窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

・第45週は定点0.14人でした。

2011-11-20 01:09:11 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第44週(10月31日~ 6日)  
 ・第45週(11月 7日~13日)
 ・第46週(11月14日~20日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第45週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後2週連続未検出。
 A(H3)      42週に12件、43週に16件、44週に4件、検出されました。
 B          42週に3件、43週に2件、44週に6件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               40週   41週   42週  43週   44週  45週
   A(H1)pdm     0     0      1     1     1     2 
   A(H3)         7    15     21    31    53    55  
   B             6     6      6     8    13    17  

 A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               40週   41週   42週  43週   44週  45週
  2011年定点データ  0.06  0.06  0.09  0.10  0.12  0.14
 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第43週(10月24日~30日)     0.10人      464人   (0.46万人)
 ・第44週(10月31日~ 6日)     0.12人      580人   (0.57万人)
 ・第45週(11月 7日~13日)     0.14人      674人   (0.67万人
・患者報告数の予報です。

  ・20日                      0.030人              1475人
  ・第46週(11月 7日~13日)     0.19人      924人   9334人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  40030人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第46週(11月20日)                41420人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第43週(10月24日~30日)  0.11人    0.10人   +18.8%
 ・第44週(10月31日~ 6日)  0.11人    0.12人   -16.0%
 ・第45週(10月31日~ 6日)  0.15人    0.14人    +7.6%
 今回の定点合計報告数は674人で、当ブログ予報は725人でした。

 今回予報誤差は+7.6%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.7%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で9000人程です。

・定点順位     第42週        第43週       第44週  

  1位   沖縄  2.84人    沖縄  2.07人    沖縄  1.64人

  2位   山口  0.71人    鳥取  0.69人    鳥取  0.93人

  3位   三重  0.39人    山口  0.49人    愛知  0.59人

  4位   福井  0.38人    福井  0.47人    宮城  0.49人

沖縄は第44週で27週連続の1位継続になります。

・鳥インフルエンザ

松江のコハクチョウの死骸よりインフルエンザウイルスが検出されました。

ウイルスの確認結果では鳥インフルでしたが、弱毒性のH5N2型と判明。

H5N1型とはちがって人には感染しないとされていますが、野鳥の死骸には素手で
触らない事が基本になります。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・11月19日状況・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
10月
16日予測値・・34.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 +5.8%   
17日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
18日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測32.0μ・Sv/H  予測誤差 +2.8%   
19日予測値・・32.9μ・Sv/H
20日予測値・・31.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・267893μ・Sv (267.9m・Sv

到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日  予報203m・Sv   予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%

到達予報
274.4m・Sv・・11月30日  
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量195m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
10月
16日予測値・・18.5μ・Sv/H  実測19.8μ・Sv/H  予測誤差 -6.6%     
17日予測値・・20.3μ・Sv/H  実測18.8μ・Sv/H  予測誤差 +8.0%     
18日予測値・・19.8μ・Sv/H  実測18.7μ・Sv/H  予測誤差 +5.9%     
19日予測値・・18.8μ・Sv/H  
20日予測値・・18.9μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・149455μ・Sv (149.5m・Sv

到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日  予報111m・Sv   予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
153.2m・Sv・・11月30日  
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量135m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
10月
16日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.00μ・Sv/H  予測誤差 +9.0%     
17日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%     
18日予測値・・1.00μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -9.0%     
19日予測値・・1.09μ・Sv/H  
20日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・11514μ・Sv (11.51m・Sv

到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日  予報9.2m・Sv   予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%

到達予報
11.78m・Sv・・11月30日  
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv  

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

コメント

・・注意情報 ・・

窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。

但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
    (安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)

                窓際日記推定   政府計算方式    

緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内   (・・・29Km以内)

 避難  (50m・Sv以上)・・・46Km以内   ・・・38Km以内  

計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内   ・・・51Km以内   

屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内   ・・・61Km以内   

法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠   (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新)


窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。

窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

コメント
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・ウイルス サーベイランス・知事さんのお仕事は何?

2011-11-19 01:19:59 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第44週(10月31日~ 6日)  
 ・第45週(11月 7日~13日)
 ・第46週(11月14日~20日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第45週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後2週連続未検出。
 A(H3)      42週に12件、43週に16件、44週に4件、検出されました。
 B          42週に3件、43週に2件、44週に6件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               40週   41週   42週  43週   44週  45週   A(H1)pdm     0     0      1     1     1      
   A(H3)         7    15     21    31    53    55  
   B             6     6      6     8    13    17  

 A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               39週   40週   41週  42週   43週  44週
  2011年定点データ  0.04  0.06  0.06  0.09  0.10  0.12

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第42週(10月17日~23日)     0.09人      433人   (0.43万人)
 ・第43週(10月24日~30日)     0.10人      464人   (0.46万人)
 ・第44週(10月31日~ 6日)     0.12人      580人   (0.57万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第45週(11月 7日~13日)     0.15人      725人   7323人

  ・19日                      0.029人              1428人
  ・20日                      0.030人              1475人
  ・第46週(11月 7日~13日)     0.19人      924人   9334人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  38555人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第46週(11月20日)                41420人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第42週(10月17日~23日)  0.08人    0.09人    -5.3%
 ・第43週(10月24日~30日)  0.11人    0.10人   +18.8%
 ・第44週(10月31日~ 6日)  0.11人    0.12人   -16.0%

