栗きんとんとお抹茶のセット

昨年末、ＴＶで観た栗きんとんが美味しそうだったので、今度のお正月は作ってみようと買い入れた「きょうの料理」とお芋。
くちなしの実は何処を探しても手に入らなかったので、黄色の食紅に代えて材料はスタンバイＯＫ。

まぁ結局お祝いらしい事は控えて新年を迎えることになりましたが、買ってあったお芋がちょっとしな～っ…ιとし始めたので、使える所を使用して“栗きんとん”を作ることにしました。

栗の甘露煮は以前大瓶で買ってあったので、その中身を殆ど使い切って深底バットいっぱいに敷き詰められるほどの栗きんとんが出来上がりました。
味は市販の物と遜色ない感じで、なかなか美味しかったですわ～♪。

お抹茶を点てて添えてみましたら、ちょっと甘味所のメニューっぽい感じになりました(*^_^*)。

旧正月の三が日

市役所に向かう道々にある漁港は、航海の安全や豊漁を祈願する行事ハーレーで有名な港。
今日も役所への向かう道々に通りかかると、停泊した沢山の漁船が色とりどりの大漁旗を掲げて旧正月を祝うおめかしをされている光景が♪。

こちらに越して約３年半になりますが、ニュースで見る事はあっても自分で見に行く機会がなく、飾り付けも元日だけだと思ってました。
本日は旧暦１月３日、思いがけず実際に見ることが出来てラッキーっ(*^_^*)。

通りすがりに車を止めて撮ったのでアングルがいまいちなのですが、その辺はご愛嬌ということで…(^_^;)。

夢にまで…(^_^;)

以前一度だけ作ってご無沙汰だったパトリシオ・ガルシア・デ・パレデス氏のレシピで作るマフィンが無性に食べたくて、ついにそのマフィンが夢にまで出てきましたι。
周囲にはコーンミールを入れる方のマフィンが好評なので、マフィンといえばそちらばかりを作っていたのですが、私的にはどちらも大好きで家人はむしろこっちの方が良いと自己主張。

ただ、レシピの分量表記がアメリカ式のカップ表示になっていて、１カップが２５０ｇに相当する分量を換算しながら量るのが面倒…と、それっきり作っていませんでした。

さすがに夢にまで見ては、もう観念致しました（苦笑）。
マフィンの材料全てを２５０ｇ＝１カップ相当で１と１／２やら３／４カップなどと電卓片手に量りながらデジタル量りで更にグラムに換算し、全材料を付箋に書きとめてようやく終了。

元レシピはブルーベリーマフィンなので、生地だけ拝借して入れるものはその都度あるものを入れることにしました。
ちなみに今回は柿のペーストとゴーヤージャムの２つのお味。

しかし夢にまで出てくるマフィンって…どんだけ食い意地が張ってるんだろう私…ι。

旧暦のクリスマスイブ

先の１９日（月）は旧暦で１２月２４日に当たり、その日は火の神（ヒヌカン）が天に帰る日。
南部辺境区では大体のお宅のキッチンでヒヌカンを祀ってあり、毎月２回の月の満ち欠けに合わせて手を合わせたり、その都度家庭のご先祖様の行事に合わせて拝む事になっています。

その日はばあさまのデイケアの日でもあるし、私も朝から予定が入っていたので何時もより少し早めに起き、旧１２月２４日にヒヌカンが天に帰る為の行事「御願解き（ウグヮンブトゥチ）」の準備を始めました。

細かな手順を確認しようと、拝み事を分かりやすくまとめて南部辺境区ではかなりの売り上げを上げたという『御願ハンドブック』を開き、手順を確認して思わず流れた脳内ＢＧＭが“土曜サスペンス劇場”の死体を発見した時に流れる音楽…そこには、
「まず御願解きをする前に２月、８月同様に屋敷の御願をし、屋敷内を清めます～」
と記されていました…うわ～っι忘れてた～…ιι。

入院と重なって２月と８月自体もやってなかったよなぁ～ιと慌てて１２月の屋敷の御願のページをめくり、
「１年の集大成と考え、２月８月の屋敷の御願を忘れた人も、この日は無事無難に過ごせた事を感謝しましょう」
を見つけ、少しほっ(^_^;)=З。

