オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

出番・カボチャはまだよ~

2012-09-10 07:50:39 | Weblog
只今、
プチ菜園では、
トウガンとカボチャがいちばん元気。
すくすく生育中。
どちらも自家採取の種もしくは、
生ゴミ土から出たもの。

カボチャは、プチ菜園オリジナル。

毎年トウガンは、
1個が5キロとか7キロに。
収穫は秋の終わり頃。

プチ菜園は、
こぼれ種や自家採取優先。
勝手に生えておくれ~。
生ゴミボカシやお米のとぎ汁発酵液は、
たっぷりとあげるからね~。

今朝も、
向かいのの畑で、
じーさん、ばーさんが、
秋野菜の準備するのが、
窓越しに見えます。

2週間ほど前、
なーんとまぁ、
これでもか!というほど、
石灰を撒き、
そのまま土を白日に晒してから、
耕転、畝立て。

たぶん、
種を蒔き、虫が付かないよう、
オルトランも撒くんでしょうね。

全くまこりんと正反対、
土を育てるどころか、
土をいじめる農法、土は生きていない。

N・P・K(チッソ、リンサン、カリ)の
配合肥料を施し
追肥に化成肥料をパラパラ
これで、青々と茂り、
硝酸態窒素の含まれた菜っ葉類が、
育つことでしょう。

怖いなぁ~。。。
放射能汚染風評に怯えても、
殆どの人たちが、
何とも思わず、
色の濃い菜っ葉(コマツナやホウレンソウ)を、
食べているし、
色の濃い野菜をありがたがってる生野菜信仰者。
硝酸態窒素がどのようなものか、知ってほしいわね。

何十年か前、
手間がかからず、
野菜が大きく実り、
多収穫が約束される甘い誘惑に、
農家は何の疑問も持たず、
農薬化学肥料に飛びついた。
それが今のじじばば年代。

ここらで、
その年代の年寄りが、
有機農法やってるのを見つけるのは難しい。

もしやっていたら、
きっと都会からの移住者でしょうね。