林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-草津線と名松線の旅8.

2017-09-13 | 鉄道・旅行

 8.松阪での断念と9分遅れの接続発車

松坂での乗り換え時間1時間4分でこの時間に昼食を喰うことにしていた。
事前にネットで調べて「支那そば北熊・三重本店」で喰うこととして、
事前に地図をプリントアウトしていたためすんなり場所に行けたが、
店は順番待ちの人が多く座っていてかなり時間がかかりそうだった。

 

このあとの予定は名松線の往復だが運転本数が少ないため、
予定変更すると帰りの新幹線が間に合わない。
そこでここでの食事は泣く泣く諦めて別の店を探すことにした。
北口から踏切を渡って中央口側に渡り、駅前で昼食を食えるような場所を探した。
いくつか候補を事前に調べていたが駅から少し距離があるため、
駅前でないと名松線の発車に間に合わない。
駅前を散策しているうちにどんどん時間がなくなり、
仕方がないので駅舎内の立ち喰い蕎麦店「汽笛亭・松阪店」で天ぷらうどん330円を喰う。
喰い終わってから青春18きっぷで入場するが、
まだ名松線の車両が到着していなかったので少し車両取材する。
松阪駅はJRと近鉄が共同使用しており、
中央口はJR東海が管理、北口は近鉄が管理している。
中間改札がないため青春18きっぷでも近鉄のホームに入ることが出来る。
そこで近鉄のホームに行って30000系「ビスタEX」新塗色を取材する。

 

12:54に松阪に到着した名松線のキハ11系に乗り込んで発車を待つ。
予定では13:09発車だったが出発時間になってもドアが閉まる気配がない。
車内アナウンスがあって、関西本線の列車の遅れでが発生しており、
亀山から発車した紀勢本線下りとの接続を取るため15分くらい遅れるとのこと。
伊勢奥津での折り返しには35分あるため、
たぶん15分くらいの遅れなら折り返しの待ち時間の短縮で解消できるだろう。
名古屋でも乗り換えに1時間9分を確保していることもあって、
帰りの新幹線の時間には影響ないと判断してそのまま名松線の旅は続行することにした。
実際には9分の遅れで紀勢本線下りと接続し、キハ11系は伊勢奥津を目指して発車した。

コメント
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