 今回の定点合計報告数は580人で、当ブログ予報は487人でした。

 今回予報誤差はー16.0%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で9000人程です。

・定点順位     第42週        第43週       第44週  

  1位   沖縄  2.84人    沖縄  2.07人    沖縄  1.64人

  2位   山口  0.71人    鳥取  0.69人    鳥取  0.93人

  3位   三重  0.39人    山口  0.49人    愛知  0.59人

  4位   福井  0.38人    福井  0.47人    宮城  0.49人

沖縄は第44週で27週連続の1位継続になります。

・鳥インフルエンザ

松江のコハクチョウの死骸よりインフルエンザウイルスが検出されました。

鳥の死骸は7日に発見され、15日にウイルス種別が報告されました。

ウイルスの確認結果では鳥インフルでしたが、弱毒性のH5N2型と判明。

H5N1型とはちがって人には感染しないとされていますが、野鳥の死骸には素手で
触らない事が基本になります。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・11月18日状況・・

コメント

原発をかかえている知事さん、ストレステストの結果はちゃんと国が判断して下さいと。

「OK」の判断の後で「事故が起こった場合の全責任は国にあります」の一文を県に
入れてもらいますとのこと。

約束証文ですね。


でもそれがあってもなくても事故による住民被害の大きさは何も変わりませんよ。

国のやることだって今回の福島での対応が限度でしょう。

唯一知事さんの「判断責任」が軽減されるくらいでしょうかねえ。

住民には何のメリットもなさそうです。


そんな一文よりもしっかりと原発の安全性を県独自で判断された方がよほど
効果的
に思えます。

それから「もしもの時の備えを十分にしておく事」ですよね。

そのための費用は国や電力会社に払わせる、そういうのが仕事のように思えます。

お上の証文をもらうことが本来の仕事とはとても思えませんね。

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
10月
15日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 +2.7%   
16日予測値・・34.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 +5.8%   
17日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
18日予測値・・32.9μ・Sv/H
19日予測値・・32.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・267149μ・Sv (267.1m・Sv

到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日  予報203m・Sv   予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%

到達予報
274.4m・Sv・・11月30日  
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量195m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
10月
15日予測値・・18.6μ・Sv/H  実測20.3μ・Sv/H  予測誤差 -8.4%     
16日予測値・・18.5μ・Sv/H  実測19.8μ・Sv/H  予測誤差 -6.6%     
17日予測値・・20.3μ・Sv/H  実測18.8μ・Sv/H  予測誤差 +8.0%     
18日予測値・・19.8μ・Sv/H  
19日予測値・・18.8μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・149032μ・Sv (149.0m・Sv

到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日  予報111m・Sv   予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
153.2m・Sv・・11月30日  
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量135m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
10月
15日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%     
16日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.00μ・Sv/H  予測誤差 +9.0%     
17日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%     
18日予測値・・1.00μ・Sv/H  
19日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・11485μ・Sv (11.49m・Sv

到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日  予報9.2m・Sv   予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%

到達予報
11.78m・Sv・・11月30日  
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv  

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

コメント

・・注意情報 ・・

窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。

但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
    (安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)

                窓際日記推定   政府計算方式    

緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内   (・・・29Km以内)

 避難  (50m・Sv以上)・・・46Km以内   ・・・38Km以内  

計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内   ・・・51Km以内   

屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内   ・・・61Km以内   

法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠   (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新)


窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。

窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

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・お米の安全宣言はいったい何だったんでしょう?

2011-11-18 02:09:21 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第44週(10月31日~ 6日)  
 ・第45週(11月 7日~13日)
 ・第46週(11月14日~20日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第43週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後2週連続未検出。
 A(H3)      42週に11件、43週に15件、44週に4件、検出されました。
 B          42週に3件、43週に1件、44週に3件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               40週   41週   42週  43週   44週  45週
   A(H1)pdm     0     0      1     1     1 
   A(H3)         7    15     21    31    53  
   B             6     6      6     8    13  

 A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               39週   40週   41週  42週   43週  44週
  2011年定点データ  0.04  0.06  0.06  0.09  0.10  0.12

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第42週(10月17日~23日)     0.09人      433人   (0.43万人)
 ・第43週(10月24日~30日)     0.10人      464人   (0.46万人)
 ・第44週(10月31日~ 6日)     0.12人      580人   (0.57万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第45週(11月 7日~13日)     0.15人      725人   7323人

  ・18日                      0.028人              1380人
  ・19日                      0.029人              1428人
  ・第46週(11月 7日~13日)     0.19人      924人   9334人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  38555人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第46週(11月20日)                41420人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第42週(10月17日~23日)  0.08人    0.09人    -5.3%
 ・第43週(10月24日~30日)  0.11人    0.10人   +18.8%
 ・第44週(10月31日~ 6日)  0.11人    0.12人   -16.0%

 今回の定点合計報告数は580人で、当ブログ予報は487人でした。

 今回予報誤差はー16.0%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で8670人程です。

・定点順位     第42週        第43週       第44週  

  1位   沖縄  2.84人    沖縄  2.07人    沖縄  1.64人

  2位   山口  0.71人    鳥取  0.69人    鳥取  0.93人

  3位   三重  0.39人    山口  0.49人    愛知  0.59人

  4位   福井  0.38人    福井  0.47人    宮城  0.49人

沖縄は第44週で27週連続の1位継続になります。

・鳥インフルエンザ

松江のコハクチョウの死骸よりインフルエンザウイルスが検出されました。

鳥の死骸は7日に発見され、15日にウイルス種別が報告されました。

ウイルスの確認結果では鳥インフルでしたが、弱毒性のH5N2型と判明。

H5N1型とはちがって人には感染しないとされていますが、野鳥の死骸には素手で
触らない事が基本になります。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・11月17日状況・・

