呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

映画を観てたらつい…

2006-10-31 23:50:20 | イラスト
菊地秀行せんせーファンにとって“ドラキュラ=神祖(“D”の父上)”の公式は拭い難いものでして、昨日の「吸血鬼ドラキュラ」を観ている際にも、映画の山場であるドラキュラ伯爵がヘルシング博士に追われて居城に逃亡した時の1シーンで、つい要らん想像をして笑ってしまいました(苦笑)。
普通に観ていれば、大詰め目の緊迫した場面なのに…(-◇-;)。
つい「ぷっ」となったついでに、映画の1シーンを特別出演・(呂俶画)神祖さまにお願い致しました(笑)。

「吸血鬼ドラキュラ」

2006-10-30 23:36:41 | Weblog
昨日、クリストファー・リー氏の「吸血鬼ドラキュラ」をゲットしてきました。
家人が寝た後、こっそり観賞(笑)。
オープニングから、ブラム・ストーカー氏の原作からいきなり離れた設定で、びっくりΣ(- -ノ)ノ!。
でも、リー氏の堂々とした伯爵ぶりはドラキュラ=リーに相応しく、ヴァン・ヘルシング教授役のピーター・カッシング氏もまた格好良いこと、よいこと♪。

今度は、ドラキュラ伯爵のイメージを決定づけたというベラ・ルゴシ氏の「ドラキュラ」を是非、観て見たいです(^-^)!。

マイエル・リンク

2006-10-27 17:00:56 | イラスト
DVDの片付けをしていて、自分の手持ちの偏り具合を再確認(^_^;)。
言うまでもなく、吸血鬼物も何本か持っていますが、有名なクリストファー・リー氏が演じられている「ドラキュラ」は今まで何となく手が出なかったんです(リー氏は私の中では、ベイダー卿の上司のイメージが強くて(苦笑))。
でも、菊地せんせーのジュブナイル向け書き下ろし『吸血鬼ドラキュラ』を読む前に、一度観てみたくなりました。
それならベラ・ルゴシ氏版「ドラキュラ」も一緒に入手出来たら、王道を見比べられて良いですねぇ~♪。

なんて、つらつら考えていたら、ふと無性にマイエル・リンク様が描きたくなりました(何でやっ!、今まで描いたことなかったのになぁ…ι)。
しかし、男爵様は劇場公開時に表記が変わっておられましたが、何故でしょう?。欧米では、マイエルリンク様ではおかしかったのですかねぇ?。

公道ですよね…?

2006-10-24 22:15:29 | Weblog
ここ数年特に思うこと。
「のんびりした県民性」と、内外からよく言われるうちの県。
しかし、ハンドルを持つと人格が変わる方が多いようで、危険運転、迷惑運転、自己中運転の多いこと、多いこと…(-△-|||。
しかも、タチが悪いことに「荒い運転=運転が上手い」と勘違いされていらっしゃる方が多いようにお見受け致します。
進路変更や右左折の際、ウインカーを入れない方が激増したのは、電球が切れているのに気が付かないからなのか、それともその方の車には保安部品が付いていないからなのか、はたまたこの上下計4車線の道は、実はその方の私道だったのか…?。

今日の短い帰り道だけでも、わき道からの急な飛び出し(とっさに避けなければ確実に横っ腹当てられるところでした=З)急な割り込み、そして何故か私の前に入る車は皆ウインカー入れないしぃ…。
最初の愛車が早くに逝ってしまったのも、目視を怠ったオジさんがいきなりぶつかってきたのが原因だし…。
もうこの際、モラルは求めません。
でもせめて皆さん、交通ルールはちゃんと守りましょうよぉ!。

観光で訪れる皆さんも、道が分からなければ“必ず通行の邪魔にならない所に停めて”から、カーナビをご覧になられて下さい。
Yナンバーにでも追突した日には、えらいことになります…Σ(-◇-;)。

番号ポータビリティー制度

2006-10-23 17:03:08 | Weblog
最近、えらく携帯電話関連のCMを目にするなぁと思っていたんです。
ド●モさんは新機種を大量発表されるし、ソフ●バンクさんは予想GUYな動きをされる、a●さんは綺麗な女優さんが壁の向こうから手招きしてる…。

今朝の新聞を読んで合点いきました。
“携帯番号継続制”明日からの適応だったんですねぇ。
前々から話には聞いていましたが、私自身が変更予定のないものですから、ちっともピンときませんでした(^_^;)。
Eメールアドレスはちょくちょく変えても、電話番号はそうそう変えるものではありませんし、むしろ問題でもない限り、番号自体は変えない方が多いのでは?。
新しい携帯電話会社のサービスを試したい、という時にはとても良い制度ですねぇ(少々手数料はお高いですが…(苦笑))。
全国的には、やっぱりド●モさんが優勢なのかなぁ?。
私自身は以前ほどではありませんが、ヤンバルクイナの鳴き声が聞こえる所までよく行くので、うちの県で一番電波の良く届く●uさんを愛用させていただいてます。

