2.黒部峡谷鉄道の設立とネット予約
黒部峡谷鉄道は黒部川に水力発電所を建設するため、
その資材運搬用の鉄道として762mmの期間で、
1923年から日本電力が建設を始めた路線で、
1926年10月23日に宇奈月から猫又までの区間が開業、
1929年12月26日には小屋平まで延伸、
1931年7月30日には小黒部まで延伸、
1937年6月30日には欅平まで延伸された。
日本鉄道は1941年10月1日に、
日本発送電に発電設備などを現物出資、
この時同時に専用鉄道も譲渡された。
戦後、1951年5月1日に日本発送電は関西電力に設備を譲渡、
鉄道路線も関西電力に引き継がれ、
1953年には地方鉄道法による免許を受け、
同年11月16日から正式な鉄道路線として営業を開始した。
1971年7月には関西鉄道には分社化され、
100%出資の子会社として黒部峡谷鉄道が誕生した。
その資材運搬用の鉄道として762mmの期間で、
1923年から日本電力が建設を始めた路線で、
1926年10月23日に宇奈月から猫又までの区間が開業、
1929年12月26日には小屋平まで延伸、
1931年7月30日には小黒部まで延伸、
1937年6月30日には欅平まで延伸された。
日本鉄道は1941年10月1日に、
日本発送電に発電設備などを現物出資、
この時同時に専用鉄道も譲渡された。
戦後、1951年5月1日に日本発送電は関西電力に設備を譲渡、
鉄道路線も関西電力に引き継がれ、
1953年には地方鉄道法による免許を受け、
同年11月16日から正式な鉄道路線として営業を開始した。
1971年7月には関西鉄道には分社化され、
100%出資の子会社として黒部峡谷鉄道が誕生した。
利用は原則として事前の予約が必要であり、
以前ホームページを覗いた時には満席ばかりで、
なかなか取れないという印象だった。
以前ホームページを覗いた時には満席ばかりで、
なかなか取れないという印象だった。
2019年に再びホームページで確認、
7月8月の夏休み期間は無理だったが、
夏休みが過ぎた9月に確認したところ、
一部に空きがあるのを見つけた。
そこで同年7月8日、黒部峡谷鉄道Web予約システムから、
往復の乗車券をリラックス客車で予約した。
7月8月の夏休み期間は無理だったが、
夏休みが過ぎた9月に確認したところ、
一部に空きがあるのを見つけた。
そこで同年7月8日、黒部峡谷鉄道Web予約システムから、
往復の乗車券をリラックス客車で予約した。
[行き] 9月14日土曜 宇奈月11:48発-欅平13:06着【リラックス客車】
[帰り] 9月14日土曜 欅平13:31発-宇奈月14:48着【リラックス客車】
[帰り] 9月14日土曜 欅平13:31発-宇奈月14:48着【リラックス客車】
リラックス客車は窓のあるタイプの車両で、
一般車はトロッコで窓がないため、
ちょうどいい季節は心地よいのかもしれないが、
暑すぎたり寒すぎたり、また雨の時などは大変である。
一般車の場合、雨合羽を着用しなければ乗れないのだ。
そこで窓のあるリラックス車両で予約することにした。
料金は往復で3,960円でリラックス車両の利用料は片道530円で計5,020円となる。
支払いはクレジット決済で、予約完了画面を印刷して、
利用当日、黒部峡谷鉄道の宇奈月駅1番窓口に持参、乗車券と引き換える。
一般車はトロッコで窓がないため、
ちょうどいい季節は心地よいのかもしれないが、
暑すぎたり寒すぎたり、また雨の時などは大変である。
一般車の場合、雨合羽を着用しなければ乗れないのだ。
そこで窓のあるリラックス車両で予約することにした。
料金は往復で3,960円でリラックス車両の利用料は片道530円で計5,020円となる。
支払いはクレジット決済で、予約完了画面を印刷して、
利用当日、黒部峡谷鉄道の宇奈月駅1番窓口に持参、乗車券と引き換える。