・インフルエンザ患者発生の状況です。
・感染状況の経緯と予報
・第36週( 9月 5日~11日) ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・
・・・・・
・第44週(10月31日~ 6日)
・第45週(11月 7日~13日)
・第46週(11月14日~20日) ・・・・今週・・・・
・ウイルス サーベイランス状況(第43週)
A(H1)pdm 42週に1件検出、その後2週連続未検出。
A(H3) 42週に11件、43週に15件、44週に4件、検出されました。
B 42週に3件、43週に1件、44週に3件、検出されました。
・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
40週 41週 42週 43週 44週 45週
A(H1)pdm 0 0 1 1 1
A(H3) 7 15 21 31 53
B 6 6 6 8 13
A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。
・定点状況推移(人)
39週 40週 41週 42週 43週 44週
2011年定点データ 0.04 0.06 0.06 0.09 0.10 0.12
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第 4週( 1月24日~30日) 31.88人 157381人 176万人
(ピーク到達)
・第34週( 8月22日~28日) 0.01人 43人 (0.04万人)
(ボトム到達)
・・・・・
・第42週(10月17日~23日) 0.09人 433人 (0.43万人)
・第43週(10月24日~30日) 0.10人 464人 (0.46万人)
・第44週(10月31日~ 6日) 0.12人 580人 (0.57万人)
・患者報告数の予報です。
・第45週(11月 7日~13日) 0.15人 725人 7323人
・18日 0.028人 1380人
・19日 0.029人 1428人
・第46週(11月 7日~13日) 0.19人 924人 9334人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 38555人
・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
・第46週(11月20日) 41420人
・予報精度経緯
予報 確定値 予報誤差
・第42週(10月17日~23日) 0.08人 0.09人 -5.3%
・第43週(10月24日~30日) 0.11人 0.10人 +18.8%
・第44週(10月31日~ 6日) 0.11人 0.12人 -16.0%
今回の定点合計報告数は580人で、当ブログ予報は487人でした。
今回予報誤差はー16.0%になり、予報誤差範囲内でした。
ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。
・コメント
感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で8670人程です。
・定点順位 第42週 第43週 第44週
1位 沖縄 2.84人 沖縄 2.07人 沖縄 1.64人
2位 山口 0.71人 鳥取 0.69人 鳥取 0.93人
3位 三重 0.39人 山口 0.49人 愛知 0.59人
4位 福井 0.38人 福井 0.47人 宮城 0.49人
沖縄は第44週で27週連続の1位継続になります。
・鳥インフルエンザ
松江のコハクチョウの死骸よりインフルエンザウイルスが検出されました。
鳥の死骸は7日に発見され、15日にウイルス種別が報告されました。
ウイルスの確認結果では鳥インフルでしたが、弱毒性のH5N2型と判明。
H5N1型とはちがって人には感染しないとされていますが、野鳥の死骸には素手で
触らない事が基本になります。
PS
・・福島原発事故関係・・
・・11月17日状況・・
コメント
福島市の玄米が630ベクレル、精米して300ベクレル。
これは出荷しないそうです。
でも1174個のサンプリング調査では結構な数の100ベクレル近辺のものが検出
されていました。
これらのお米は「暫定基準値未満だから安全だ。」という安全宣言付で出荷されて
いましたね。
暫定基準値500ベクレルジャストのお米は県が研究の為にお買い上げでした。
それから考えれば500ベクレル超えのお米が検査の網目からこぼれて市場に
流通している可能性はゼロではありませんでした。
今回600ベクレル超えのお米が検出されたことでその可能性は一層高くなりました。
ここから先は我々消費者の判断ですね。
窓際日記は「あえてリスクを取る必要はない。」とは思っています。
放射能汚染されたお米を食べることが福島の復興につながるという考えには
とても同意できそうもありません。
なにかとてもおかしなことのように思えます。
・・放射線状況
・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)
3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外) 北西20Km地点
・・・300μ・Sv/H(車内)
・・・
10月
14日予測値・・33.9μ・Sv/H 実測35.0μ・Sv/H 予測誤差 -0.3%
15日予測値・・33.9μ・Sv/H 実測33.0μ・Sv/H 予測誤差 +2.7%
16日予測値・・34.9μ・Sv/H 実測33.0μ・Sv/H 予測誤差 +5.8%
17日予測値・・32.9μ・Sv/H
18日予測値・・32.9μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 推定値・・・266357μ・Sv (266.4m・Sv)
到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日 予報203m・Sv 予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日 予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日 予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
到達予報
274.4m・Sv・・11月30日
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日 今後1年間での増加被ばく量195m・Sv
・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
以下、すべて北西30km超え地点
3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)
・・・
10月
14日予測値・・19.5μ・Sv/H 実測18.5μ・Sv/H 予測誤差 -5.4%
15日予測値・・18.6μ・Sv/H 実測20.3μ・Sv/H 予測誤差 -8.4%
16日予測値・・18.5μ・Sv/H 実測19.8μ・Sv/H 予測誤差 -6.6%
17日予測値・・20.3μ・Sv/H
18日予測値・・19.8μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 最大推定値・・・148618μ・Sv (148.6m・Sv)
到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日 予報111m・Sv 予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日 予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日 予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
