呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

カニステルのシフォン

2008-04-30 16:51:17 | 食・スイーツ
先日、カニステル(↑写真右の黄色い果物)を5つほど頂きました。
10年ほど前に1度食べた事がありますが、果物とは思えないような何とも言えない味に、正直自分から買うことはないなぁ…と思っていました。

柔らかくなった頃が食べ頃だと聞いていましたので、3個の皮を剥きちょっと味見。
人によって感想は様々ですが、私的には水気が殆どない栗かぼちゃの味と食感に、ゆで卵の黄身を混ぜたような味がしました。
このどっちつかずの味がうちの家人には大不評で、頂いたカニステルに
「自分、絶対いらんから」
と、言い切る始末…(-_-#)。

でも、折角ご好意で頂いたカニステル。
どうにかして家族に美味しく食べて貰いましょ~っっ!と、卵風味とかぼちゃ風の色と味を生かして、パンプキンシフォンならぬ“カニステル・シフォンケーキ”にしてみました。

カニステルをペーストにしようとフードプロセッサーにかけてみましたが、上手く回らずに空回り(^_^;)。
潤滑材にと様子を見ながら蜂蜜を加え、どうにか良い具合にペースト状になったところでパンプキンシフォンの要領でケーキを作成しました。
カニステルの風味は自己主張がしっかりしているので、風味を和らげる為に五香粉を少量加えたのが正解でしたっ♪。

香りの良い五香粉の風味が最初に広がり、後からあのゆで卵の黄身のような、かぼちゃのような味が控えめながらしっかり感じられましたが、なんせ卵風味が身上ののシフォンケーキ。その辺は言わないと気が付かない程度の仕上がりだと思います。
これぐらいなら、皆も大丈夫かなぁ~(*^_^*)。

後で調べてみたら、カニステルは別名“エッグフルーツ”と言うそう。
皆さん、ゆで卵の黄身の味がすると感じたんですね~(^_^;)。
今日切ったカニステルも、もう少し追熟させても大丈夫だったようなので、残りは皮が割れてくるまで待ってみま~す。

昨日はシーミーでした

2008-04-28 16:38:09 | 食・スイーツ
二十四節季の一つである「清明」。
新暦で四月の初旬頃が清明入りに当たり、南部辺境区ではシーミー(清明祭)という行事が毎年必ず、各々の親戚一同で四月の間に行われます。

先祖が祀られている所で親戚一同が会し、仲睦まじく賑やかにすることが先祖孝行になるという考えが伝統的にあり、重箱いっぱいに行事定番の料理や各家庭の自慢の手料理、餅やお菓子にお茶、お酒、お花等をお供えし、その後墓前で和気あいあいと皆でお下げした重箱をお昼に頂きます。

二年ほど前までは↑の準備をほぼうちだけでやっていたので、毎年準備で徹夜でしたが、去年から分担していただけるようになったので、ホントに有り難いです(*^_^*)。

今年の当番はおむすびとお酒、お茶、お花だけだったので、故人が好きだった“ピーナッツバターとバナナのケーキ”を焼いて個包装にし、これも重箱に詰めてみました(笑)。

ばあさまとのんびりご飯を食べていると、気が付けば自作ケーキは完売に(有り難や(^人^))。家人もいつの間にか平らげていたらしく、食べ損ねたのは私とばあさまだけでした(涙)。

いや、完売だなんてとても嬉しい事ですよ~♪。
でも、久し振りに焼いたのでちょっと食べたかったなぁ~…と(; ̄ー ̄A。

それで、今日は本来は結構大きめな“ピーナッツバターとバナナのケーキ”の材料を半量にし、16cm丸型で焼いて今宵のデザートとすることにしました。

しっかり焼き締まった生地に見えますが、ピーナッツバターがバターと同量入っているので、見た目とは裏腹にとてもふわっふわな生地で、口に入れるとピーナッツバターの香ばしい香りにバナナの濃厚な甘み、生地の中に混ぜ込んだ分と表面に振ったクルミがまた美味しいケーキです♪。
(焼き上がりを一つ、ばあさまと二人で頂きました~(^^ゞ)

ピクルス入りケーキのお味

2008-04-24 17:58:29 | 食・スイーツ
今日は時間に余裕があったので、前に買って材料や手順を参考にするだけだったレシピ本から“ミモレット&ズッキーニのピクルスのパウンドケーキ”なるのもを作ることにしました。

とは言っても、うちの近所のスーパーにミモレットなんて洒落たチーズは置いてないので、ブロックタイプのプロセスチーズを小さめに切って代用。
ピクルスも家にあったのがズッキーニではなく、きゅうりのピクルスだったのですが、コルニション(ピクルス用の小型きゅうり)のピクルスでも良いとあったので、冷蔵庫在住をそのまま使用。

何時はバターをすり混ぜるタイプのパウンドケーキを作ることが殆どなのですが、今回は全卵を湯銭にかけてホイップするレシピ。
↑このタイプは正直、私的には面倒に感じるのであまり作ることがありませんが、ピクルス入りパウンドケーキというのがずっと気になっていたので、思い切って作ってみました。
焼き上がりを試食してみたら、これがとても美味しいんですよぉっ!。