コメント

福島市の玄米が630ベクレル、精米して300ベクレル。

これは出荷しないそうです。

でも1174個のサンプリング調査では結構な数の100ベクレル近辺のものが検出
されていました。

これらのお米は「暫定基準値未満だから安全だ。」という安全宣言付で出荷されて
いましたね。


暫定基準値500ベクレルジャストのお米は県が研究の為にお買い上げでした。

それから考えれば500ベクレル超えのお米が検査の網目からこぼれて市場に
流通している可能性はゼロではありませんでした


今回600ベクレル超えのお米が検出されたことでその可能性は一層高くなりました。


ここから先は我々消費者の判断ですね。

窓際日記は「あえてリスクを取る必要はない。」とは思っています。

放射能汚染されたお米を食べることが福島の復興につながるという考えには
とても同意できそうもありません。

なにかとてもおかしなことのように思えます。

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
10月
14日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測35.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
15日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 +2.7%   
16日予測値・・34.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 +5.8%   
17日予測値・・32.9μ・Sv/H
18日予測値・・32.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・266357μ・Sv (266.4m・Sv

到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日  予報203m・Sv   予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%

到達予報
274.4m・Sv・・11月30日  
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量195m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
10月
14日予測値・・19.5μ・Sv/H  実測18.5μ・Sv/H  予測誤差 -5.4%     
15日予測値・・18.6μ・Sv/H  実測20.3μ・Sv/H  予測誤差 -8.4%     
16日予測値・・18.5μ・Sv/H  実測19.8μ・Sv/H  予測誤差 -6.6%     
17日予測値・・20.3μ・Sv/H  
18日予測値・・19.8μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・148618μ・Sv (148.6m・Sv

到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日  予報111m・Sv   予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
153.2m・Sv・・11月30日  
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量135m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
10月
14日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%     
15日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%     
16日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 +2.7%     
17日予測値・・1.09μ・Sv/H  
18日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・11462μ・Sv (11.46m・Sv

到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日  予報9.2m・Sv   予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%

到達予報
11.78m・Sv・・11月30日  
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv  

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

コメント

・・注意情報 ・・

窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。

但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
    (安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)

                窓際日記推定   政府計算方式    

緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内   (・・・29Km以内)

 避難  (50m・Sv以上)・・・46Km以内   ・・・38Km以内  

計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内   ・・・51Km以内   

屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内   ・・・61Km以内   

法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠   (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新


窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。

窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

PPS

イタリアの国債につづいて今度はスペインの国債の利回り上昇です。

銀行が手持ちの国債の処分に動いているようです。

本来は銀行というところは信用を作り出すのが仕事だったはずですが、今やその
信用を破壊しています。

そうやって自分のもっている国債の価値をどんどんと下げる。

これではまるで自業自得ですね。

これもまた信用経済の避けることのできない特性の一つです。

「何バカなことやってるの」と言われても仕方ない状況ですね、銀行さん。

コメント
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・ストレステストは電力会社と国の自己満足かな?

2011-11-17 02:50:21 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第44週(10月31日~ 6日)  
 ・第45週(11月 7日~13日)
 ・第46週(11月14日~20日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第43週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後2週連続未検出。
 A(H3)      42週に11件、43週に15件、44週に4件、検出されました。
 B          42週に3件、43週に1件、44週に3件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               40週   41週   42週  43週   44週  45週
   A(H1)pdm     0     0      1     1     1 
   A(H3)         7    15     21    31    53  
   B             6     6      6     8    13  

 A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               39週   40週   41週  42週   43週  44週
  2011年定点データ  0.04  0.06  0.06  0.09  0.10  0.12

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第42週(10月17日~23日)     0.09人      433人   (0.43万人)
 ・第43週(10月24日~30日)     0.10人      464人   (0.46万人)
 ・第44週(10月31日~ 6日)     0.12人      580人   (0.57万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第45週(11月 7日~13日)     0.15人      725人   7323人

  ・17日                      0.027人              1333人
  ・18日                      0.028人              1380人
  ・第46週(11月 7日~13日)     0.19人      924人   9334人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  37175人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第46週(11月20日)                41420人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第42週(10月17日~23日)  0.08人    0.09人    -5.3%
 ・第43週(10月24日~30日)  0.11人    0.10人   +18.8%
 ・第44週(10月31日~ 6日)  0.11人    0.12人   -16.0%

 今回の定点合計報告数は580人で、当ブログ予報は487人でした。

 今回予報誤差はー16.0%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で8340人程です。

・定点順位     第42週        第43週       第44週  

  1位   沖縄  2.84人    沖縄  2.07人    沖縄  1.64人

  2位   山口  0.71人    鳥取  0.69人    鳥取  0.93人

  3位   三重  0.39人    山口  0.49人    愛知  0.59人

  4位   福井  0.38人    福井  0.47人    宮城  0.49人

沖縄は第44週で27週連続の1位継続になります。

・鳥インフルエンザ

松江のコハクチョウの死骸よりインフルエンザウイルスが検出されました。

鳥の死骸は7日に発見され、15日にウイルス種別が報告されました。

ウイルスの確認結果では鳥インフルでしたが、弱毒性のH5N2型と判明

H5N1型とはちがって人には感染しないとされていますが、野鳥の死骸には素手で
触らない事が基本になります。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・11月16日状況・・

コメント

ストレステストの結果が次々と通産省に報告されているが、判定方法がまだ
決まっていない。

テストはやったものの、合格ラインが決まっていないようなもの。

まったくお粗末なものですね。


聞き及んでいる情報では、今までの地震と津波の大きさの想定は変えずにその
甘い想定に対して「余裕がこんなにあります。」というご報告のようです。

福島の事故の教訓が全く生かされていませんね。

新潟の知事さんが言うように「やらないよりはやったほうがマシ。」程度のものです。

それでは話になりませんわ、関西電力さん。

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
10月
13日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
14日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測35.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
15日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 +2.7%   
16日予測値・・34.9μ・Sv/H
17日予測値・・32.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・265615μ・Sv (265.6m・Sv