到達予報
153.2m・Sv・・11月30日
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日 今後1年間での増加被ばく量135m・Sv
・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)
3月15日・・・24μ・Sv/H
・・・
10月
14日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 -0.3%
15日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 -0.3%
16日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 +2.7%
17日予測値・・1.09μ・Sv/H
18日予測値・・1.09μ・Sv/H
・・・3月15日17時からの推定積算放射線量
本日終了時点 積算最大推定値・・・11462μ・Sv (11.46m・Sv)
到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日 予報9.2m・Sv 予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日 予報10.1m・Sv 予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日 予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
到達予報
11.78m・Sv・・11月30日
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日 今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv
以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。
コメント
・・注意情報 ・・
窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。
但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
(安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)
窓際日記推定 政府計算方式
緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内 (・・・29Km以内)
避難 (50m・Sv以上)・・・46Km以内 ・・・38Km以内
計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内 ・・・51Km以内
屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内 ・・・61Km以内
法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠 (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新)
窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。
政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。
窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。
以上、御参考にしていただければと思います。
PPS
イタリアの国債につづいて今度はスペインの国債の利回り上昇です。
銀行が手持ちの国債の処分に動いているようです。
本来は銀行というところは信用を作り出すのが仕事だったはずですが、今やその
信用を破壊しています。
そうやって自分のもっている国債の価値をどんどんと下げる。
これではまるで自業自得ですね。
これもまた信用経済の避けることのできない特性の一つです。
「何バカなことやってるの」と言われても仕方ない状況ですね、銀行さん。
・感染状況の経緯と予報
・第36週( 9月 5日~11日) ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・
・・・・・
・第44週(10月31日~ 6日)
・第45週(11月 7日~13日)
・第46週(11月14日~20日) ・・・・今週・・・・
・ウイルス サーベイランス状況(第43週)
A(H1)pdm 42週に1件検出、その後2週連続未検出。
A(H3) 42週に11件、43週に15件、44週に4件、検出されました。
B 42週に3件、43週に1件、44週に3件、検出されました。
・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
40週 41週 42週 43週 44週 45週
A(H1)pdm 0 0 1 1 1
A(H3) 7 15 21 31 53
B 6 6 6 8 13
A香港型優勢で感染が広がりつつある状況です。
・定点状況推移(人)
39週 40週 41週 42週 43週 44週
2011年定点データ 0.04 0.06 0.06 0.09 0.10 0.12
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第 4週( 1月24日~30日) 31.88人 157381人 176万人
(ピーク到達)
・第34週( 8月22日~28日) 0.01人 43人 (0.04万人)
(ボトム到達)
・・・・・
・第42週(10月17日~23日) 0.09人 433人 (0.43万人)
・第43週(10月24日~30日) 0.10人 464人 (0.46万人)
・第44週(10月31日~ 6日) 0.12人 580人 (0.57万人)
・患者報告数の予報です。
・第45週(11月 7日~13日) 0.15人 725人 7323人
・18日 0.028人 1380人
・19日 0.029人 1428人
・第46週(11月 7日~13日) 0.19人 924人 9334人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 38555人
・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
・第46週(11月20日) 41420人
・予報精度経緯
予報 確定値 予報誤差
・第42週(10月17日~23日) 0.08人 0.09人 -5.3%
・第43週(10月24日~30日) 0.11人 0.10人 +18.8%
・第44週(10月31日~ 6日) 0.11人 0.12人 -16.0%
今回の定点合計報告数は580人で、当ブログ予報は487人でした。
今回予報誤差はー16.0%になり、予報誤差範囲内でした。
ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。
・コメント
感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で8670人程です。
・定点順位 第42週 第43週 第44週
1位 沖縄 2.84人 沖縄 2.07人 沖縄 1.64人
2位 山口 0.71人 鳥取 0.69人 鳥取 0.93人
3位 三重 0.39人 山口 0.49人 愛知 0.59人
4位 福井 0.38人 福井 0.47人 宮城 0.49人
