林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち~吾妻線の旅-新線切り替え後の吾妻線完乗を目指して2.

2016-09-13 | 鉄道・旅行

 2.上野駅の朝と特急「草津」の変貌

吾妻線の完乗を目指して上野から高崎線で高崎まで行き、吾妻線を乗り潰す。
この計画をいろいろ立てようと思ったが、大前まで行く列車が少なく、
いろいろと検討した上野から長野原草津口までは特急「草津」を利用することにした。
青春18きっぷは新幹線や特急などの利用は認められておらず、
特急「草津」利用区間は特急券のほかに乗車券も購入しなければならない。
7月29日金曜日に出勤前のJR幕張駅の指定席券売機で乗車券・B特急券を購入した。
8月6日土曜日は日直が入っていたため、8月13日土曜日に決行することにした。
予定では07:43幕張駅始発列車で上野まで行くことにしていたが、
早めに起きて支度が出来たので06:41の上り列車で津田沼まで行く。
ここまでは通勤定期利用可能区間なので、
敢えてsuica定期券で津田沼まで行っていったん改札を出て、
ここで青春18きっぷで再入場する。

 

3回(人)に「ありがとうございますJR東日本 8.13 津田沼駅」と検印を押して貰い、
07:06津田沼駅始発の総武緩行線で秋葉原まで行き、京浜東北線で上野まで出る。
早めに着いたので上野駅構内の「洋食や三代目たいめいけん」で洋食やの朝カレー680円を喰い、
いったん改札を出て上野駅を外から取材する。

 

上野駅はJR東日本の中でも早くから“駅ナカ”を整備してきた駅であり、
何度かリニューアルされており、現在でもたいめいけんを含め、
まぐろ一代、みどりのキッチン、東京じゃんがらなどの有名店も出店している。
ひと通り上野駅の外観を撮影してから特急「草津31号」の乗車券・特急券で再入場する。

 

いままで特急「草津」といえば国鉄時代に登場した汎用特急1854系が充当されていたが、
2014年3月15日のJRグループダイヤ改正に合わせ、651系1000番台に置き換えられた。
651系はJR東日本が初めて投入した特急形交直流電車で、常磐線特急「スーパーひたち」に充当された。
誕生時には「白いタキシードを着た特急」と称された651系も経年劣化には勝てず、
2012年に登場したE657系に常磐線特急の座を譲って波動需要に甘んじ、
一部は主回路から交流機器を接続から外して直流区間専用として1000番台に番台区分された。
直流区間専用だが、車体バランスなどを考慮して交流機器も外さずに主回路から外すのみとしている。
09:00上野始発の特急「草津」に乗り込み、川原湯温泉まで行く。


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