オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

スグレモノの出番・・・EM活用

2010-04-05 10:15:29 | Weblog
気温が上がると微生物も活動しやすくなります。
ぐーたらまこりんも春になると活動再開??
菜園の準備じゃーー!(気まぐれ??)

おーーおぅ!ホクホクの土になってるやん!
冬の間にEM生ごみボカシを菜園の土の中に入れておきましたが、
ボカシをまぶした生ごみは分解しホクホクの土に仕上がっています。
ふっふふっ、今年は何を植えようかしら?

生ごみとお米のとぎ汁はEMで発酵させると土が喜びます。
これだけでも季節のおいしい野菜は育ちます。

何度もブログで書いていますが、EMボカシは生ごみ発酵に欠かせません。

生ごみを直接土に入れると腐敗しやすいしですし、悪臭、カビ、虫の発生につながり良い土にはなりにくいです。

ところが、EMボカシの発酵生ごみは土に戻すと分解を始めホクホクの土となります。
この違いは大きいです。

まこりん達はボカシを大量に仕込みます。
1型と言って米ぬかとモミガラをEM発酵させたものですが、
熟成期間を1年以上としていますので極上のボカシに仕上がります。

このボカシを生ごみにまぶし専用バケツ一杯になるまで繰り返します。
春先地温の高くなる頃に土に入れると分解が早く、2週間後くらいから種まきや苗の植え付けができますよ。

春が来て気温が高くなるとEMお米のとぎ汁発酵液のペットボトルが膨らみます。キャップを少し緩めてプシュッー、ガス抜きします。

冬の間大活躍したのは、火鉢型の灯油ストーブですが、
とぎ汁発酵液を周りに置くと冬でも発酵しやすくなり重宝しました。
この発酵液をじゃぶじゃぶと土にかけておきます。


さて、EM活用。。。
昨日の続きです。
マイカーの洗車にEM活性液や上質の発酵液の上澄み液を使うと汚れがつきにくくなります。
ノズルの長いポンプ式スプレイヤーで希釈液をビショビショにかけます。
バケツにEM薄め液を用意し、雑巾を絞って拭き取ります。
それだけなの。
洗剤いらず、労力と時間と水の節約になります。

車内の清掃と消臭にもお使いくださいませ。
臭いが消えるだけでなく車内の空気が変わりますよ。
駐車中にシート(皮以外の)にもシュッシュしておくと効果大!

静電気除去になり汚れがつきにくくなります。

EM初心者にはEMW(商品名自然のチカラ)がおススメ。