（苦笑）。

不恰好ながらも、饅頭はちゃんと蒸し上がり、夕食後のデザート予定♪。
皮の厚みを均等にすることが出来なかったので、図らずも“やぶれ饅頭”のようになりましたが(^_^;)、これはこれで楽しみです。

通院犬

去った連休、犬’ｓを連れて近くの動物病院に行きました。
掛かりつけ医院の診療時間内になかなか辿り着くことが出来なくなってしまったので、今度の引越しを機に、年中無休で夜も遅くまで診てもらえると評判の所に行ってみることにしました。

４月の末ぐらいから写真犬のだいちが咳き込み、しかも痩せだしたので、これはおかしいんじゃ？と、冷や汗もので病院へ…。

対象が人であれ、犬であれ病院へ行く時って、何であんなに緊張するのでしょう。
特に今回はドキドキものでした。

問診と触診、体温測定、血液検査、だいちはレントゲンも撮ってもらいました。
それで分かったのが、だいちはおそらく先天的に心臓があまり丈夫ではなく、聴診器で心音を聞いてみたらかなり雑音が混ざっているとの事。
レントゲン写真でも、腎臓肥大と肺に少し影があるのが確認出来ました。

その日は一週間分の心臓の薬を貰い、だいちが興奮しないように同居犬くうちゃんは隔離して、また一週間後に来院するようにと言われました。
翌週、少し状態は良くなっていましたが、夜間の咳がまだ抜けないとお話しすると、肺の炎症を抑える薬も出されました。
この肺の薬がてきめんに効き、翌日ぐらいから殆ど咳も無くなり、番犬だいちくん復活っ。
先週だいちが咳をする度に、飛び起きていたのが嘘のようです(^_^;)。

一日２回の肺の薬（粉薬）を何とか飲ませる為に、朝は蒸したかぼちゃを割ってその中に薬を混ぜ、整形し直したものをあげていますが、かぼちゃがとても美味しいらしく、毎朝神妙な顔をして「よしっ」が掛かるのを待っています。

今日は病院の日。
家人が戻り次第、行ってきます。

そんな私達をくうちゃんは何か誤解しつつ、毎週「行ってらっしゃい」をしてくれます…（苦笑）。

一足お先に～

今日午後、南部辺境区の梅雨入りが発表されました。
例年なら、もうジメジメな時期のはずなので、少々遅めな入梅となりました。

梅雨時期の楽しみといえば、様々な色合いが美しい紫陽花の花ですが、南部辺境区では紫陽花の見頃も梅雨同様早く、今時期はホームセンターや園芸店で色とりどりの紫陽花の鉢を目にすることが出来ます。

もうそろそろ、北部のあじさい園もオープンする時期。
毎年行きたいわ～っと思いつつ、その願い、未だ叶わずにおります…。
今年も、無理かなぁ=З。

この時期って、貴族やダンピールの皆さんにとっても、さぞ嫌なものなんでしょうねぇ（￣▽￣；）。

ジェノワーズを久々に

昨晩、久しぶりにク●カさんのＨＰに遊びに行きました。
最近は菓子を焼くにしても、手の掛からない系のものに偏りがちだったのですが、目移りするような様々な食材やキッチンツール、ケーキ型などを眺めていたら、ついつい、
「スポンジ生地でも焼いてみようかなぁ～」
という気になり（普段はスポンジケーキなんて、年に何度も焼かない（苦笑））、以前から試してみようと思っていた“オレンジカスタードクリームケーキ”を作ることにしました。

先日の拝み廻りの副産物である“みかん”が冷蔵庫に沢山あり、あちらこちらのお寺や拝所を共に巡った彼らを生食するのは、正直ちょっと……と、そのままになっていたのを使用。

焼きあがったジェノワーズを半分にして断面にシロップを打ち、その上にオレンジのカスタードクリームを厚手に重ね、周りに生クリームをラフに塗って仕上がりなのですが、さすがに面倒くさかったので（おいおいっι）、オレンジならぬ“みかんのカスタード”を塗り重ねた後は、粉砂糖を振って“ビクトリア・サンドイッチ”風に逃げました(^_^;)。

クリームを塗らなかった為、みかんの酸味が立って、あっさりさっぱりな味わいで結構好きな感じに仕上がりました♪。

次回はちゃんとレシピ通りに作ってみましょ(*^_^*)。

魔界都市、第二弾

菊地先生の『魔界都市・新宿』といえば魅力的な登場人物がわんさといらっしゃいますが、絶対に外せないのが、せんべい屋の主人と並ぶ新宿名物の1つ。
白皙の美貌に、神技な医術を持ち合わせる、魔界医師Ｄｒメフィストです。

個人的には、この方に診て貰いたいかと問われれば、正直ちょっと……なところが多々ありますが(^_^;)出来ることなら、とお～～～～くからご尊顔を拝してみたい先生です（苦笑）。
↑なこと言っておりますが、キャラクター的には好きな方なんですよぉ～。

今回は、鉛筆画のコピーをスキャンしてそのままＰＣにて彩色。
このイラストは、構成や主線が結構お気に入りだったので、画面の濃度だけ調整して鉛筆の線を原画のまま使用してみました。

このＤｒも先日と同様、約十年前のイラストです。
大分若作りなＤｒ…ι（苦笑）。
今、描いてみたら何か変わっているかも知れませんねぇ……。

今度チャレンジしてみようかしら…♪。

発掘“D”

フォトショップの練習に使えそうなものはないかと、ファイルを探していたら出てきたカット。
サインを見たらば、ほぼ十年前となっておりました…ｆ（＾_＾；。

スクリーントーンの使用をなるべく抑え、主線もすっきりさせるよう努めた現在とは違い、この頃は結構～っ修飾的なラインが多く、しかも１本の線が繋がらずに切れ切れになるような描き方をしておりました。

取り敢えず、彩色の際に境目が分からなくなるところだけラインを繋ぎ、わきわきする右手を抑えつつも、なるべく当時の雰囲気を残すようにしてみました(^_^;)。“D”氏のお顔も、今とは大分違います…ι。
この頃は、“D”とパパさんの描き分けは、唯一服装のみというお粗末なものでしたねぇ～しみじみ……（爆っ！）。

まぁ、今だってちゃんと描き分け出来ているかと問われたら、あまり自信がないことには変わりはありませんが……(;￣ー￣A。