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林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

EOS 7D購入

2012-05-02 | カメラ・写真
4月28日土曜日に鉄道車両取材をした帰り、
池袋東口のビックカメラ池袋東口カメラ館でCANON EOS Digital 7Dを購入した。



既に発売からはだいぶ経っており、価格も下げ止まり傾向にあることから、今回購入を決意した。
当初は5D MarkIIIにも触手が伸びたが、
価格的に本体のみ358,000円は非常に高価だし、EF-Sレンズも使えないことから、
レンズの新規購入も検討せざるを得ない。
今までもEF-Sレンズ発売以前は銀塩用レンズを使っていたし、
35mm対応のEFレンズも何本か持っているが、
今までと同じ広角系と望遠系を両立し、途中でレンズ交換しない環境を構築するとなると、
やはりEF28-300 F3.5-5.6L IS USMの購入を検討せざるを得ない。
価格は330,000円で、本体と合わせると70万円弱となってしまう。
フルサイズはやはり魅力的ではあるが、現実的には購入は不可能だ。
そこで7Dにシフトして購入することにした。
発売当初から購入を検討していたが、となんだかんだと延び延びになってしまっていたもので、
5D MarkIIIを断念したこのタイミングで購入することにしたのだ。
今回は本体のみで、110,800円。



追加で予備のバッテリーも購入した。
後続の噂も出ているが、今年は1DXと5D MarkIIIが出たのでたぶんないだろうし、
一部のネット上の噂では後続の開発を断念したとも云われている。
いずれにしても発売されたとしても秋以降だし、値崩れするのには何年か待たなければない。
そう考えると、7D購入としてはこのタイミングがよいだろう。
現在使っている40Dの後続の後続である60Dは、
既にEOS Kissの上位機種のようなcheapさとなってしまっているし、購入する気は全くない。
今月には富山で路面電車取材も予定しているので、ここがデビュー戦となるだろう。
今から楽しみである。
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キヤノンデジタル一眼レフ「EOS 5D Mark III」発表

2012-03-02 | カメラ・写真
以前から3月2日に発表があるのではないかとネットで噂となっていたが、
本日キヤノンのデジタル一眼レフカメラ“EOS 5D Mark III”の発売が発表された。
ハイアマチュア機の最高峰である5Dシリーズの最新型であるこのカメラは、
35mmフルサイズの約2230万画素CMOSセンサーを有し、
6コマ/秒の高速連写が可能、
映像エンジンは最新型DEGIC5+を搭載しいている。
CFカードとSDカードの両方を使えるようになっており、
今までのCFカードも無駄にはならない。
オープン価格だが、ビックカメラとヨドバシカメラのサイトでは358,000円だった。
正直云って予想よりも高く、購入に踏み切るにはちょっと厳しい。
今後の発売価格の変動なども見ながら最終的に判断しようと思う。
発売は3月下旬と発表されている。

キヤノン公式サイト
http://canon.jp/
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「CP+ 2012」参加

2012-02-14 | カメラ・写真
2月11日土曜日に木更津で蒸気機関車C11型20号機の取材をしたあと、
パシフィコ横浜で開催中の「CP+ 2012」に参加する。
09:56の内房線千葉行きで千葉まで行き、10:51の総武本線からの直通で横浜まで行く。
万葉軒の駅弁「春うらら」900円を購入し、グリーン車に乗り込んで車中で喰う。
“CP+”は今年で3回目だが、去年、一昨年とも諸般の事情で参加できなかったため、
このイベントに参加するのは初めてである。
“CP+”は“PIE”の後続に当たるイベントで、
“PIE”は東京ビッグサイトで開催されていたため、
パシフィコ横浜に来たのも今回が初めてだった。



