気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

君の名は。六甲高山植物園7月

2019年08月03日 | 鳥見ついでに花や昆虫

草木や昆虫の名前を覚えると 野山の散策がさらに楽しくなりそうです

7月下旬に六甲高山植物園で撮影してきた花々の名前を調べてみました
忘備録かわりにブログに載せていきます

▲センペルビブム・アラクノイデウム
ヨーロッパ原産の高山植物  和名はクモノスバンダイソウ(蜘蛛之巣万代草)
花期に茎をのばしますが 通常はずんぐり丸いサボテンのような形



センジュガンビ(千手岩韮)
日光の千手ヶ浜で発見された岩菲(センノウのこと)に似た花の意


ニッコウキスゲ(日光黄菅)


チダケサシ(乳茸刺)
チダケというキノコを茎に差して持ち帰るのに使ったとか・・・


ヒメユリ(姫百合)


ジャコウアゲハ(麝香揚羽)とオカトラノオ(丘虎の尾)


翅と体に赤い班はオスの特徴
メスの班は黄色いそうです


オスばかり3~4頭飛び交っていました


アサマフウロ(浅間風露) 


ツルアジサイ(蔓紫陽花)
つる性のアジサイ。気根と呼ばれる根をまわりの木や岩に張って成長するそうです


ミヤマナナカマド(深山七竃)
その名の通り亜高山帯から高山帯に生えるナナカマド


クガイソウ(九蓋草)
蓋(がい)というのは笠を数える単位 茎に輪生する葉が九層ぐらいになるので「九蓋草」の名が


キフネツリ(黄釣船)


ヤマユリ(山百合)


カンザシギボウシ(簪擬宝珠)
九州から本州の兵庫県以西 六甲山は自生分布の東限だそうです


ヤマブキショウマ(山吹升麻)
葉の形がヤマブキに似ているのが名前の由来とか 葉っぱを撮り損ねました


?名前のわからない花
調べても名前を明かしてくれないと かえって存在が気になります


クサレダマ(草連玉)
強烈な名前の響きにびっくり!でも漢字表記は優雅


モノサシトンボ(物差蜻蛉)
物差の目盛のような体の線がくっきり


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コメント (6)
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