呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

下描きの経過

2010-11-26 17:59:34 | イラスト
何とか今月中のお届けに間に合わせようと、亀の歩みながらも作業進めております。
なんせ久しぶりのイラスト描き、手の表情が上手く掴めなくて苦戦するわ、また無駄なラインが増えてるわ…(; ̄ー ̄A。

Σ気が付けば、もうこんな時間っΣ(-◇-;)。
今から病院に行ってきま~すっ。

無事終了

2010-11-25 16:05:03 | Weblog
お昼前に始まったばあさまの胃ろう増設手術、無事終了致しました(/_;)。

1週間ほど経過観察をして、何事もなければ退院。心から何事も無いことを願ってます…。


こんな時に迷惑な私の腹…=3。
腸炎なのか、風邪がお腹に来たのか定かではありませんが、みっちり一晩休んでどうにか根性で病院へ付き添いが出来る位には、回復致しました(-.-;)。


そして、空いた時間で福祉車両を見て回り、仮契約も済ませて参りました。


上手く行けば退院に間に合うかも。
遂に定員3人様までの車かぁ…家族総出の出先で、大叔父・大叔母を乗せて家まで送る、なんて事は出来なくなっちゃったなぁ~(^_^;)ゴメン。

久々に崩しました

2010-11-23 19:45:06 | Weblog
有り得ん…っ、明日からばあさまの入院があるのに、腸炎になってしもうたわい(-_-#)。


最近、スロープ付きの福祉車両を探しに、夜な夜な出掛けていたのがいかんかったのぉ(爆)。


何としても、今晩中に回復させんとならんわい=3。
(代筆“D”の左手(苦笑))

ラッピング箱入り、決まりました♪。

2010-11-20 19:42:51 | 食・スイーツ
販売用ギフトボックスのデザインがようやく決定致しましたっ。
ばあさまの入院中ずっと頭の中でシュミレーションしていた形が良い感じにハマり、自分でも納得のゆく包装に辿り着けた事が、ホントに嬉しいです(*^_^*)。

そして何よりも、苦手なリボンがけをしないで済む事に、ひじょ~にっ安堵致しております…(苦笑)。

延命か日常か

2010-11-19 21:22:19 | Weblog
先月21日にめでたく退院出来た、うちのばあさま。
現在、鼻の片穴から胃まで届く管を通して食事を摂っていますが、来週その管の替わりに胃に近いお腹を2センチほど切開し、直接ボタンのような器具をつけて直接栄養を胃に流せるようにする、胃ろうの手術をすることになりました。

この手術を決めるまでに、色々と葛藤もありましたが、一番悩んだのがお医者様によって考え方が全く異なる事。
最初にばあさまの担当になった先生からは、鼻の管は一時的なものなので変な話、この入院を機会に胃ろうの手術をしては?と勧められました。
暫らく経って担当の先生が替わって、今度は胃ろうは勧めないと…。
胃ろうのデメリットを色々聞かせて下さるわけですよ。
もう、正直かる~くパニック、どうすりゃ良いのよぉ~っって(苦笑)。

結局、今すぐの手術が必要な程ではないから暫らくは経管で様子を見ましょう、ということにそのまま退院となりました。

この管、2週間に1度の交換が必要で、同じ鼻の穴にばかり入れていると腫れたり出来物が出来たりする為、今回から週1回の訪問をお願いしている訪問看護の方が反対の鼻の穴に付け替てくれます。
2週間前に右から左の鼻の穴に換える際、どうもばあさまの鼻の形が中で歪んでいる様で、入り口からどうやっても入って行かないι。
ばあさまの顔はどんどん真っ赤になるし、訪問看護士さんは大変するしで、もう見ていられない(涙)。
それでも、ばあさまに少しでも負担が少ない方法をその場でひねり出して解決して下さった看護士さんには本当に感謝多謝っ。
1回30分の訪問看護なのに、その日は1時間近くも掛かってしまいました。

入院当初は、また口からの食事に戻れると普通に考えていたので、初めて胃ろうの話を聞いた時には本当にショックで、自分の甘さや不甲斐なさ、ばあさまへの申し訳なさに図らずも涙してしまいましたが、病棟の看護士さんや、ばあさまと普段から関わりがある介護施設の看護士さんからは、本人の負担が少ないのは胃ろうの方で、鼻からの管と違って見た目には何も分からないし、ずっと管が食道を通っている異物感が無くなるので、本人もきつくないし清潔に保てるよとアドバイス頂きました。