“PIE”はPhoto Imaging Expoの略で、
カメラ映像機器工業会、写真感光材料工業会、日本カラーラボ協会、日本写真映像用品工業会の共催で開催されていた。
この“PIE”からカメラ映像機器工業会が離脱、単独開催されたのが“CP+”なのである。
入場料は1,000円だが、ネットで事前に申し込めば無料になる。
今回のイベントで一番気になっているブースがキヤノンであった。



キヤノンのデジタル一眼レフは既にプロユースのEOS-1DXの発売がアナウンスされているが、
ハイアマチュア用のEOS 5D MarkIIとEOS 7Dも発売から数年が経ち、
後続の発売が待たれる時期に至っている。
今回の“CP+”で後続の発表があるのではないかと期待していたが、
結局今回はEOS-1DXの紹介や試写のみで、ミドルシップ機の後続の発表はなかった。
EFレンズに関してはズームレンズ1本と単焦点レンズ2本の新発売が紹介されていたが、
個人的には触手の動くものではなかった。
現在使っているEOS 40Dのバッテリーはフル充電でも長時間持たず、
そろそろ限界に近づいている。
…60Dを購入する気はないが、そろそろグレードアップして7Dと考えていたが、
5D MarkIIの後続機が手の出る値段ならそちらを考えてもいい。
やはり35mmフルサイズのセンサーは魅力だ。
おいらの鉄道写真は駅撮りやそれに類することが多く、また駅舎の撮影も多いため、
ズームレンズはほとんど広角側を使っていて、広角側が苦手なAPS-Cよりもフルサイズの方が使い勝手がいい。
もちろん、プロユースも視野に入れて開発されているため、機能的にも十分である。
ただ、その分価格も高価になることは十分に予想されるが…。
新発売のアナウンスがあって、価格が発表になったら改めて検討することにしよう。
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CP+入場事前登録

2011-12-20 | カメラ・写真
カメラ映像機器工業会が主催のカメラと写真映像のイベント“CP+”から、
事前登録の案内のメールが届く。
12月9日に送信されていたみたいなのだが、修理のためずっとネットに繋がらない時期があり、
ノートパソコンの方にはメールソフトを入れていないため、確認が遅れてしまった。
受付開始は16日からで、確認した時にはすでに過ぎていたため、
ホームページ経由で入場事前登録をする。

CP+2012は2012年2月9日木曜日から12日日曜日までで、
会場はパシフィコ横浜である。
今年、去年は参加できなかったが、来年は参加したいと思っている。
まだ仕事関係の都合などが明確になっていないが、取り敢えず申し込みだけはしておく。

CP+
http://www.cpplus.jp
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キヤノンデジタル一眼レフの最上位機種 “1D X”発売決定

2011-10-24 | カメラ・写真
キヤノンは2012年3月下旬にEOSデジタルの最上位機種の1Dシリーズに、
新型の“EOS-1D X”を発売すると発表した。
“1D”はプロフェッショナル仕様の最上機種であり、
素人では手が出ないし、また使いこなせないのであまり関係ないが、
それでも新型機種が出るというのはワクワクするものである。
35mmフルサイズ、約1810万画素CMOSセンサー搭載し、
映像エンジンは高性能の「デュアル DIGIC 5+」、ISO感度は51200まで、
そのほかにも最新技術を搭載し、プロの使用に答える仕様となっている。
来年2月に開催されるCP+でも話題になるのは間違いないだろう。
キヤノンに関していえば、“7D”の後続機を期待していただけに別機種発売はちょっと残念である。
因みにAmazonで調べたところ、予約価格は583,200円だった。
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コンパクトデジカメ Canon PowerShot S95 購入

