5月13日金曜日に有休を取って2泊3日の関西旅行に出たが、
その二日目、14日土曜日の夕食に入ったのが「古潭・ホワイティ梅田店」である。
予定では13日金曜日に行くことにしていたが、
予定変更したために梅田は素通りして新大阪近辺で夕食を喰うことになった。
逆に14日土曜日は南海電鉄多奈川線と泉北高速鉄道線の乗り潰しをした後、
大阪市営地下鉄の乗り潰しに挑戦することになっていたが、
予定が押していたため谷町線の西梅田で下車して御堂筋線梅田に乗り換えたため、
乗り換えの途中で偶然この店を見掛けて入店することにしたのだ。
予定通りに進んでいれば長堀鶴見緑地線の起点駅である大正でラーメン店に入ることになっていた。
「古潭」は大阪を中心に15店舗、更に姉妹店も存在するラーメン店で、
店のホームページによると昭和43年に開業、
「ホワイティ梅田店」は2号店として昭和45年3月に開店した。
店名の“古潭”はアイヌ語の「寄り合う、街、村」に由来するとのこと。
古潭らーめんの基本は醤油のようだが、味噌や塩味の設定もある。
オーダーはみそ味の古潭ラーメンに海老天・ぎょうざセット950円にした。
店の前にも「人気ベスト3」の1位は海老天・ぎょうざセットだった。
入店が6:00p.m.過ぎの入店だったため、店内はそこそこ混んでいたが直ぐに座ることは出来た。
まず最初に海老天と餃子が出てくる。
餃子3個と海老天2個でつけ皿はふたつに分かれており、
片方は空だったが、もう片方には塩が入っていた。
店員からも「海老天は塩に付けてお召し上がりください。」と云われた。
反対側は餃子用で酢とラー油に醤油を加えて餃子を付ける。
海老天は関西では丸まった形が多く、エビフライのように真っ直ぐになっていない感じがする。
少し遅れてラーメンが出てきた。
トッピングはもやし、人参、刻んだ葱とチャーシューが2枚、
麺はコシのある中太麺で、白濁した味噌スープにも良く絡む。
ラーメンも美味しく、十分に満足できた。