到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日  予報203m・Sv   予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%

到達予報
274.4m・Sv・・11月30日  
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量195m・Sv  

コメント

ここのところずうっと上昇傾向でしたが今回数値が戻りました

測定器が変動しているのやら、本当に環境放射能が変動しているのやら
よくわかりませんね、原子力機構さん。


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
10月
13日予測値・・20.2μ・Sv/H  実測18.6μ・Sv/H  予測誤差 +8.6%     
14日予測値・・19.5μ・Sv/H  実測18.5μ・Sv/H  予測誤差 -5.4%     
15日予測値・・18.6μ・Sv/H  実測20.3μ・Sv/H  予測誤差 -8.4%     
16日予測値・・18.5μ・Sv/H  
17日予測値・・20.3μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・148111μ・Sv (148.1m・Sv

到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日  予報111m・Sv   予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
153.2m・Sv・・11月30日  
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量135m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
10月
13日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.2% 
14日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%     
15日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%     
16日予測値・・1.09μ・Sv/H  
17日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・11436μ・Sv (11.44m・Sv

到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日  予報9.2m・Sv   予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%

到達予報
11.78m・Sv・・11月30日  
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv  

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

コメント

・・注意情報 ・・

窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。

但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
    (安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)

                窓際日記推定   政府計算方式    

緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内   (・・・29Km以内)

 避難  (50m・Sv以上)・・・45Km以内   ・・・38Km以内  

計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内   ・・・51Km以内   

屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内   ・・・61Km以内   

法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠   (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新)


窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。

窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

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・ガラスバッチの測定結果が出た模様です。

2011-11-16 03:20:55 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第44週(10月31日~ 6日)  
 ・第45週(11月 7日~13日)
 ・第46週(11月14日~20日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第43週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後2週連続未検出。
 A(H3)      42週に11件、43週に15件、44週に4件、検出されました。
 B          42週に3件、43週に1件、44週に3件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               40週   41週   42週  43週   44週  45週
   A(H1)pdm     0     0      1     1     1 
   A(H3)         7    15     21    31    53  
   B             6     6      6     8    13  

 A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               39週   40週   41週  42週   43週  44週
  2011年定点データ  0.04  0.06  0.06  0.09  0.10  0.12

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第42週(10月17日~23日)     0.09人      433人   (0.43万人)
 ・第43週(10月24日~30日)     0.10人      464人   (0.46万人)
 ・第44週(10月31日~ 6日)     0.12人      580人   (0.57万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第45週(11月 7日~13日)     0.15人      725人   7323人

  ・16日                      0.026人              1286人
  ・17日                      0.027人              1333人
  ・第46週(11月 7日~13日)     0.19人      924人   9334人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  35842人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第46週(11月20日)                41420人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第42週(10月17日~23日)  0.08人    0.09人    -5.3%
 ・第43週(10月24日~30日)  0.11人    0.10人   +18.8%
 ・第44週(10月31日~ 6日)  0.11人    0.12人   -16.0%

 今回の定点合計報告数は580人で、当ブログ予報は487人でした。

 今回予報誤差はー16.0%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で8000人程です。

・定点順位     第42週        第43週       第44週  

  1位   沖縄  2.84人    沖縄  2.07人    沖縄  1.64人

  2位   山口  0.71人    鳥取  0.69人    鳥取  0.93人

  3位   三重  0.39人    山口  0.49人    愛知  0.59人

  4位   福井  0.38人    福井  0.47人    宮城  0.49人

沖縄は第44週で27週連続の1位継続になります。

・鳥インフルエンザ

松江のコハクチョウの死骸よりインフルエンザウイルスが検出されました。

鳥の死骸は7日に発見されました。

鳥インフルかどうか判定中。

人に感染する可能性がありますので、野鳥の死骸には素手で触らない事が基本
になります。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・11月15日状況・・

コメント

3か月間、児童に配ったガラスバッチを使った放射線量の測定結果が出たようです。

平均値が0.39m・Sv。

4倍すると1.2m・Svとなり1mSvを超えます。


分布の形が映し出されていましたが、ピークは0.8~0.9m・Svあたり。

そうすると最大で3.6m・Svの年間被ばくをかなりの数の子供たちがすることに
なります。

それでも専門家の先生は「ただちに健康に影響の出るレベルではない。」との
いつもの呪文の繰り返しです


そうですよねえ、このレベルの被ばくはちゃんとしたデータがありませんから誰にも
確かなことは言えませんよねえ。

それにもし間違っていたとしても、「誰にもその時には正確なことはわからなかった。」
といえますものねえ。

ですから「安全ですよ。」みたいな言い方は見方によれば「無責任極まりない。」こと
になりますよ、ご専門の先生方。

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
10月
12日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
13日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
14日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測35.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
15日予測値・・33.9μ・Sv/H
16日予測値・・34.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・264846μ・Sv (264.8m・Sv

到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日  予報203m・Sv   予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%

到達予報
274.4m・Sv・・11月30日  
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量195m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
10月
12日予測値・・19.6μ・Sv/H  実測19.5μ・Sv/H  予測誤差 +0.5%     
13日予測値・・20.2μ・Sv/H  実測18.6μ・Sv/H  予測誤差 +8.6%     
14日予測値・・19.5μ・Sv/H  実測18.5μ・Sv/H  予測誤差 -5.4%     
15日予測値・・18.6μ・Sv/H  
16日予測値・・18.5μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・147583μ・Sv (147.6m・Sv

到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日  予報111m・Sv   予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
153.2m・Sv・・11月30日  
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量135m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
10月
12日予測値・・1.19μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 +8.2%     
13日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.2% 
14日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%     
15日予測値・・1.09μ・Sv/H  
16日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・11409μ・Sv (11.41m・Sv

