林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

飯山線、北上線、釜石線の完乗-三連休東日本・函館パスの旅3.

2021-04-06 | カメラ・写真

 3.飯山線「おいこっと」の利用とその他の乗り潰し予定の作成

企画が宙に浮いた飯山線と釜石線の企画を中心に、
2泊3日で未乗車区間の乗り潰しの計画を立てた。
飯山線の乗り潰しは豊野側から越後川口へ乗り潰していった場合、
なかなかダイヤが合わずに計画が組めない。
そこで先に新幹線で長岡まで行き、戻る方法で企画してみた。
そんな中、ネットでいろいろ調べていくと、
飯山線には観光列車があることを知った。
それが「おいこっと」である。

飯山線観光列車「おいこっと」は、
長野総合車両センター所属のキハ110形改造の観光列車で、
北上線「秋田リレー号」に充当されていた、
南秋田運転所所属のキハ110形3000番台が、
運用離脱とともに長野に転籍され、
200番台に改番、観光列車「ふるさと」に改造、
飯山線で充当されていたが、2014年7月に再改造、
愛称名「おいこっと」として再び飯山線で運用されることになった。
因みに愛称名の「おいこっと」とは、
東京のローマ字表示「TOKYO」を逆読みして「OYKOT」とした。
都会とは真逆の飯山線沿線の意で、
JR東日本長野支社のホームページには、
「日本人のこころのふる里を代表するローカル線」の飯山線を走る列車として、
安らぎや癒やしを提供することをコンセプトとしているとのこと。
運行区間は長野から十日町で、土日祝日などに1日1往復している。

往路は09:17長野発11:50十日町着、復路は15:12十日町発18:07長野着で、
このダイヤなら往路で予定が組めそうである。
1日目に長野まで新幹線で移動し、往路の「おいこっと」に乗る。
しかし残った奥羽本線、大船渡線、北上線、釜石線、気仙沼線、田沢湖線は、
何れも東北新幹線からの乗り換えが基本になる。
そこで当日移動で東北本線まで移動する必要があり、
長岡から上越新幹線で大宮、東北新幹線に乗り換えての移動が必要になる。

残った区間をいろいろと検討した結果、
2日目は北上線、田沢湖線の乗り潰しをして、
3日目に釜石線の乗り潰しをして、未取材だった新花巻から帰京する。
そのあと考えて新幹線で大宮から山形新幹線に乗れば、
米沢まで短時間で移動できるため、奥羽本線の福島から米沢も乗り潰し出来る。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホームページ更新 | トップ | 飯山線、北上線、釜石線の完乗... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

カメラ・写真」カテゴリの最新記事