オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

安来の野菜到着♪

2011-11-19 09:42:41 | Weblog
安来から発送してもらった野菜、
昨日の午前11時過ぎに届きました。

ずっしり重い3箱には、
安来のEM農園で育った、
大根、ニンジン、ネギ、白菜、カリフラワー、
里芋、ジャガイモ、安納芋、ショウガ
シュンギク、コマツナ、タカナ、
それに、
カブの浅漬け、梅干、ラッキョ、金山寺味噌。

ああ、この野菜たち、
先日訪れた、
あの白鳥の田んぼの近く、
ポニーちゃんのいる農園で栽培されたもの♪

簡易包装をお願いし、
野菜は新聞紙にEM活性液をスプレーして、
包んでもらっています。

これから、
定期的に農産物を送っていただくための、
トライアル発送です。

野菜の鮮度を保ち、
配送中の箱の蒸れを防ぐには、
湿らせた新聞紙が最適。

できるだけ、
手間やコストがかからない、
廃棄物が出ない、
どちらにとっても良い方法を。

今回は、
まず、倉庫でシミュレーション。
チェックリストを作らなくっちゃね。

届いた野菜の箱詰め状態をチェック。
破損や、傷みがないか、蒸れていないか、
新聞紙の包み方や、箱に入る量、
野菜によって、菜っ葉類はは立てるとか、
箱によって種類を分けるなど、

安来のEM仲間にとっては、
ずっと朝市はやってきているけど、
定期的な遠方発送は、
初めてのことだと思います。

この3つの箱、
新聞紙に包まれた野菜に、
それぞれの栽培者のお名前や、
カタチが良くないので安くとか、
きっと、
野菜を収穫して、
集めて包んで箱に入れての作業も、
ワイのワイのと楽しくやっていただいたのでしょう。
野菜は全て元気でした。

価格のこと、
これから、どんな野菜が、どれだけあるのか、
まず、そのプログラムを作成し、
野菜や保存食の試食をしたりと、
販売までにすることが山ほどあります。

それから、
この一連のプロセスを、
店長見習いに伝授してきます。

長年、
アパレル、の仕事をしてきた、
店長見習いさんが、
3ヶ月もすれば、
有機野菜の名前はスラスラ、
商品や食材を自信持って接客、
となることでしょう。

ま、
扱うアイテムが、
ファッション商品から有機農産物に変っただけだもんね。
ブラウスの素材がシルクかコットンか、アクリルか、
ジャガイモの品種が、キタアカリか、男爵か、インカのめざめか、
ってことですから。。。