到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日  予報9.2m・Sv   予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%

到達予報
11.78m・Sv・・11月30日  
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv  

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

コメント

・・注意情報 ・・

窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。

但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
    (安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)

                窓際日記推定   政府計算方式    

緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内   (・・・29Km以内)

 避難  (50m・Sv以上)・・・45Km以内   ・・・38Km以内  

計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内   ・・・51Km以内   

屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内   ・・・61Km以内   

法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠   (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新)


窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。

窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。

以上、御参考にしていただければと思います。
コメント
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・11月15日インフルエンザ及び放射能予報

2011-11-15 03:59:50 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第44週(10月31日~ 6日)  
 ・第45週(11月 7日~13日)
 ・第46週(11月14日~20日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第43週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後2週連続未検出。
 A(H3)      42週に11件、43週に15件、44週に4件、検出されました。
 B          42週に3件、43週に1件、44週に3件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               40週   41週   42週  43週   44週  45週
   A(H1)pdm     0     0      1     1     1 
   A(H3)         7    15     21    31    53  
   B             6     6      6     8    13  

 A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               39週   40週   41週  42週   43週  44週
  2011年定点データ  0.04  0.06  0.06  0.09  0.10  0.12

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第42週(10月17日~23日)     0.09人      433人   (0.43万人)
 ・第43週(10月24日~30日)     0.10人      464人   (0.46万人)
 ・第44週(10月31日~ 6日)     0.12人      580人   (0.57万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第45週(11月 7日~13日)     0.15人      725人   7323人

  ・15日                      0.025人              1238人
  ・16日                      0.026人              1286人
  ・第46週(11月 7日~13日)     0.19人      924人   9334人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  34509人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第46週(11月20日)                41420人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第42週(10月17日~23日)  0.08人    0.09人    -5.3%
 ・第43週(10月24日~30日)  0.11人    0.10人   +18.8%
 ・第44週(10月31日~ 6日)  0.11人    0.12人   -16.0%

 今回の定点合計報告数は580人で、当ブログ予報は487人でした。

 今回予報誤差はー16.0%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で7670人程です。

・定点順位     第42週        第43週       第44週  

  1位   沖縄  2.84人    沖縄  2.07人    沖縄  1.64人

  2位   山口  0.71人    鳥取  0.69人    鳥取  0.93人

  3位   三重  0.39人    山口  0.49人    愛知  0.59人

  4位   福井  0.38人    福井  0.47人    宮城  0.49人

沖縄は第44週で27週連続の1位継続になります。

・鳥インフルエンザ

松江のコハクチョウの死骸よりインフルエンザウイルスが検出されました。

鳥の死骸は7日に発見されました。

鳥インフルかどうか判定中。

人に感染する可能性がありますので、野鳥の死骸には素手で触らない事が基本
になります。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・11月14日状況・・

コメント

・・放射線状況


・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
10月
11日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.2%   
12日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
13日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
14日予測値・・33.9μ・Sv/H
15日予測値・・33.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・263980μ・Sv (264.0m・Sv

到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日  予報203m・Sv   予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%

到達予報
274.4m・Sv・・11月30日  
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量195m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
10月
11日予測値・・20.1μ・Sv/H  実測20.2μ・Sv/H  予測誤差 -0.5%     
12日予測値・・19.6μ・Sv/H  実測19.5μ・Sv/H  予測誤差 +0.5%     
13日予測値・・20.2μ・Sv/H  実測18.6μ・Sv/H  予測誤差 +8.6%     
14日予測値・・19.5μ・Sv/H  
15日予測値・・18.6μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・147163μ・Sv (147.2m・Sv

到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日  予報111m・Sv   予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
153.2m・Sv・・11月30日  
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量135m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
10月
11日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.2%     
12日予測値・・1.19μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 +8.2%     
13日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.2% 
14日予測値・・1.09μ・Sv/H  
15日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・11383μ・Sv (11.38m・Sv

到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日  予報9.2m・Sv   予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%

到達予報
11.78m・Sv・・11月30日  
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv  

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

コメント

・・注意情報 ・・

窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。

但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
    (安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)

                窓際日記推定   政府計算方式    

緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内   (・・・29Km以内)

 避難  (50m・Sv以上)・・・45Km以内   ・・・38Km以内  

計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内   ・・・51Km以内   

屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内   ・・・61Km以内   

法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠   (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新)


窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。

窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

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・第45週の定点予報は0.15人です。

2011-11-14 02:22:08 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第44週(10月31日~ 6日)  
 ・第45週(11月 7日~13日)
 ・第46週(11月14日~20日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第43週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後2週連続未検出。
 A(H3)      42週に11件、43週に15件、44週に4件、検出されました。
 B          42週に3件、43週に1件、44週に3件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               40週   41週   42週  43週   44週  45週
   A(H1)pdm     0     0      1     1     1 
   A(H3)         7    15     21    31    53  
   B             6     6      6     8    13  

 A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               39週   40週   41週  42週   43週  44週
  2011年定点データ  0.04  0.06  0.06  0.09  0.10  0.12

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第42週(10月17日~23日)     0.09人      433人   (0.43万人)
 ・第43週(10月24日~30日)     0.10人      464人   (0.46万人)
 ・第44週(10月31日~ 6日)     0.12人      580人   (0.57万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第45週(11月 7日~13日)     0.15人      725人   7323人

  ・14日                      0.024人              1191人
  ・15日                      0.025人              1238人
  ・第46週(11月 7日~13日)     0.19人      924人   9334人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  33271人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第45週(11月13日)                32080人  
  ・第46週(11月20日)                41420人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第42週(10月17日~23日)  0.08人    0.09人    -5.3%
 ・第43週(10月24日~30日)  0.11人    0.10人   +18.8%
 ・第44週(10月31日~ 6日)  0.11人    0.12人   -16.0%

