レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

霊幻少林拳

2011年07月10日 22時31分37秒 | アクション

「霊幻少林拳」
原題:茅山彊屍拳/THE SHADOW BOXER
1979年 香港 96分
■監督:
 劉家良(ラウ・カーリョン)
■出演:
 汪禹(ワン・ユー)
 黄杏秀(セシリア・ウォン)
 劉家榮(ラウ・カーウィン)
 劉家輝(リュー・チャーフィ)

●あらすじ
「少林寺三十六房」の監督・主演コンビによるコミカルなホラー活劇。
呪文で死人をよみがえらせては生まれ故郷に届ける霊幻道士と、その弟子。
彼らの旅に、指名手配中の拳士がキョンシーのふりをしてまぎれこんだことから、大騒動が持ち上がる。
キョンシーと笑い、カンフーを組み合わせた点では、後のヒット作「霊幻道士」の先駆といえる。
(ぴあ映画生活より)

★感想など
劉家良はコメディのセンスは無いんじゃないかなあ?
「マジッククンフー神打拳」も本作も、特に面白いとは思えなかったぞ。
冒頭の道士による茅山秘術のシーンなんかは、「霊幻道士」とかと同じで楽しかったんだが。
こういった映画が出来ている以上、昔の中国では本当に死体がぴょんぴょん跳ねてたのかね?
劉家輝がいつもとは違った役柄で、新鮮味があったのは良かった。
しかし「マジッククンフー神打拳」の時もそう思ったが、劉家良と言えばバリバリの功夫映画を期待するのに
本作でも功夫シーンはほとんど無い。
まああえてそうしているんだろうが、トータル的にはイマイチかな。

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