「ぎょうぎょうし 口から先に生まれたか」 小林一茶
夏鳥として繁殖のため日本に渡ってくるオオヨシキリ。
その鳴き声から、行々子とも呼ばれて夏の季語として多くの俳句に詠まれているそうです。
ギョッギョッギョッ ギョギョシギョギョシ ケケケシ
とやかましいほど賑やかにさえずるオオヨシキリ。
草木の葉がしげって野鳥の姿が見えにくいこの時季、
強烈にアピールして居場所を教えてくれるありがたい存在です。
別の葦原でもにぎやかに鳴いていました。
オオヨシキリ(大葦切)Great reed warbler 全長約18cm
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夏鳥として繁殖のため日本に渡ってくるオオヨシキリ。
その鳴き声から、行々子とも呼ばれて夏の季語として多くの俳句に詠まれているそうです。
ギョッギョッギョッ ギョギョシギョギョシ ケケケシ
とやかましいほど賑やかにさえずるオオヨシキリ。
草木の葉がしげって野鳥の姿が見えにくいこの時季、
強烈にアピールして居場所を教えてくれるありがたい存在です。
別の葦原でもにぎやかに鳴いていました。
オオヨシキリ(大葦切)Great reed warbler 全長約18cm
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オオヨシキリの賑やかな鳴き声にあきれつつ、親しみも感じる一句、引用させて頂きました(^^)
昔はもっとあちこちからオオヨシキリの鳴き声が聞こえていたのでしょうか。
あの草原のどこかに巣があって、かわいいヒナが育っているのですね。
子どもたちの鳴き声も聞いてみたいものです。
オオヨシキリの命がけのような鳴き声を聞いていると、
蒸し暑さが倍増するような気がしますね。
ほとんどの写真が頑固そうな顔に写っていました^^;
昼だけでなく夜にも鳴いていると本には書いてありましたが、睡眠不足にならないのでしょうか??
あの賑やかな声がここまで聞こえてきそうです。
小林一茶の句、まさにこのオオヨシキリにピッタリの句ですね。
昔から、親しまれてきたオオヨシキリ、そろそろ雛が巣立ちだすころでしょうか?
親子連れのオオヨシキリも見たいですね。
さすが、名人の一茶先生ですね。
鳴いているときも口を結んでいるときも
目力も強くて、一生懸命さというか少々暑苦しい感(^^)も伝わってきます。
そうですね!仰る通り、行々子と仰々しいの掛詞になっているのかもしれませんね(^^)
荒川や多摩川などの広い河川敷の草原にもオオヨシキリがいるようです。
とみーさんのお近くにも、そんな場所があったら、
ギョギョギョシと賑やかな声が聞えてくるかもしれませんね。
オオヨシキリが仰々しく鳴くので「行行子」の別名が付いたのでしょうかね?
初見ですがそんなに喧しい鳥なんですか?それだけ喧しく鳴いて居場所を
教えてくれれば素人の私にも見つけることができますね(笑)