「ケーキにピクルスだなんて在り得ない」という方もいらっしゃるかと思いますが、ピクルスの甘みにチーズの深みのある風味と塩味がまるでスポンジケーキのような卵ベースの生地の食感と一体となって口内に広がる感じ、本当に美味ですよっ(^-^)!。
材料をちゃんと揃えたら、きっともっと美味しいんだろうなぁ~♪。

ちなみに今回のレシピ本は、
「パリ発!朝食から夜食まで パウンドケーキ大好き」
島本薫/著 文化出版社/発行 です。

是非皆さんに一度試して頂きたいケーキですっ(*^_^*)。

薄手のカットソーのはずが

2008-04-22 16:23:36 | 工作・クラフト・ハンドメイド
「DIY好きなお母さんにプレゼントはいかが?」
という母の日のキャッチコピーを何処かで見かけたのを思い出しました。
最近はきっと多いんでしょうね~、DIY好きな女性が(*^_^*)。

今日の休みは特に予定も無かったので、買出しにあちらこちらを巡って来ました。
ホームセンターでじっくりと眺める時間があると、あれこれ買いたかった物や必要な物を思い出し、思い立ったが吉日で調子良くカゴに入れていると、ちょっと欲しかった薄手のカットソーが買える金額以上に…(^_^;)。

上着は買えませんでしたが、前から欲しかった小さめの金床と防振ゴムが見つかったので良しとしましょ(*^_^*)♪。

そば粉をね…

2008-04-21 23:01:55 | 食・スイーツ
お遣い物にそばボーロとその他を持って行くつもりで他の菓子と同時進行で計量をしていたら、全粒粉とそば粉を一緒に量る所をうっかり全粒粉に薄力粉を加えてしまいました。
砂糖やら卵やらに粉を混ぜた後に気が付いたので、しっかり後の祭りぃ~( ̄▽ ̄;)。
考え事しながら作るのはいかんとです(; ̄ー ̄A。

無論一から作り直しをして、そばボーロは無事にお遣い物に出されました。
そば粉が薄力粉に変わっただけで、他にはミスをしていない“ただのボーロ”はしっかり我が家のお茶菓子に転身致しました♪。

そばの香りとそば粉生地特有の食感はありませんが、これはこれで美味しかったです…(^^;ゞ。

乳酸値高そう(^_^;)

2008-04-20 23:59:42 | Weblog
昨日はうちの犬’sらを3時間かけて丸洗い→乾燥→ブラッシング。
何時もなら家人と2人でするところですが、昨日はひとりで作業。
へとへとになりながらも、どうにかふわふわ犬2匹の出来上がり~。

そして、今日は本番の狂犬病の予防注射。
何時もの役所前会場までのプチドライブに、犬らは満足げ♪。
でも、会場に着いたらさすがに悟りましたが(苦笑)。

今年は注射の上手い先生に大当たり~♪。
去年の先生は、普段注射を受けてもほぼ騒がないだいちが暫く抗議の甘え鳴きをしていたくらい痛かったようなので…( ̄▽ ̄;)。

またまたそして、狂犬病の注射の後その足でだいちの病院の定期健診。
犬’sも疲れたようですが、私の方も昨日の分も合わせてくたくただよ…(^_^;)。
久しぶりに部活のサーキットメニュー3セットを消化した位のくたびれ感で~す=З。

頂きの物のいちご

2008-04-16 22:09:39 | 食・スイーツ
先日連日、立て続けにいらしたお客様。
何故か、皆さん苺のパックをお持ちになって(笑)。
でも、その苺’sはパックの中でえらい事になっていました…(涙)。
中のほうでは所々、緑と白のふわっとしたものがっ…Σ(-◇-;)。

緑と白が在住のものを取り去り、飛び火していない大丈夫そうなものらを綺麗に洗ってお菓子にすることに決め、この際だからと何時もなら勿体無くて作りきれないフレッシュ苺を加工して使うケーキを作ることにしました。
このケーキ、生の苺をわざわざジャム状にして中に加えるので、普段だったら勿体無くて作れません(^_^;)。

何時もとは違うレシピ本を参考にしたので、苺の酸味がちょうど良いくらいの割としっかり目の甘みが美味しく、レアチーズ生地の真ん中に入れ込んだ苺ジャムのぷちぷち感とレアチーズのクリーミーな舌触りが大変美味しゅうございました(*^_^*)。

同じレアチーズのレシピでもちょっとした配合や手順の違いで、印象がこんなに変わるものなのだなぁ~と、改めて体験致しました。
しかも、どちらも美味しいし♪。
レシピ本を出される方って、やっぱり凄いですねぇo(^-^)o。

不法侵入犬

2008-04-15 17:04:43 | 犬’s
帰宅後、家中の窓を開け室内の片付けをしていたら、いつの間にかだいちがゴンチャロフ(右の黒いぬいぐるみの犬)の横にしれっと座っていたのが可笑しかったので、携帯でパシャリ♪。
室内犬ではないだいち君は、その後シッシされてしまいました~(^_^;)。