ですが、胃ろうを決意したのはやっぱり管の交換…。
月に2回もあんなきつい思いはさせられないよなぁ…と、こちらも今度から通院から往診に切り替えた掛かりつけの先生に、胃ろうの話をお願いしましたら、これがねぇ…(苦笑)。
掛かりつけの先生は「胃ろうは延命措置だから、自分は親にはしない」と開口一番仰いました。

………=З。
このことで、思い出したのがホームヘルパーの講座に通っていた時の講師の言葉。
「ヘルパーをするにしても、技術と知識を高める意味で、看護士の資格を取るとより良い。でも、利用者に接する時は、看護ではなく介護の精神を忘れず接するように」

ここで言う看護と介護の違いとは、本当に簡単に言うと「治療」と「寄り添う」事の違い。
病院は病を治すために行く所なので、お医者様や看護士さん方は一生懸命患者さんに合う治療をして下さいます。
本当に頭が下がるほどのお世話をして下さいますが、やはり病を治す事が中心です。
なので、先生からの処方とタイムスケジュールが中心になります。

一方、介護は病気を治す事は出来ませんが、残された体の機能を維持し、その中で利用者さんがより良い生活を送る事を目標とし、その為に皆で知恵を出し合います。

同じ看護でも、訪問看護士の方々は在宅医療に従事されているので、より利用者の状態や気持ちが良く見える立場にあります。

これはあくまで私が身近で見聞きし、理解した範囲での事なので、世の中全ての医師や看護士、介護士の方々に当てはまる訳では、決してありません。
医療に従事される方にも患者さんに寄り添い、本当に親身になって下さる方もいらっしゃいますし、介護従事者でも利用者のことより、利便性を重視する人・施設もあります。

………話が逸れましたね(苦笑)。

医療技術が未発達だった頃は、口からご飯が食べられないという事は、死に直結していました。

ですから、医療にとって胃ろうとは経口で食事が取れない代用の栄養摂取であるので、延命。
介護にとって胃ろうは、出来なくなった経口摂取から今出来る最善の方法を選択する、という意味で、口から摂るばかりが食事ではないという考えから、日常生活の延長。

この考えに行き当たって、ようやく心からばあさまの胃ろう手術に向けて、叔父叔母の説得に頑張ろう、と考えられるようになりました。

胃ろう手術も0.96%の割合で死亡もあると聞きましたし、内臓の状態では検査入院をしても手術が出来ない場合もあるとのことでしたが、常に管が入っている事による吐き戻しや、何よりもお洒落が好きで見た目を気にするばあさまの気持ちを考えたら、常に鼻から管が垂れている状態はきっと嫌だろうと、無い知恵と折れそうな気持ちを総動員して、この度の手術を決めました。

24日に検査入院をして、問題が無ければ翌日手術。
手術自体は30分ほどで終わるものなのだそう。先の入院中に、手術の様子を逐一撮影したビデオでその辺は学習済み。
無事済めば感染症や合併症が無いかを見る為に1週間から10日の入院を経て、何事も無ければめでたく退院、という運びになります。


…本当に問題なく手術が済み、術後も問題なく無事退院出来る事を祈るばかりです。

手落ち+だらしなさ=穴があったら入りたい…ιι

2010-11-18 00:38:38 | Weblog


作業台の上を片付けていたら、クロネコメール便で届いた差出人のない封書が出てきました。
何時届いたかも覚えていないぐらい前に来たその封書を、開けてみました。

A4サイズのコピー用紙が3枚入っていて、1枚目に「御礼とご報告」とあり、ず~っと事の行方が気になっていた“沖縄ダリプロジェクト”の文字が…。
日付は昨年の12月、ちょうどホームヘルパーの資格取得にばたばたしていた頃………_| ̄|○il|li。
2枚目3枚目は↑に掲載しました。

内容は、一昨年県内を巡回したダリの「Sun God Rising in Okinawa」が1975年の沖縄海洋博覧会にて展示された作品とは別物で、その件について所有者のキロス伯爵に問い合わせたが誠意ある回答が得られていない、ということでした。

そこで、スペインで裁判を行い「ダリを沖縄に持ってこよう会」側の弁護団によると、この疑惑発覚のきっかけになった資料提供者のダリの元秘書の方が、海洋博覧会当時展示された作品を所蔵されているとのこと。

