呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

通院犬

2007-05-17 19:28:30 | 犬’s
去った連休、犬’sを連れて近くの動物病院に行きました。
掛かりつけ医院の診療時間内になかなか辿り着くことが出来なくなってしまったので、今度の引越しを機に、年中無休で夜も遅くまで診てもらえると評判の所に行ってみることにしました。

4月の末ぐらいから写真犬のだいちが咳き込み、しかも痩せだしたので、これはおかしいんじゃ?と、冷や汗もので病院へ…。

対象が人であれ、犬であれ病院へ行く時って、何であんなに緊張するのでしょう。
特に今回はドキドキものでした。

問診と触診、体温測定、血液検査、だいちはレントゲンも撮ってもらいました。
それで分かったのが、だいちはおそらく先天的に心臓があまり丈夫ではなく、聴診器で心音を聞いてみたらかなり雑音が混ざっているとの事。
レントゲン写真でも、腎臓肥大と肺に少し影があるのが確認出来ました。

その日は一週間分の心臓の薬を貰い、だいちが興奮しないように同居犬くうちゃんは隔離して、また一週間後に来院するようにと言われました。
翌週、少し状態は良くなっていましたが、夜間の咳がまだ抜けないとお話しすると、肺の炎症を抑える薬も出されました。
この肺の薬がてきめんに効き、翌日ぐらいから殆ど咳も無くなり、番犬だいちくん復活っ。
先週だいちが咳をする度に、飛び起きていたのが嘘のようです(^_^;)。

一日2回の肺の薬(粉薬)を何とか飲ませる為に、朝は蒸したかぼちゃを割ってその中に薬を混ぜ、整形し直したものをあげていますが、かぼちゃがとても美味しいらしく、毎朝神妙な顔をして「よしっ」が掛かるのを待っています。

今日は病院の日。
家人が戻り次第、行ってきます。

そんな私達をくうちゃんは何か誤解しつつ、毎週「行ってらっしゃい」をしてくれます…(苦笑)。