 今回の定点合計報告数は580人で、当ブログ予報は487人でした。

 今回予報誤差はー16.0%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で7340人程です。

・定点順位     第42週        第43週       第44週  

  1位   沖縄  2.84人    沖縄  2.07人    沖縄  1.64人

  2位   山口  0.71人    鳥取  0.69人    鳥取  0.93人

  3位   三重  0.39人    山口  0.49人    愛知  0.59人

  4位   福井  0.38人    福井  0.47人    宮城  0.49人

沖縄は第44週で27週連続の1位継続になります。

・鳥インフルエンザ

松江のコハクチョウの死骸よりインフルエンザウイルスが検出されました。

鳥の死骸は7日に発見されました。

鳥インフルかどうか判定中。

人に感染する可能性がありますので、野鳥の死骸には素手で触らない事が基本
になります。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・11月13日状況・・

コメント

・・放射線状況


・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
10月
10日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.2%   
11日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.2%   
12日予測値・・33.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
13日予測値・・33.9μ・Sv/H
14日予測値・・33.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・263166μ・Sv (263.2m・Sv

到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日  予報203m・Sv   予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%

到達予報
274.4m・Sv・・11月30日  
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量195m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
10月
10日予測値・・20.5μ・Sv/H  実測19.6μ・Sv/H  予測誤差 +4.6%       
11日予測値・・20.1μ・Sv/H  実測20.2μ・Sv/H  予測誤差 -0.5%     
12日予測値・・19.6μ・Sv/H  実測19.5μ・Sv/H  予測誤差 +0.5%     
13日予測値・・20.2μ・Sv/H  
14日予測値・・19.5μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・146755μ・Sv (146.8m・Sv

到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日  予報111m・Sv   予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
153.2m・Sv・・11月30日  
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量135m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
10月
10日予測値・・1.19μ・Sv/H  実測1.20μ・Sv/H  予測誤差 -3.3%       
11日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.2%     
12日予測値・・1.19μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 +8.2%     
13日予測値・・1.09μ・Sv/H  
14日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・11357μ・Sv (11.36m・Sv

到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日  予報9.2m・Sv   予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%

到達予報
11.78m・Sv・・11月30日  
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv  

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

コメント

・・注意情報 ・・

窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。

但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
    (安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)

                窓際日記推定   政府計算方式    

緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内   (・・・29Km以内

 避難  (50m・Sv以上)・・・45Km以内   ・・・38Km以内  

計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内   ・・・51Km以内   

屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内   ・・・61Km以内   

法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠   (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新)


窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。

窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

コメント
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・第44週は定点0.12人でした。

2011-11-13 02:17:12 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第43週(10月24日~30日)    
 ・第44週(10月31日~ 6日)  
 ・第45週(11月 7日~13日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第43週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後2週連続未検出。
 A(H3)      42週に11件、43週に15件、44週に4件、検出されました。
 B          42週に3件、43週に1件、44週に3件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               40週   41週   42週  43週   44週  45週
   A(H1)pdm     0     0      1     1     1 
   A(H3)         7    15     21    31    53  
   B             6     6      6     8    13  

 A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               39週   40週   41週  42週   43週  44週
  2011年定点データ  0.04  0.06  0.06  0.09  0.10  0.12

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第42週(10月17日~23日)     0.09人      433人   (0.43万人)
 ・第43週(10月24日~30日)     0.10人      464人   (0.46万人)
 ・第44週(10月31日~ 6日)     0.12人      580人   (0.57万人

・患者報告数の予報です。

  ・12日                      0.015人              749人
  ・13日                      0.015人              755人
  ・第45週(11月 7日~13日)     0.11人      512人   5171人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  28396人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第45週(11月13日)                29150人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第42週(10月17日~23日)  0.08人    0.09人    -5.3%
 ・第43週(10月24日~30日)  0.11人    0.10人   +18.8%
 ・第44週(10月31日~ 6日)  0.11人    0.12人   -16.0%

 今回の定点合計報告数は580人で、当ブログ予報は487人でした。

 今回予報誤差はー16.0%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で5130人程です。

・定点順位     第42週        第43週       第44週  

  1位   沖縄  2.84人    沖縄  2.07人    沖縄  1.64

  2位   山口  0.71人    鳥取  0.69人    鳥取  0.93

  3位   三重  0.39人    山口  0.49人    愛知  0.59

  4位   福井  0.38人    福井  0.47人    宮城  0.49

沖縄は第44週で27週連続の1位継続になります。

・鳥インフルエンザ

松江のコハクチョウの死骸よりインフルエンザウイルスが検出されました。

鳥の死骸は7日に発見されました。

鳥インフルかどうか判定中。

人に感染する可能性がありますので、野鳥の死骸には素手で触らない事が基本
になります。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・11月12日状況・・

コメント

・・放射線状況


・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
10月
 9日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
10日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.2%   
11日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.2%   
12日予測値・・33.9μ・Sv/H
13日予測値・・33.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・262350μ・Sv (262.4m・Sv

到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日  予報203m・Sv   予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%

到達予報
274.4m・Sv・・11月30日  
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量195m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
10月
 9日予測値・・20.4μ・Sv/H  実測20.1μ・Sv/H  予測誤差 +1.5%     
10日予測値・・20.5μ・Sv/H  実測19.6μ・Sv/H  予測誤差 +4.6%       
11日予測値・・20.1μ・Sv/H  実測20.2μ・Sv/H  予測誤差 -0.5%     
12日予測値・・19.6μ・Sv/H  
13日予測値・・20.2μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・146290μ・Sv (146.3m・Sv