2011-08-01 | カメラ・写真


7月17日に千葉に買い物に行った時、ヨドバシカメラで以前から検討していたコンパクトデジカメ、
“Canon PowerShot S95”を購入した。
現在、コンパクトデジカメは Canon IXY DIGITAL 110 IS を使っているが、
これはそれまで使っていた Canon IXY DIGITAL 910 IS が2009年9月の北海道旅行の途中、
青森駅でスーパー白鳥に乗り換えて函館に向かう途中で突然故障し、
レンズが収納できずに中途半端な位置で止まってしまい、
結果としてレンズの焦点位置も固定されてしまい、
ほとんどの写真がピンぼけになってしまうという惨事に見舞われた。
北海道旅行の日程はその先も続いており、
緊急避難として札幌のビッグカメラで Canon IXY DIGITAL 110 IS を購入した。
突然の購入だったために売り場で実機を見て、
最低限の機能が付いたもので一番安価なものを購入した。
これは飽くまで“繋ぎ”として購入したもので、長く使うつもりはなかった。
しかし実際にはこの機能に不満を抱きながらも2年近く使っている。
そこで以前から購入を検討していた Canon PowerShot S95 を購入したのだ。



Canonのコンパクトデジカメには2つのシリーズがある。
一つはフイルムカメラでAPS対応のカメラとして小型化ブランドの代名詞となった“IXY”の、
デジカメバージョンとも云える“IXY DIGITAL”で、小型軽量化を主眼に設計されている。
もうひとつは以前からあるコンパクトデジカメのブランドで、
性能を重視して作られている“PowerShot”である。
今回は性能を重視した“PowerShot”の中でも最小最軽量の“…S95”を購入することにした。



さすがに“IXY DIGITAL”よりはひとまわり大きいが、それほど気になる程度でもない。
それに今までのコンパクトデジカメには多少不満もあったため、
それを解消するべくこの機種を選んだのだ。



因みに今までコンパクト、一眼レフを合わせて多くのデジカメを所有してきており、
それぞれの機種での撮影結果をホームページやブログなどに使用しているが、
撮影画像を管理する上で、独自のファイル番号を採用している。
最初に購入したデジタルカメラである Canon PowerShot A50 で撮影したものは d+3桁の数字を使用、
その次に購入したコンパクトデジカメの Canon PowerShot S40 で撮影したものは ds+4桁を使用している。
一眼レフ仕様のレンズ固定式カメラ OLYMPUS CAMEDIA E-10 で撮影したものは de+4桁、
そして Canon EOS 10D を始め、30D、40D の Canon EOS DIGITALシリーズは dd+5桁を使用する。
Canon IXY DIGITAL 110 IS 及び Canon IXY DIGITAL 910 IS は ix+4桁を使用してきた。
今回は同じ“PowerShot”シリーズだが、“…A50”や“…S40”とは性能差がありすぎるため、
撮影した画像を分けるために新しく ps+4桁のファイル番号を新設することにした。
今後、“…S95”を新機種に買い換えてもこの番号は使用していくことにしようと思っている。
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CANON iMAGE GATEWAYからの“重要なお知らせ”

2011-02-24 | カメラ・写真
CANON iMAGE GATEWAYから“重要なお知らせ”として、
「デジタル一眼レフカメラ用交換レンズ『EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS』をご使用のお客さまへ」というメールが来る。
このメールによるとズーム操作時にズーム環に引っかかりが生じる現状が起きることがあるということで、
そのために操作が出来なくなるケースが発生しているとのこと。
原因としてはレンズ内部のビスの緩みだそうだ。
このようなケースが発生した場合には無償で点検修理するとのことである。
シリアルナンバーの上3桁の“450…”から“631…”が対象とのこと。
確認してみると上3桁は“450…”だった。
しかし今のところズーム環が操作できなくなるという現状は生じていないし、
特に修理する必要はないと思う。

「EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS」はEOS Digital 40Dのレンズキットとして、
カメラ本体と同時に購入したものである。
それまでは“17-85mm”と“70-300mm”の2本のレンズで対応していたが、
もともと鉄道写真の場合は風景やポートレイトと違ってシャッターチャンスを待ってはくれない。
つまりレンズ交換している間に列車は通り過ぎてしまう。
そのため広角から望遠までを1本で対応するレンズはまさに理想であった。
出来れば広角側でもう少し欲しいところだが、
それでも今のところ、広角側で撮影を断念したケースはほとんどなく、
“駅撮り”を中心とした撮影スタイルにはぴったりのレンズである。
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断念

