オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

ほっと一息しましょう♪

2011-11-13 09:05:41 | Weblog
あっちこっち筋肉痛・・・・イタタ。。。
ちょっと張り切りすぎたようです。

昨日は、なんとポカポカ陽気、
ボカシ仕込みに最適な日和でした。

初めてのスルスミさんとコムラさん、
朝から、気合入って楽しく仕込みました。

午後からも、
よっしゃやるでーー!とばかり、
ええとこ見せすぎたか。。。。

規定の分量、
EM1,糖蜜、お湯、米ぬかモミガラを混ぜ、
密閉容器に、
足で踏み込んでカチカチに詰めます。

いつもは、
ちょろっと、
パフォーマンス程度、
作業はインストラクターや会員任せだもの。
(口でぼかし作ってると言われています。)


まだまだ、
安来の余韻。。。。。

安来のEM農園には、
ポニーちゃんもおりました。

お似合いのハウスと、
専用の広場があり、
もくもくと草を食んでいました。
同じ画像を、
Facebookに画像を投稿したら、

”馬糞も堆肥で使えるね!”
って、娘のコメント。
さすが、
馬のスペシャリスト!

ただの畑ではなく、
そこに行けば癒される、
ほっと一息する場がある農園でした。

畑や農園は、
作物を育て収穫する目的だけでなく、
楽しむ場でもあるという、
ドイツのクラインガルテン的発想。

安来のEM仲間の農園は、
これからも、
より充実することでしょうね。

10年以上前に、
田んぼをEMで育てたから、
白鳥が飛来するようになった。

白鳥田んぼの面積は10町歩。
広くて、
まるで池のように見えます。
そこに毎年来る白鳥の数は相当なもの。
今や、
安来の冬の観光スポットです。

これとて、
地道にお仲間が、
EM活動を楽しく無理なく続けてきた成果であり、

農薬や化学肥料を一切使わないで、
微生物の力が最大限に発揮され、
生き物豊富なその田んぼにしか、
やって来ないのです。

美しい田園風景に溶け込んだ、
癒しの白鳥田んぼ。

白鳥は秋の終りに飛来し、
冬が終わる頃には飛び去ります。

そして、
何事もなかったかのように、
辺りの田んぼと変らない風景。。。。

やがて、春が来て、
田植えから秋の収穫まで、
田んぼは稲を育てる機能を果たします。
秋の刈り入れが終わると、
また白鳥軍団の飛来。
安来の冬物語が始まります。