到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日  予報111m・Sv   予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
153.2m・Sv・・11月30日  
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量135m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
10月
 9日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.3%     
10日予測値・・1.19μ・Sv/H  実測1.20μ・Sv/H  予測誤差 -3.3%       
11日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.2%     
12日予測値・・1.19μ・Sv/H  
13日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・11333μ・Sv (11.33m・Sv

到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日  予報9.2m・Sv   予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%

到達予報
11.78m・Sv・・11月30日  
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv  

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

コメント

・・注意情報 ・・

窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。

但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
    (安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)

                窓際日記推定   政府計算方式    

緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内   (・・・28Km以内)

 避難  (50m・Sv以上)・・・45Km以内   ・・・38Km以内  

計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内   ・・・51Km以内   

屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内   ・・・61Km以内   

法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠   (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新)


窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。

窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

PPS

おとといの記者会見でTPP参加に一歩前に踏み出した野田さんでした。

物の動きを活発にさせる自由貿易というのは、たしかに世界全体でのGDPを
増加させるでしょうね。

そしてそれぞれの国の弱い産業は成立しにくくなってくる。

そのかわり海外から安くて良いものが入ってくるという訳ですね。


でもこの話は前提がひとつあります。

お互いの国の間の信頼が成立していることですね。

簡単にいえば、政治的経済的な意図をもって売り惜しみはしないということです。

かつては大阪や江戸の米問屋がやりました。

ちかごろは産油国がやりました。

いまは中国がレアアースメタルでやってます。


特に食料品などは、干ばつなどで国内の生産量が落ちれば海外への輸出がへる
のは人情ですね。

自国民にひもじい思いをさせてまで輸出を継続できる国はまずありません。

さてそんな時に自国の農業が弱体化してしまった国はどうなるのでしょう?


本質的に自由貿易というのは、世界が平和であり国の間に信頼感があって、お互い
それなりの利益で満足できるという状態でなければ長続きはしません。

自由貿易推進をいいながら他方、武力で他の国をコントロールしようとする大国は
その自己矛盾に気が付いているのでしょうか?

それともやっぱり「自分の国さえよければいいや」という、国益第一主義を貫くための
大義名分にすぎないのですか?

お得意の「戦略的」というやつですね、オバマさん。

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・ウイルス サーベイランス・鳥インフルエンザ疑い例1件目発生です。

2011-11-12 07:52:37 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第43週(10月24日~30日)    
 ・第44週(10月31日~ 6日)  
 ・第45週(11月 7日~13日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第43週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後2週連続未検出。
 A(H3)      42週に11件、43週に15件、44週に4件、検出されました。
 B          42週に3件、43週に1件、44週に3件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               40週   41週   42週  43週   44週  45週
   A(H1)pdm     0     0      1     1     1 
   A(H3)         7    15     21    31    53  
   B             6     6      6     8    13  

 A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               38週   39週   40週  41週   42週  43週
  2011年定点データ  0.02  0.04  0.06  0.06  0.09  0.10

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第41週(10月10日~16日)     0.06人      296人   (0.29万人)
 ・第42週(10月17日~23日)     0.09人      433人   (0.43万人)
 ・第43週(10月24日~30日)     0.10人      464人   (0.46万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第44週(10月31日~ 6日)     0.10人      487人   4918人

  ・11日                      0.015人              744人
  ・12日                      0.015人              749人
  ・第45週(11月 7日~13日)     0.11人      512人   5171人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  27647人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第45週(11月13日)                29150人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第41週(10月10日~16日)  0.08人    0.06人   +26.7%
 ・第42週(10月17日~23日)  0.08人    0.09人    -5.3%
 ・第43週(10月24日~30日)  0.11人    0.10人   +18.8%

 今回の定点合計報告数は464人で、当ブログ予報は551人でした。

 今回予報誤差は+18.8%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で5100人程です。

・定点順位     第41週       第42週        第43週   

  1位   沖縄  1.81人   沖縄  2.84人    沖縄  2.07人

  2位   愛知  0.24人   山口  0.71人    鳥取  0.69人

  3位   佐賀  0.23人   三重  0.39人    山口  0.49人

  4位   山口  0.39人   福井  0.38人    福井  0.47人

沖縄は第43週で26週連続の1位継続になります。

・鳥インフルエンザ

松江のコハクチョウの死骸よりインフルエンザウイルスが検出されました。

環境省10日発表です。

鳥インフルかどうか判定中

人に感染する可能性がありますので、野鳥の死骸には素手で触らない事が基本
になります。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・11月11日状況・・

コメント

・・放射線状況

日本国の除染について昨日閣議決定されました。

1m・Sv以上の地域は除染対象で、費用は国が持つと。(要するに全国民負担


ところで政府は2年で放射線レベルを半減させるといっているけれど、いつになったら
1m・Svを切るところまでになるかは明言していない。

そして、政府の計算方法(文科省係数0.6)で20m・Svを切ると避難指定を解除し
「安心して生活してください。」と言う訳ですね、細野さん。


やっぱり政府は一生涯で20m・SvX80年=1600m・Sv浴びてもいいと言っている
訳です。

がんによる死亡率が18%増えてもしかたないと

これは本当に恐ろしいことですね、野田さん。

住民の安心・安全はどこに忘れてきたのでしょう。

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
10月
 8日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
 9日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
10日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測34.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.2%   
11日予測値・・32.9μ・Sv/H
12日予測値・・33.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・261508μ・Sv (261.5m・Sv

到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日  予報203m・Sv   予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%