2011-02-10 | カメラ・写真
9日水曜日から12日土曜日までCP+がパシフィコ横浜で開催されている。
今年は11日金曜日と12土曜日が休日となり、このどちらかに行くつもりだった。
しかし天気予報によると11日、12日は雪の予報となっており、
首都圏でも積雪が予想されていている。
また火曜から風邪を引いてしまって、人混みは避けたい。
そこで今年のCP+は参加を断念することにした。
キヤノンの新製品の動向も気になるし、
去年も行けなかったので参加したかったが、仕方がない。
考えてみれば今年はまだ一眼レフカメラを持っての撮影には行っていない。
少し季候が良くなってきたら、また鉄道写真を撮りに行きたいと思う。
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CP+入場事前登録

2010-12-29 | カメラ・写真
“カメラと写真映像の情報発信イベントCP+”に入場事前登録する。
これは以前あった“IPE”に変わるカメラ、映像関係のイベントである。
去年も事前登録しておきながら、二日酔いで参加できなかった(^_^;)←こらこら!
一昨年のIPE2008も病気療養中で参加できていないため、
久しぶりのカメラ関係のイベントであり、
パソコン関係のイベントが全滅しているため、展示会場に出掛けるのも久しぶりである。
開催場所はパシフィコ横浜、開催日時は来年の2月9日水曜日から12日土曜日までで、
一般ユーザー向けは11日金曜日と12日土曜日である。
天候や体調などもあるが、11日金曜日に参加予定である。
横浜はちょっと遠いが、考えてみれば総武快速線は横須賀線と直通しており、
横浜駅までは一本で行けるし、みなとみらい線に乗り換えれば直ぐである。
キヤノンのEOS 7Dに後続が出るのかちょっと気になるし、
鉄道関係のフォトグラファーの講演が聴けるチャンスもあれば参加したい。
今から楽しみである。
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キヤノン EOS 60D登場

2010-09-03 | カメラ・写真
キヤノンのEOS Digitalシリーズのエントリーモデルは、
10Dから続いて5代目の50Dが2008年9月に発売されたが、
その後続機が9月中旬に発売されるようである。
それが60Dで、あくまでエントリーモデルという位置づけで開発されたようだ。

画素数は1800万画素で、動画撮影にも対応し、
それに合わせてバリアングル液晶モニターを採用している。
まるでデジタルビデオのようで違和感があるが、
一番レフはスチール専用という固定観念を覆す機種となるかも知れない。

それでも個人的には購入する予定はない。
エントリーモデルとしては10D、30D、40Dと買い換えてきたが、
そろそろエントリーモデルは卒業して、
ハイアマチュアモデルである7Dの購入を考えている。
まあ、とは云っても、発売されてそろそろ1年経つのに未だに購入していないけれども…。

キヤノンEOS 60Dスペシャルサイト
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/60dsp/
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「CP+」事前登録

2010-02-04 | カメラ・写真
ホームページから「CP+」に事前登録する。
これによって入場は無料になる。
「CP+」とは、カメラ映像機器工業会が主催するカメラと写真のイベントで、
去年までの「PIE」に相当する。
「PIE」の主催者団体からカメラ映像機器工業会が脱退し、
新たに今年から開くイベントが「CP+」なのである。
そのため例年は東京ビッグサイトで開かれていたが、今年はパシフィコ横浜になった。
期間は3月11日木曜日から14日日曜日までで、13日土曜日に参加予定である。
モデル撮影会には今年は参加を見合わせる。
去年は病気療養中であったために「PIE」には参加していない。
久しぶりのイベント参加になり、今から楽しみである。

CP+公式ホームページ
http://www.cpplus.jp/
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キヤノン新型カメラEOS Digital 7D発売

