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林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

北陸新幹線敦賀延伸乗り潰しの旅10.

2025-07-17 | 鉄道・旅行

 10.「かがやき501号」グリーン車と小松駅の追加取材

京浜東北線で秋葉原から東京に来て、
東北、上越、北陸新幹線の中間改札に行く。

ここで幕張から乗ってきた乗車券と新幹線指定席特急券で通過する。
乗り換え時間は11分で、既にホームには「かがやき501号」が停車していた。

売店で駅弁とお茶を購入し、予約していた11号車1番A席に座る。
今回は小松までの2時間41分の旅で、グリーン車を予約していた。

席について、先ずは朝食として購入した幕之内弁当を喰う。
北陸新幹線「かがやき501号」は定刻の06:16に東京駅22番線ホームを出発する。
上野、大宮と停車するとここから長野までノンストップである。

長野到着は07:36で、2分停車で出発する。

雲は少し多いが、空は青く雨の降る気配はない。
長野から富山まではノンストップである。

糸魚川を通過すると日本海が見えてくる。

富山到着は08:23で1分の停車で出発。

金沢到着は08:43で2分の停車で出発。

そして小松に到着したのは08:56だった。
「かがやき501号」は福井までノンストップで、
ここ格は各駅停車で越前たけふ、敦賀と停車する。
終点の敦賀には09:34に到着予定である。
「かがやき501号」を見送ってから新幹線改札口を出る。

IRいしかわ鉄道小松駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の高架ホームを有するIRいしかわ鉄道小松駅線の駅である。
単式ホームは1番線に付番され、下り主本線で金沢、倶利伽羅方面が使用、
島式ホームは2番線、3番線に付番され、
2番線は上下線の副本線で待避列車などが使用、
3番線は上り主本線で大聖寺方面が使用する。
画像は東口で、橋上駅舎化されている。

小松に駅が出来たのは1897年9月20日で、
官設鉄道北陸線が福井から小松まで延伸した時に終着駅として開業した。
翌年4月1日には金沢まで延伸し、小松は途中駅となる。
1909年10月12日の線路名称制定により北陸本線の所属となる。
1919年11月26日には尾小屋鉄道の新小松駅が開業したが、
1977年3月30日に廃止、
1929年5月15日には白山電気鉄道小松駅が開業、
白山電気鉄道は後に小松電気鉄道に改称、
戦時中の1945年7月20日に路線が北陸鉄道に譲渡されるが、
1986年6月1日に北陸鉄道小松線も廃止され、
同小松駅も廃止となった。
1997年10月4日には高架化工事に着工、
2002年11月18日に高架駅である3代目の現駅舎が完成した。

2024年3月16日に北陸新幹線が敦賀まで延伸、
小松にもホームが設置された。
北陸新幹線は相対式2面2線構造の高架ホームを有し、
11番線は上り東京方面、12番線は下り敦賀方面が使用する。

小松駅東口には農業器機などで有名な小松の小松工場がある。
また小松駅からは少し遠いが勧進帳で有名な安宅の関の最寄り駅でもある。


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