沖縄は第44週で27週連続の1位継続になります。
・鳥インフルエンザ
松江のコハクチョウの死骸よりインフルエンザウイルスが検出されました。
鳥の死骸は7日に発見され、15日にウイルス種別が報告されました。
ウイルスの確認結果では鳥インフルでしたが、弱毒性のH5N2型と判明。
H5N1型とはちがって人には感染しないとされていますが、野鳥の死骸には素手で
触らない事が基本になります。
PS
・・福島原発事故関係・・
・・11月17日状況・・
コメント
福島市の玄米が630ベクレル、精米して300ベクレル。
これは出荷しないそうです。
でも1174個のサンプリング調査では結構な数の100ベクレル近辺のものが検出
されていました。
これらのお米は「暫定基準値未満だから安全だ。」という安全宣言付で出荷されて
いましたね。
暫定基準値500ベクレルジャストのお米は県が研究の為にお買い上げでした。
それから考えれば500ベクレル超えのお米が検査の網目からこぼれて市場に
流通している可能性はゼロではありませんでした。
今回600ベクレル超えのお米が検出されたことでその可能性は一層高くなりました。
ここから先は我々消費者の判断ですね。
窓際日記は「あえてリスクを取る必要はない。」とは思っています。
放射能汚染されたお米を食べることが福島の復興につながるという考えには
とても同意できそうもありません。
なにかとてもおかしなことのように思えます。
・・放射線状況
・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)
3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外) 北西20Km地点
・・・300μ・Sv/H(車内)
・・・
10月
14日予測値・・33.9μ・Sv/H 実測35.0μ・Sv/H 予測誤差 -0.3%
15日予測値・・33.9μ・Sv/H 実測33.0μ・Sv/H 予測誤差 +2.7%
16日予測値・・34.9μ・Sv/H 実測33.0μ・Sv/H 予測誤差 +5.8%
17日予測値・・32.9μ・Sv/H
18日予測値・・32.9μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 推定値・・・266357μ・Sv (266.4m・Sv)
到達実績
205.0m・Sv・・・8月31日 予報203m・Sv 予報誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日 予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日 予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
到達予報
274.4m・Sv・・11月30日
343m・Sv・・・爆発から1年後
469m・Sv・・来年の11月30日 今後1年間での増加被ばく量195m・Sv
・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
以下、すべて北西30km超え地点
3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)
・・・
10月
14日予測値・・19.5μ・Sv/H 実測18.5μ・Sv/H 予測誤差 -5.4%
15日予測値・・18.6μ・Sv/H 実測20.3μ・Sv/H 予測誤差 -8.4%
16日予測値・・18.5μ・Sv/H 実測19.8μ・Sv/H 予測誤差 -6.6%
17日予測値・・20.3μ・Sv/H
18日予測値・・19.8μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 最大推定値・・・148618μ・Sv (148.6m・Sv)
到達実績
110.9m・Sv・・・8月31日 予報111m・Sv 予報誤差+0.1%
125.8m・Sv・・・9月30日 予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日 予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
到達予報
153.2m・Sv・・11月30日
196m・Sv・・・・爆発から1年後
288m・Sv・・来年の11月30日 今後1年間での増加被ばく量135m・Sv
・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)
3月15日・・・24μ・Sv/H
・・・
10月
14日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 -0.3%
15日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 -0.3%
16日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 +2.7%
17日予測値・・1.09μ・Sv/H
18日予測値・・1.09μ・Sv/H
・・・3月15日17時からの推定積算放射線量
本日終了時点 積算最大推定値・・・11462μ・Sv (11.46m・Sv)
到達実績
9.19m・Sv・・・・・8月31日 予報9.2m・Sv 予報誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・・・9月30日 予報10.1m・Sv 予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日 予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
到達予報
11.78m・Sv・・11月30日
14.1m・Sv・・・爆発から1年後
17.8m・Sv・・来年の11月30日 今後1年間での増加被ばく量6.0m・Sv
以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。
コメント
・・注意情報 ・・
窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。
但し政府の計算方法は安全委員会係数0.6が前提です。
(安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)
窓際日記推定 政府計算方式
緊急避難(100m・Sv以上)・・36km以内 (・・・29Km以内)
避難 (50m・Sv以上)・・・46Km以内 ・・・38Km以内
計画避難(20m・Sv以上)・・・58km以内 ・・・51Km以内
屋内退避(10m・Sv以上)・・・68km以内 ・・・61Km以内
法律遵守(1m・Sv以下) ・・100km以遠 (・・・93Km以遠)(赤字は数値更新)
窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。
政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。
窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。
以上、御参考にしていただければと思います。
PPS
イタリアの国債につづいて今度はスペインの国債の利回り上昇です。
銀行が手持ちの国債の処分に動いているようです。
本来は銀行というところは信用を作り出すのが仕事だったはずですが、今やその
信用を破壊しています。
そうやって自分のもっている国債の価値をどんどんと下げる。
これではまるで自業自得ですね。
これもまた信用経済の避けることのできない特性の一つです。
「何バカなことやってるの」と言われても仕方ない状況ですね、銀行さん。