5.京急ミュージアム見学-保存車両1両
新型コロナ対応の三密回避のため、
エレベーターも少人数ずつでの移動となった。
3回目で1階に降りて見学を開始する。
想定はしていたけれど、やはり狭さが目立つ。
実車両の展示は1両のみ、あとはNゲージのジオラマ展示、
あとは鉄道シミュレーションや工作コーナーなどである。
目玉は京急ヒストリーと題された、
実車両と昭和初期のホームを再現したコーナーで、
1929年製のデハ230形デハ236号が飾られている。
車内に入ることも可能で、つり広告には、
2020年3月の駅名変更の告知があった。
ホームにも1968年9月1日に開始された、
休日の快速特急運転開始の告知物があった。
ジオラマには京急の各地の名所が再現されていた。
京急側では見学時間に1時間半の制限をかけているが、
正直云ってどんなに頑張っても30分が限度である。
1回目に入場した方々の中で一番最初にエレベーターに乗り、
2階に戻って京急本社をあとにする。
理由として、アンパンマンではなくセーラームーンの方が世界中に広く知られていることと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンが1500形や新1000形ステンレス車の事故を連想させて不吉・不適切なことと、京急とシーサイドラインと京成と北総と新京成と横浜市営地下鉄はすべての車両に優先席があり、優先席の対象者である内部障害のある方とヘルプマークがロールパンナの「ふたつの心」を連想させて不幸・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンやめばえやベビーブック、幼稚園がきらいでセーラームーンやプリキュア、たのしい幼稚園、おともだち、たの幼ひめぐみ、おともだちピンクが好きな人が多いためです。