『銀河英雄伝説』 第11話「女優退場」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘 恵子)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
フリードリヒ4世(阪脩)
シュザンナ・フォン・ベーネミュンデ(藤田淑子)
フレーゲル (二又一成)
クラウス・フォン・リヒテンラーデ(宮内幸平)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
ベーネミュンデ侯爵夫人は、かつて皇帝の寵愛を一身に受けていた。
しかし、今や皇帝の愛情と関心はアンネローゼに移った。
自らの地位を奪ったとして、アンネローゼを深く恨む彼女のもとに、フレーゲル男爵が近づく。
ベーネミュンデ侯爵夫人は計略をもってアンネローゼを誘い出し、平民との心中を装って彼女を謀殺しようと試みるが、
キルヒアイスらの素早い行動で事態は未然に防がれる。
皇帝はベーネミュンデ侯爵夫人に自らの命をもって罪を償うよう命じるのだった。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
この翌日、ベーネミュンデ侯爵夫人の病死が発表された
初めて一画面にキルヒアイス、ミッターマイヤー、ロイエンタール、オーベルシュタインが揃ったね。
毒蛇のようなベーネミュンデ侯爵夫人も良いけど、やっぱりフレーゲルの小物感が最高だねえ。
改めてみてもローエングラム陣営は英雄揃いなのでキャラクターとしては面白くなく
代わりに敵方達が曲者揃いの小物揃いなため、こちらの方がみていて飽きないよねえ。
まあその辺は同盟側にも同じことが言えるのだが。
レレレの歴史がまた1ページ