オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

昨日の続き・美しい菜園♪

2011-11-25 08:47:56 | Weblog
十人十色、
無くて七癖と申します。
菜園も同様に、個性が出ますね~。

頭であれこれ、
理屈では、
おいしい野菜は育ちません。

微生物の活動もEMも、
理屈や理論で力んだとて、
現場の状況とは別問題です。

放射能汚染の土を浄化する微生物など、
地球上に存在しないなどと、
ほざいた大学教授がいましたが、

原発事故から半年後、
果たしてそうだったでしょうか?
答えはノーです。

そんな現場を知らない、
大学教授の言葉など信じず、
畑や田んぼで作物を作りたいと、
強い意志を持って、
EMを使って作物を栽培した農家、

結果は?
限りなく低レベルの安全数値。(計測すれば判るんだもんね!)
ホンマかいなーー???
信じられない効果が出て、
農家は大喜びだったそうです。

人と微生物の信頼関係と、
自然が備えていた土の復元力との、
見事な相乗効果だった。
神さまの後押しがあるってことです。

微生物が汚染を軽減することなど、
EMやってる人なら、
とっくの昔から知っています。
日本だけでなく、
世界中でやって効果を上げています。

ついこの間のタイの大洪水も、
タイ政府と軍隊が一丸となって、
速攻取り組んだおかげで、
悪臭も消え、
疫病などが蔓延らず、
市民に喜ばれているとか。。。。

本来なら、
日本政府は、
こうした、安全安心、
ローコスト、ハイクオリティー、
世界中で実績のあるEMを、
放射能汚染地帯で、
率先して使うべきなのですが、

人の命も、命の食を育む大事な農地も、
日本では軽く見られているようで残念ですね。


幼稚園児たちが、
園の給食で出た生ゴミにボカシを混ぜて、
園内の菜園の土に入れれば、
2週間で生ゴミが消え、
野菜も花も育つことを、
体験で知っています。

育てた野菜は、
園の給食で食べますから、
有機野菜本来の味を舌で知ります。

忙しい主婦だって、
毎食出る調理生ゴミを、
キッチンでササッとパパッと、
生ゴミ専用バケツにボカシを振りかけて、
なんなくこなします。

主婦の菜園は、
キッチンのすぐそばにあり、
お外の野菜ストック場です。
ネギやパセリ、ミツバ、
サラダ菜、ラディッシュ、菜っ葉類。
シングルベッドサイズの菜園で十分賄えます。

まこりんの、
EM菜園講座の優等生のナカニシさんの菜園、

美しく手入れされ、
季節野菜を次々と、
効率よく育てておられます。

画像のマルチング畝には、
エンドウ豆、スナップエンドウ、ソラマメ、
それに、タマネギの苗が植えられています。

素直に聴く心を持ち、
実践に学ぶひとは、
直観力に優れ、実践派です。

そうそう、
新しく会員になったコムラさんよ。
近くだから、
あれこれ聞きに来るのはいいけれどね。
微生物に理屈は通らへんのよ。

言うことを素直に耳を傾け、
きちんと習ったことを現場で実践してくださいよ。
時々、勝手に突っ走る癖があるから。
それって、遠回りで、
時間も労力も資材も無駄になるんよ。

いちばん、やりやすくて、
早道で効果が高いことを教えてるんだよ。

ハァァァァ~・・・・・
おっさんがいちばんやりにくい。。。。