「ダリを沖縄に持ってこよう会」の方も、海洋博覧会当時の写真確認等を怠った事、作品の履歴しっかり確認されなかった事を深く反省しお詫びするとともに、この事態に対し徹底的な疑惑の解明と、払い込んだ代金の回収、当事展示された真の作品を県内に持って来る努力を続けていくとのことでした。

スペイン側とのやり取りに苦労し、たくさんの方々に助力を頂いて司法手続きに漕ぎ付けたのが昨年11月13日で、この書面を見つけて慌てて私が確認したマスコ発表の日が12月8日、新聞掲載が翌9日………約1年前じゃないの(大汗)。
あの当時はTVもろくに観てなかったなぁ…ましてや新聞は全く読んでなかったし…(爆)。

私、ブログで思いっきり「もし良かったら、募金お願いします」と書きました…。
これで、本当に募金して下さった方がいらしたら……本当に申し訳ないです。
何て言ってお詫びすれば良いのか………(涙)。

何も変わらないかもしれませんが、せめてこの書簡が届いた当初にちゃんと読んでいれば、まだ良かったかな、少しは何か変わったかな………ι。
ブログを読んで善意を向けて下さった方々がいらしたら………責任も取れないのに何て事しちゃったんだろう………ιι。
謝って済む事で無いことは重々承知してますが、本当に本当に申し訳ありませんでした。

以後、記事の内容には自分で真偽の確認出来ない事への提案、呼びかけ等は決して致しません。

こんな馬鹿野郎ですが、たまに遊びに来て頂けましたら、見捨てないで頂けましたら幸いです………。

ちょ~っ久々絵

2010-11-15 12:43:09 | イラスト
ラフ画ですが、正月以来のイラスト掲載…(爆)。

下描きを終え、今年の暑中見舞いに出すはずだった浴衣姿絵が、南部辺境区でもあまりに寒々しく感じられるようになった、今日この頃(; ̄ー ̄A。

それじゃぁ、久々に物思いにふける“D”でもと、描いてみました。
暑中見舞いを送れずにご無礼している方々へ、今月中には絶~~っ対っ!に、出そう…いや、出すぞっっ!( ̄Λ ̄)ゞ。

ささやか~に、やってますf(^_^;

2010-11-12 19:57:02 | Weblog
先日もちょろっとブログに書いたのですが、無店舗ながらたま~にやっている焼き菓子屋の店名が決まったので、商品に添える名刺がてらのカードを作ってみましたf(*^_^*。

無店舗でも名前は必要だろうと、命名を勧めてくれた叔父上は“ヘルシーケーキ○○”が良いんじゃないか?と○○の所に私の名前を入れた店名を、会う度勧めてくれたのですが…「Σそっιιそれだけは勘弁~っっっ(大汗)」と、辞書と首っ引きで決めました( ̄∇ ̄;)。

パウンドケーキをメインにした焼き菓子屋にするつもりだったので、店名はパウンドケーキのふっくら焼き上がって割れた見た目から、“茶色の屋根、家”という意を込めて、bruntetto(造語)としました。
ちなみにbrunが仏語で茶、tettoが伊語で屋根の意です。
造語なら、何処かの社名や商標登録に掛かる事もありませんしね♪。

ケーキの紹介を兼ねた他所ブログ“ときどき開店*おうち焼き菓子屋-bruntetto-”をブックマークに載せてますので、お暇な時にでも覗いてやって下さいませ(*^_^*)。

試作中、古酒のケーキ

2010-11-08 20:35:48 | 食・スイーツ
以前から地域の特産・名産品を取り入れたパウンドケーキにもチャレンジしてみたいと思ってて、今回は何時ものヘルシー路線とは一線を画した、大人の味のケーキに挑戦っ♪。
南部辺境区と言えば、泡盛…出来れば若いものより古酒で、更に出来れば100%古酒…と色々探して今回見つけたのが↑の3年古酒100%の泡盛。

…ちょっとだけ味見をしてみました。
“南光”の商品説明にあった「馥郁とした香りと芳醇でまろやかな飲み口、喉越しのなめらかさは泡盛好きにはこたえられない味わい」は本当にその通りっ。
ちなみに、私の第一印象は「深窓の令嬢の様な控えめだけど、とても綺麗な華のある味〃〃」でした。
…どんな味だそりゃ(苦笑)。

ちゃんと新作菓子の為に使おうっ…全部、飲んだらいかんよ私っっι(; ̄ー ̄A。