うちは集合住宅で一軒屋ではありませんが、以前仏壇のお引越しをお願いしたカミンチュさんが（ユタという呼び名の方がメジャーですが、この呼び方は蔑称なんだそうで、ご本人方は神人＝カミンチュや物知りという呼び名を使ってました）マンション・アパートの１階に住んでいる場合は、自分の部屋で屋敷の御顔が必要だと言われていたので、大慌てでそちらの準備も整えました。

集合住宅用の略式の御願ポイントを、お供え物が入ったお盆を持ってその都度線香を焚いて拝み、どうにかデイケアの方がばあさまを迎えに来る前に全て終了させる事ができました。

玄関に焚いた線香が燃え尽きてから迎えの方がいらしたので、ホントにぎりぎりセーフ(;￣ー￣A。
線香が燃えているすぐ傍を、ばあさまが乗った車椅子を通したくありませんからね…ι
タイヤが燃えたら大変だし…（￣▽￣；）。

ちなみに、天に帰ったヒヌカンさんは旧暦１月４日に帰ってきます。
そしてその際もお迎えするための御願があるんですよ～。
ホント、月毎に色んな行事があるわねぇ…(^_^;)。

ピザ風フォカッチャ

家人が最近「ピザ食べたい」と言い出しました。
私もピザは好きですが、デリバリーピザの代名詞であるピザ●ラさんはかなりお値段が張るし、この不景気の中外食はちょっと～…と考えた末、ホームベーカリーの使用説明書に載っていたフォカッチャが思い浮かびました。

フォカッチャの生地をホームベーカリーで作って生地を６等分にした後、オリーブオイルを薄く塗り、イオ●グループさんの自社ブランドのスパゲッティ・ナポリタンのレトルトを冷たいまま乗せ、黒オリーブをトッピングした後に乾燥バジルとピザ用チーズを乗っけてそのまま最終発酵へ。
後は１０分ほど焼いたら出来上がり～♪。
手抜きのオンパレードですが、市販品のソースなので味に間違いがなく、かなりグーな出来でした(*^_^*)。

今度は具無しのトマトソースにして、頂いたアンチョビを乗せて娼婦風スパゲッティっぽくしてみようかと思ってますo(^-^)o。

ハイティーに合わせてお味見を

先日作ったジャムを頂くのにジャムだけ舐めるのも何だかなぁ…ιと、久しぶりにマクロビオティックレシピのスコーンを作製。

本当なら薄力粉１５０ｇに全粒粉２００ｇのところ、全粒粉が半分以下しかなかった為、残りをグラハム粉で補いましたらばグラハムクッキーのようなつぶつぶ食感の歯ごたえのしっかりしたスコーンになりました(^_^;)。
ちなみにくるみ入りとレーズン入りの２種類のスコーンです。

真ん中の瓶詰め２つが自然農法のふじりんごと温州みかんを皮ごと使ったジャムで、温州みかんのマーマレードは自画自賛したいくらい、美味しい出来♪。
皮ごとすりおろしりんごジャムはまだ味見しかしていないのですが、こちらも良い出来でした(*^_^*)。
やはり素材が良いと何でも美味しく出来るのでしょうね～っ♪。

ちなみにお皿に載っている方は近くのスーパーで購入したりんごで作ったペーストジャム。レンジで作れる簡単レシピジャムなので、ばあさまのデザートによく登場してます(*^_^*)。

今年初はもう７日

こんばんわ、久方振りの呂俶です。
都合により新年のご挨拶は割愛させて頂きますが、どうか今年も宜しくお付き合い下さいm(_ _)m。

昨年は末からバタバタで、三が日中にはじいさまの初七日。
でも父方の親戚は自分ら喪中は関係ないから～っと、やって来て（まぁ、確かにそうなんでしょうけどねぇ、でも年頭の挨拶は勘弁して欲しかったなぁ…ι）チビ～’ｓが賑やかに騒ぎ倒し（まぁ１歳と３歳じゃ仕方がない(^_^;)）、無事に三が日も明け、徹夜が２日続いた私はさすがに半日使い物になりませんでした（苦笑）。

昨日からようやく本調子に戻ったので、年末から何故か頂きまくりの果物でばあさまのおやつも兼ねたジャム作り♪。
叔父が送って下さった自然農法の温州みかんとふじりんごに、別の親戚から頂いた洋梨で作ったジャム。
保存食にしようと砂糖もしっかり入れて作ったのですが、この勢いだと保存するまもなく完食しそうで…（苦笑）。

今度スコーンでも焼いて、ジャムと一緒にブログに載せましょう(*^_^*)。