携帯関連のお仕事の方々は、明日から更にお忙しくなるのでしょうね…ι。

Last Run

2006-10-23 05:05:22 | イラスト
14年前のあの日、偶然テレビであなたの走りを目にしなかったら、きっと私は一生F1に縁はなかったでしょう。
今日はあなたのラストランだというのに、これでもかというくらいに数々のトラブルが降りかかり、正直、正視しきれなくてブラジルGPの放送中ずっとスケッチをしてました。
タイヤのバーストの為、一度は最下位にまで転落しても、燃料系のトラブルで途中何度も走行がおかしくなっても、チェッカーフラッグを受けたのは4位。
今日のあなたの果敢な走りは、若き頃の今より少しだけじゃじゃ馬だった走りを思い出させてくれました。
そして何よりも、引退宣言をした後も、今日の絶望しそうなトラブルの中でも、決して諦めないあなたの姿勢は、あなたが真の王者である証。

ミハエル・シューマッハー。
お疲れ様でした。今まで、感銘と感動を有難う…。

風立ちて

2006-10-21 17:43:15 | イラスト
「CG合成で空を描く」をやってみようと思ったのですが、むずかし~っΣ(-◇-;)ιι。
仕方なく、やっぱり手描き(苦笑)。
背景とかを実際の風景と合成して描いたり、更に加工して貼り付けたりとか…憧れますなぁ~♪。

今回は『風立ちて“D”』の挿絵を模写して、彩色してみました。
このカットが“D”シリーズで一番好きだという方、結構いらっしゃいます。
あと、5作目の『夢なりし“D”』っo(^-^)o。
表紙と挿絵を担当されていらっしゃる、天野先生の画風が徐々に変化されたのはこの後、6作目の『D-聖魔遍歴』からでしたねぇ。
麗しい“D”と、人ならぬ鬼気を漂わせる壮絶な“D”を描ききることが出来なさるのは、後にも先にも天野先生だけでしょう!。

………でも、小説の挿絵の際は、もう少しだけ線がはっきり分かると…ウレシイです(^_^;)…ι。

久高島

2006-10-18 22:32:25 | ちょっとそこまで
今月は本当にお出掛け付いています。
友人の誘いで、前々から興味のあった久高島へ行って来ました。
高速船に揺られ、飛ばされ15分(今日はよく揺れました(^_^;))。
島のレンタサイクル屋さんで3時間の予定で自転車を借り受け(料金先払い)、周囲約8キロの島を駆け足で回ってきました。

島で御嶽と呼ばれる拝所や祭場、祭祀を司る方々が禊に使われるという神聖な井戸、植物群落、美しい風景、等など…。
昔からの風習や祭が色濃く残っているうちの県の中でも、特にこの久高島では生活の中に祭祀が生きているのを感じ、こんな足早な散策ですら島の方々が伝統を重んじられている、祭祀を大切にされていることに触れることが出来て、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

この場を借りて久高島の皆様、お邪魔させていただいて、有難うございますm(_ _)m。また、是非訪ねたい場所のひとつになりました。

ちなみに、今回の写真はうちの地方の祖神が降り立ったとされる、霊地の浜へ向かう一本道です。


………長いことディック・リー氏の曲が大好きな私、今日初めてOAにてご本人を拝見することが出来ましたっ♪。こちらもありがとーっですっ!“世界バリバリバリュー”さんっ(≧▽≦)!。

シークヮーサーきみしぐれ

2006-10-17 20:25:30 | 食・スイーツ
今日は、久々に和菓子をこさえてみました。
以前の、シークヮーサーの果皮と果汁を冷凍保存してあるので、それを使用(ホントに重宝します♪)。
“きんかんきみしぐれ”のレシピをアレンジして、試作してみました。
予想以上に美味しくて、大満足♪。
次回はもっと果汁を増やして、材料が手に入れば生地の甘さも調整出来るので、白あんから作ってみたいですなぁ~(^-^)!。

行楽の秋・2

2006-10-15 22:10:32 | ちょっとそこまで
季候が良いのは、何とはなしに嬉しいもの。愛車の好調も手伝って、近頃は毎週のように遠出してます。秋の枕詞の一つ「行楽の」は伊達じゃありませんね~(*^_^*)。
今日は珍しく(爆っ!)早起きをして、家族で“美ら海水族館”へ行って来ました。

私自身は、新しい水族館がオープンした時に1度行ってるのですが、その時は人混みが半端じゃなく凄くて、何を見たのか分からないまま帰ってきた…という苦い思い出のある場所(-△-|||。
それで、今日はオープン時入館とは言わなくても、出来うる限り早い到着を目指し、こちらも可能な限り早い時間に家を出て、数年ぶりに高速に乗り、飛ばしに飛ばして11時前には水族館へ入館することが出来ました。

思っていたほど混んでもなく、世界最大級の水槽で優雅に泳ぐジンベイザメやマンタ、多数の魚達(と、水槽内をお掃除されていたダイバーさん方(笑))をゆっくりと眺めることが出来て、家族のみんなが満足♪。

さすがに一時期のブームは過ぎたのかしら~、と話しながら外へ出ると、むちゃくちゃ人がっΣ(-◇-)……間一髪だったのねぇ、私達…=З。

「早起きは三文の徳」とはよく言ったものだなぁと、この度実感。
三文くらいと馬鹿にしてはいけませんよ~、小室哲哉さまっ♪(笑)