林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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妙高の風 阿武隈の風3.

2016-01-20 | 鉄道・旅行
 3.長野駅の立ち喰いと断念した姨捨の絶景

直江津から乗ったえちごトキめき鉄道ET127系も当然のことながら、
一部の区間で徐行運転をしていた。
それでも大きな遅れもなく、55分の乗車で妙高高原へと到着した。
えちごトキめき鉄道・妙高はねうまラインは直江津から妙高高原までで、
ここから長野までは長野県になるため、
長野県が中心となって出資した第三セクターのしなの鉄道の区間になる。
北陸新幹線金沢延伸で新たに分離された区間は北しなの線となっている。
えちごトキめき鉄道ET127系はJR東日本が製造し、第三セクターかと同時に譲渡されたが、
しなの鉄道では国鉄時代に製造された115系が赤とグレーの塗色を纏って運行されている。
乗り換え時間は21分で、えちごトキめき鉄道ET127系が妙高高原に到着した時には、
しなの鉄道の113系は既に停車していたが、駅取材を強行した。



JR東日本時代の2007年4月21にもこの駅を訪問しているが、
その時にちょうど本屋外装修繕中で足場が組まれてしまっていた。
今回はそのリベンジの意味合いも含まれている。
しなの鉄道・北しなの線は妙高高原から長野までで、42分の乗車時間であった。
JR長野駅は今までにも何度か訪れていて、駅取材は完了していたが、
北陸新幹線の金沢延伸に合わせて駅舎が改装されたため、改めて取材する。
本当はここで駅近くのラーメン店に行くことになっていたが、
雨が心配だったため路面店は断念し、駅舎内の「ナガシマ会館」で天ぷらそば390円を喰う。
さすが信州の表玄関駅だけあって、駅蕎麦にもうどんの設定はなく、蕎麦のみで勝負している。
長野駅には冬季オリンピックの時のエンブレムが誇らしく掲げられている。



2020年の新しいエンブレムは東京駅に半永久的に飾られるのだろうか。
長野からはJRに乗り換え、始発の篠ノ井線で松本を目指す。
予定では姨捨で減車して一本あとの列車まで待ち、
その時間を利用して駅取材をするつもりだったが、
雨の心配があったために姨捨で下車することは断念した。
それでも車窓からは絶景が楽しめた。
この駅はスイッチバックの駅でもありそれも楽しんで13:57、松本に到着した。

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