今日レコード棚から取り出したのが、スニッフ・アンド・ティアーズという6人組のバンドの1979年発売のファースト・ソロ、FRICKLE HEART(邦題は“不実…”というタイトルで、直訳すると移り気な心?) です。
別のバンド名での活動は1973年ごろとのことですが、レコード会社との契約に至らず、1978年にチズウィック・レーベルと契約し、スニッフ・アンド・ティアーズ名義ようやく完成しました。
チズウィック・レーベル、あまりお目にかからないレーベル
6人組と書きましたが、メンバーの出入りが激しく、バンドの実態としてはリードボーカル兼アコースチック・ギター担当のポール・ロバーツ個人のプロジェクトと言ってもいいでしょう。実際全曲を彼が作詞作曲しています。
当時のレコードのライナーには、“イーグルスとダイヤー・ストレイツを合わせたとさえ言われる魅惑的なサウンドを引っさげて登場。スピードとスリルあふれる最もナウなサウンドと言える。”と記載されていました。
まあ、アコースチック・ギターのバッキングによる曲作りがされていて、カントリー系の音もちらほら、ボーカルも強いて言えばドン・ヘンリーのような少しかすれ気味な声?、そして曲調が当時流行していたパンクではなく、ダイヤー・ストレイツのような少し地味目ではあるが新しいサウンドを展開することから、そのように捉えられたのかもしれない。
アルバムは全英35位、シングルカットされたドライバーズ・シートは42位とこれまた地味なものとなった。この後3枚のアルバムを出し活動を休止、92年に新メンバーにて活動を再開、2011年にCDアルバムを出だしたとのこと。
個人的には、ポール・ロバーツが画家でもあり、彼の作品が各アルバムの表紙を飾っていることにも興味がいく。
セカンド・アルバム、THE GAME'S UP
サード・アルバム、LOVE ACTION
フォース・アルバム、RIDE BLUE DIVIDE
フィフス・アルバム、NO DAMAGE DONE
なかなか個性的なジャケット・デザインですね。
Sniff 'n the tears - Driver's seat (full song H.Q.)
別のバンド名での活動は1973年ごろとのことですが、レコード会社との契約に至らず、1978年にチズウィック・レーベルと契約し、スニッフ・アンド・ティアーズ名義ようやく完成しました。
チズウィック・レーベル、あまりお目にかからないレーベル
6人組と書きましたが、メンバーの出入りが激しく、バンドの実態としてはリードボーカル兼アコースチック・ギター担当のポール・ロバーツ個人のプロジェクトと言ってもいいでしょう。実際全曲を彼が作詞作曲しています。
当時のレコードのライナーには、“イーグルスとダイヤー・ストレイツを合わせたとさえ言われる魅惑的なサウンドを引っさげて登場。スピードとスリルあふれる最もナウなサウンドと言える。”と記載されていました。
まあ、アコースチック・ギターのバッキングによる曲作りがされていて、カントリー系の音もちらほら、ボーカルも強いて言えばドン・ヘンリーのような少しかすれ気味な声?、そして曲調が当時流行していたパンクではなく、ダイヤー・ストレイツのような少し地味目ではあるが新しいサウンドを展開することから、そのように捉えられたのかもしれない。
アルバムは全英35位、シングルカットされたドライバーズ・シートは42位とこれまた地味なものとなった。この後3枚のアルバムを出し活動を休止、92年に新メンバーにて活動を再開、2011年にCDアルバムを出だしたとのこと。
個人的には、ポール・ロバーツが画家でもあり、彼の作品が各アルバムの表紙を飾っていることにも興味がいく。
セカンド・アルバム、THE GAME'S UP
サード・アルバム、LOVE ACTION
フォース・アルバム、RIDE BLUE DIVIDE
フィフス・アルバム、NO DAMAGE DONE
なかなか個性的なジャケット・デザインですね。
Sniff 'n the tears - Driver's seat (full song H.Q.)