2009-09-08 | カメラ・写真
今使っているデジタル一眼レフはキヤノンEOS Digital 40Dであるが、
最近シャッターが切りづらい現象が出ている。
全く使えないということはないが、咄嗟にシャッターが切れないということが屡々ある。
咄嗟にシャッターが切れないのは、鉄道写真では致命傷である。
風景写真やモデルを使ったポートレイトなどではやり直しもきくが、
「運転手さん、シャッターが切れなかったのでバックしてもう一度通過して下さい。」というわけにはいかない。
シャッターユニットの寿命をネットで調べてみると、
企業側は公表はしていないようであるが通常5万回から10万回のようである。
ただ、機種や個体差があって、ものによっては3万回で故障してしまうものもあるらしい。
今使っているカメラを調べてみたら、
この前の大井川鐵道の取材終了後でまだ17595回だった。
いずれにしろ、通常の使用で故障する回数ではない。
やはり故障の原因は使用中にどこかにぶつけたことによるものだろう・・・。
カメラは家の中で大事に使うというわけにはいかない。
特に駅撮りが基本の撮影スタイルでは、カメラを持って走り回ることになり、
どうしてもぶつけたりすることが多くなる。
カメラを大切にしたい気持ちはあるが、それではいい写真を撮れないという時もある。
修理代金は基本18,900円で、シャッターユニット交換と送料でたぶん3万円前後だと思われる。
さらに修理には1ヶ月以上かかるようで、
その間前のカメラを使っての撮影となるため、暫く計画が無い時を狙って修理に出すことにしよう。
そう思っている所にキヤノンで新型カメラの発売が発表された。
キヤノンEOS Digital 7Dである。

キヤノンEOS Digital 7D
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/7d/index.html

キヤノンのデジタル一眼レフのラインナップは、
プロフェッショナル仕様として1Dsシリーズ、1Dシリーズ、
ハイアマチュアモデルとして5Dシリーズ、50D、
エントリーモデルとしてEOS Kissシリーズがある。
ハイアマチュアモデルの中でもフルサイズの5Dと10Dから数えて5番目の50Dは、
機能と価格に差があって、50Dのひとつ前のモデル40Dを使っている。
EOS Kissは初心者用で、ちょっと馴れてくると50Dあたりを使いたくなる。
しかしそれよりステップアップして5Dシリーズとなると価格も機能も上段になるため、
なかなか手が出なかったのが現状であった。
そこで5Dシリーズと50Dとの中間層を狙った機種として誕生したのが7Dである。
APS-Cながら、5Dに匹敵する性能を持たせているため、
5Dには手が出せないけれど、10Dシリーズではちょっと満足できない層を狙った機種で、
正直云って触手の動くラインである。
10月発売なので、評判を見て修理するか新機種を購入するか決めたい。
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特別寄稿 和歌山電鐵貴志川線貴志駅の駅長

2009-08-27 | カメラ・写真
和歌山電鐵は廃止された南海電鉄貴志川線を引き継いで誕生した会社で、
貴志川線はJR和歌山駅から貴志までの14.3kmの単線電化路線である。
南海電鉄から無償譲渡された車両を両備グループのデザイン顧問である水戸岡鋭治氏が、
「いちご電車」、「おもちゃ電車」、「たま電車」などに改造して人気を博している。
更にこの鉄道を有名にしたのが、終点の貴志駅の駅長である。
この駅は南海時代は有人駅であったが、和歌山電鐵になって無人化された。
しかし駅売店の小山商店で飼われていた猫のたまが社長の目にとまり、
日本で初めての鉄道会社から正式に嘱託を受けた猫の駅長として誕生した。
駅に住み着いて利用者に可愛がられている猫は全国に何匹もいると思うが、
正式に辞令を受けた猫駅長は初めてで、そのことが話題となり利用者が増えた。
そのため両備グループのトップランナー制度の適用を受け、スーパー駅長に昇格した。
これは課長職相当ということで、昇格に合わせて駅長室が造られた。
勤務中は旧改札を改造して造られた駅長室の中に母親のミーコとともに入っている。



