花心・育て心

画像は、
マダム坂のお家、玄関のサフィニア。
まだ、しゃんしゃん咲いていました。
昨日、
善循環の輪のチラシと野菜のお裾分けを持って、
寄ったのですが・・・
「去年買ったサフィニア、２年間なの。」
「上手に咲かせてるわねー。」

サフィニアという草花（ペチュニアの改良タイプ）が、
世に出てたのは２０年以上も前。
まこりんが関わった花のプロジェクト。
懐かしい思い出・・・
というより、
日本一の花ビジネスを仕掛ける仕事の鬼、
カラダもぼろぼろ、
子育てもほったらかしで取り組んだ苦い思い出。

花を仕事にしていたら、
花を育てる楽しみなどナシ！
趣味と仕事は全く別物。
花がストレスになることも。。。。
当時は、
日本画の花鳥風月や、
着物の友禅などの絵柄、
西洋画の花の版画などを見ると、
ほっとし、
生の花より新鮮で美しく見えて、
癒されていました。

今も、花はお金、
指導してなんぼ、
花を植える計画や施工でなんぼ、
花を活けてなんぼ。
これが抜けないのよね。

てなことで、
花を育てる趣味がないので、
まこりんとこは、
紺屋の白袴と言うのでしょうね？

花と言えば、
プチ菜園のニラの花、
カボチャやトウガンの花、
それに、
まだ、咲き続けているヤブカンゾウくらい。
最後の１本、
もう蕾は２個くらいしかないけど・・・・

何年か前の春に、
ヤブカンゾウの芽を摘んだとき、
根っこもついてきたので、移植したら、
ＥＭたっぷりの土なんで、
繁殖し巨大化？？

今年は、
たくさん蕾をつけていた真夏は、
毎朝、食用に蕾をポキポキ摘んで、
食べていました。
（ちょっと粘りのあるグリーンアスパラガスのような食感）
蒸して冷凍保存もしています。

花は野にあるように・・・
最近、市からの予約がないけど、
市民会館や公民館のホールなどの
演壇の装飾花（大型アレンジメント）を、
活けていましたが、
真冬から早春以外、
花材は、季節の野の花、自然木の枝や葉で。


今度善循環の輪の集いでは、
ステージの装飾花も活けますよん。

花は野にあるように。。。。