到達予報
274.4m・Sv・・11月30日  
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量195m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
10月
 8日予測値・・20.3μ・Sv/H  実測20.5μ・Sv/H  予測誤差 -1.0%     
 9日予測値・・20.4μ・Sv/H  実測20.1μ・Sv/H  予測誤差 +1.5%     
10日予測値・・20.5μ・Sv/H  実測19.6μ・Sv/H  予測誤差 +4.6%       
11日予測値・・20.1μ・Sv/H  
12日予測値・・19.6μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・145802μ・Sv (145.8m・Sv

到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日  予報111m・Sv   予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
153.2m・Sv・・11月30日  
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量135m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
10月
 8日予測値・・1.19μ・Sv/H  実測1.20μ・Sv/H  予測誤差 -0.8%     
 9日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.3%     
10日予測値・・1.19μ・Sv/H  実測1.20μ・Sv/H  予測誤差 -3.3%       
11日予測値・・1.09μ・Sv/H  
12日予測値・・1.19μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・11306μ・Sv (11.31m・Sv

到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日  予報9.2m・Sv   予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%

到達予報
11.78m・Sv・・11月30日  
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv  

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

コメント

・・注意情報 ・・

窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。

但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
    (安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)

                窓際日記推定   政府計算方式    

緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内   (・・・28Km以内)

 避難  (50m・Sv以上)・・・45Km以内   ・・・38Km以内  

計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内   ・・・51Km以内   

屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内   ・・・61Km以内   

法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠   (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新)


窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。

窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

コメント
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・今年の冬は寒くなるそうです。また大雪ですかね。

2011-11-11 01:33:29 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第43週(10月24日~30日)    
 ・第44週(10月31日~ 6日)  
 ・第45週(11月 7日~13日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第43週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後2週連続未検出。
 A(H3)      41週に10件、42週に7件、43週に3件、検出されました。
 B          39週に検出1件、40週に5件、42週に2件検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               40週   41週   42週  43週   44週  45週
   A(H1)pdm     0     0      1     1 
   A(H3)         7    15     21    31  
   B             6     6      6     8  

 A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。

 A(H1)pdmは42週に埼玉で1件検出、今シーズン初登場です。

・定点状況推移(人)
               38週   39週   40週  41週   42週  43週
  2011年定点データ  0.02  0.04  0.06  0.06  0.09  0.10

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第41週(10月10日~16日)     0.06人      296人   (0.29万人)
 ・第42週(10月17日~23日)     0.09人      433人   (0.43万人)
 ・第43週(10月24日~30日)     0.10人      464人   (0.46万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第44週(10月31日~ 6日)     0.10人      487人   4918人

  ・11日                      0.015人              744人
  ・12日                      0.015人              749人
  ・第45週(11月 7日~13日)     0.11人      512人   5171人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  27647人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第45週(11月13日)                29150人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第41週(10月10日~16日)  0.08人    0.06人   +26.7%
 ・第42週(10月17日~23日)  0.08人    0.09人    -5.3%
 ・第43週(10月24日~30日)  0.11人    0.10人   +18.8%

 今回の定点合計報告数は464人で、当ブログ予報は551人でした。

 今回予報誤差は+18.8%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で5100人程です。


ラニィーニャが起こっているそうです。

ペルー沖の海水温度が低いのですね。

そうすると日本の上空に寒波がいつもより多く到来する。

風が吹くとおけ屋が儲かるというやつです。

調子に乗ってインフルウイルス君、大あばれしないといいのですがね。

・定点順位     第41週       第42週        第43週   

  1位   沖縄  1.81人   沖縄  2.84人    沖縄  2.07人

  2位   愛知  0.24人   山口  0.71人    鳥取  0.69人

  3位   佐賀  0.23人   三重  0.39人    山口  0.49人

  4位   山口  0.39人   福井  0.38人    福井  0.47人

沖縄は第43週で26週連続の1位継続になります。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・11月10日状況・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
10月
 7日予測値・・31.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.3%   
 8日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
 9日予測値・・32.9μ・Sv/H  実測33.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%   
10日予測値・・32.9μ・Sv/H
11日予測値・・32.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・260670μ・Sv (260.7m・Sv

到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日  予報203m・Sv   予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%

到達予報
274.4m・Sv・・11月30日  
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量195m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
10月
 7日予測値・・19.0μ・Sv/H  実測20.0μ・Sv/H  予測誤差 -5.0%     
 8日予測値・・20.3μ・Sv/H  実測20.5μ・Sv/H  予測誤差 -1.0%     
 9日予測値・・20.4μ・Sv/H  実測20.1μ・Sv/H  予測誤差 +1.5%     
10日予測値・・20.5μ・Sv/H  
11日予測値・・20.1μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・145354μ・Sv (145.4m・Sv

到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日  予報111m・Sv   予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
153.2m・Sv・・11月30日  
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量135m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
10月
 7日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.3%     
 8日予測値・・1.19μ・Sv/H  実測1.20μ・Sv/H  予測誤差 -0.8%     
 9日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.3%     
10日予測値・・1.19μ・Sv/H  
11日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・11280μ・Sv (11.28m・Sv

到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日  予報9.2m・Sv   予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%

到達予報
11.78m・Sv・・11月30日  
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日  今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv  

コメント

福島市の年間1m・Svまでには遠い道のりがありそうですね。

ましてや30km地点や24km地点などはまだまだ大変な除染作業が必要です。

ちなみに、上記予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

・・注意情報 ・・

窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。

但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
    (安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)

                窓際日記推定   政府計算方式    

緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内   (・・・28Km以内)

 避難  (50m・Sv以上)・・・45Km以内   ・・・38Km以内  

計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内   ・・・51Km以内   

屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内   ・・・61Km以内   

法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠   (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新)


窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。

窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。

以上、御参考にしていただければと思います。

コメント
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