基本的には殆ど寝ている。



人間が勤務中に寝ていたら怒られるが、猫の場合はそれでもいいようだ。



ムクッと起きたが、目はまだ眠そうである。



やっぱり眠い…。
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恐怖の影

2009-08-22 | カメラ・写真
8月15日土曜日に関東鉄道常総線の駅取材に行った。
常総線の駅取材をしている途中、玉村駅で突然写真に黒い影が出た。
しかも右上と左下の両方に黒い影が映る。



レンズに汚れがついたのかと思い、ブロアでレンズを掃除し、
さらに電源を切ってセンタークリーニングしても影は消えない。
何回撮っても右上と左下に影が出来る。
玉村駅で轢死した人の地縛霊がレンズを掴もうとして、写り込んでいるのだろうか。
この前の守谷駅で写真を撮った時には何ともなかった。
試しに駅の前に広がる田んぼに向かってシャッターを切ってみた。



やはり黒い影が映る。
何故だろうと色々考えたが分からない。
カメラをもう一度点検してやっと分かった。
花形レンズフードがずれていてたのだ。
それが影として写り込んでいただけだった。
ちゃんちゃん。
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E-10

2009-07-26 | カメラ・写真
オリンパスのデジタルカメラE-10は、
2000年10月に発売されたレンズ固定式のデジタル一眼レフカメラである。
レンズ固定式ながら、当時20万円を切る実売価格は、画期的なものだった。
画素数は400万画素、光学ズームは35mm換算で35~140mmと、
今から考えると広角側も望遠側も中途半端で、
32MBのバッファしかなく、連写が4枚までしかできなかった。
だから1枚撮影すると、読み込みの時間を稼ぐために、
3つ数えてから次のシャッターを切らなければならなかった。
それでも当時は一眼レフのデジタルカメラは雲の上の存在だったので、
この機種は素人でも一眼レフを楽しめる時代を切り開いた、
フラッグシップと云えるデジタルカメラであった。



このカメラを購入したのは2001年2月で、
それから最初の画像を撮影したのが同年2月25日である。
このカメラを手にしたことで、
本格的に写真の世界に踏み込んでいったとっても過言ではない。
このカメラと出会っていなかったら、今の林檎乃麗は存在していなかったかもしれない。
それからこのカメラを持って鉄道写真を撮りに色々なところに旅をした。
今から考えると広角側も望遠側もかなり厳しいものであったが、
それでも当時はこのカメラに満足していたし、このカメラで多くの写真を撮ったものであった。
2005年4月16日にクルマで外房線の取材に出掛けた。
既に取材済みの駅を抜かして順番に撮影していき、
茂原駅で駅取材をした時に当然このカメラが壊れてしまった。
シャッターを押した時にミラーが戻らなくになってしまったのだ。
結果的にこんな画像しか撮れなくなってしまった。



この時は既に後続のCanon EOS 10Dを購入して実践投入していたので、
修理はせずにそのまま永眠ということにした。
最後の画像には“de9360”というファイルナンバーを付番した。
本当は10000枚の保存画像を撮影したところで現役引退を考えていたのだが、
そのは前についに力尽きてしまった。
それでもこのカメラと出会ったことは、その後の本格一眼レフへの軌跡になったことは間違いないし、
その時に撮影した経験や、実際の画像は今でも自分の宝物だと思っている。

OLYMPUS E-10で撮影した画像を公開するブログを立ち上げた。
勿論、今よりもカメラの性能は劣るし、技術的にもかなり未熟だが、
それでも撮影する楽しさを十分に堪能している。
林檎乃麗の写真画像の原点とも云える作品群である。

風のphotograph
http://ameblo.jp/reiringono/
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