林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

京葉線と武蔵野線-休日おでかけパスの旅11.

2022-12-15 | 鉄道・旅行

 11.武蔵野線-新三郷と吉川

新八柱から4つ先の新三郷まで行く。
新三郷も取材済だったが再訪問した。
相対式2面2線の地上ホームを有し、橋上駅舎化されている。

ここに来た理由はかつての武蔵野操車場跡に出来た
新三郷ららシティを取材するためである。
ららぽーと新三郷に「夢空間」の客車が移転保存されている。
この客車は現役時代に取材したことはあるが、
それでも引退後の姿も残しておきたい。

それはららぽーと新三郷の入口に設置されていた。
この車両はオハフ25-901ラウンジカーで、
くつろぎの空間であった。
バーカウンターや豪華なソファ、
更に自動演奏のピアノも設置されていたという。
食堂車のダイニングカーと個室寝台デラックススリーパーの3両編成で、
寝台車は2人用A寝台3室のみで、
つまりたった6人のために3両の客車を用意している。
主に上野と札幌を結んでいた「北斗星」に連結し、
「夢空間北斗星」として運用していた。
勿論、普通の北斗星の乗客は立ち入ることは出来ない。
オリエント急行を参考に超豪華列車として1989年に製造された。
分割民営化後のJR東日本が製造した野心的な車両で、
このあとの「カシオペア」にも繋がる車両だった。
新三郷ららシティでラウンジカーを取材し、
東口を取材してから次に吉川に行く。
この時には全く気付かなかったが、ここで大きな失態をしていた。

JR吉川駅は相対式2面2線の高架ホームである。
1973年4月1日に武蔵野線が、
府中本町から新松戸まで部分開業した時に同時に開業した。

そして吉川市は鯰の特産地であり、
1995年5月に親子の金色のなまずモニュメントが設置されている。

これを取材して再び武蔵野線に乗り込む。
予定ではこのあと南越谷、東川口、東浦和、西浦和、東所沢と、
5駅の取材を残していたが、
休日おでかけパスを使っているので、
ずっと武蔵野線だけでは飽きてしまってきているので、
ほかの路線に行こうと思った。
疲労が蓄積していて、直ぐに下車するのがしんどいというのもある。
そこで吉川で乗り込んだ府中本町行きで西国分寺まで行った。
ここからは予定になかったが、中央線の取材に入る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする