オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

TES終わって・・・次なる課題

2011-11-18 08:59:03 | Weblog
TES監査2日目の昨日も、
お天気最高!
ひょっとして最後の秋晴れかも?

監査員4名で、マキノ方面を回りました。
午前は、
マキノ資料館、琵琶湖畔のキャンプ場、
救急分遣所、マキノ物産館。

午後は保育園、ピックランド、ほか。

救急分遣所は、
まこりんの大好きな消防関連施設です。
監査員の車(市の軽バン)が到着すると、
消防スタッフ3名が、
玄関にお出迎え。(ピシッとしてますねぇ。かっこええわ。)
消防本部同様に、
施設全体がスキッと片付いています。
TES運用の模範施設です。

最初に、
所長さんから、
「救急要請の連絡が入れば、
即時に閉めて救急車で出動しますので。」
とのことでした。
了解、緊張しますねーー!

幸い、
監査タイムに、
救急車出動要請はなかったのですが・・・・
(あったら、前代未聞の監査中断ですけど。)

それぞれの施設、
市の環境マネジメントTESの運用だけでなく、
環境に配慮した、
独自のエコ活動現場を、
見せていただきました。

この監査から、
また新たな目標が見えてきます。
数値目標の達成も、
削減目標も限度があります。
気候によって、
電気や灯油、LPGの使用量は変動します。

冷暖房の温度設定も、
冷房28度、暖房20度と言っても、
室内が同じ温度に保たれる環境ではない施設が多いので、
まずは、
人が心地よく働ける場づくりが大事、
環境に配慮しすぎて健康を損ねては、
何のための環境マネジメントなのか、
に、なってしまいます。

高島市が目指す未来に誇れる環境づくり、
これも人が作り出すもの、
健やかに楽しく、
暮らせる、働ける環境づくりが基本です。

これから、
高島市の基本計画の見直しも始まります。
有用微生物群を用いて生ゴミの堆肥化や環境浄化という、
文言も入っている計画書ですが、
EMという文字は入らなかったものの、
有用微生物群とはEMそのもの。
実施に向けての具体的施策を練って行きましょう。
まこりんと美栄子さんとコンビで。