レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『銀河英雄伝説』 第11話「女優退場」

2022年02月14日 19時03分13秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第11話「女優退場」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘 恵子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 フリードリヒ4世(阪脩)
 シュザンナ・フォン・ベーネミュンデ(藤田淑子)
 フレーゲル (二又一成)
 クラウス・フォン・リヒテンラーデ(宮内幸平)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
ベーネミュンデ侯爵夫人は、かつて皇帝の寵愛を一身に受けていた。
しかし、今や皇帝の愛情と関心はアンネローゼに移った。
自らの地位を奪ったとして、アンネローゼを深く恨む彼女のもとに、フレーゲル男爵が近づく。
ベーネミュンデ侯爵夫人は計略をもってアンネローゼを誘い出し、平民との心中を装って彼女を謀殺しようと試みるが、
キルヒアイスらの素早い行動で事態は未然に防がれる。
皇帝はベーネミュンデ侯爵夫人に自らの命をもって罪を償うよう命じるのだった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
この翌日、ベーネミュンデ侯爵夫人の病死が発表された
初めて一画面にキルヒアイス、ミッターマイヤー、ロイエンタール、オーベルシュタインが揃ったね。
毒蛇のようなベーネミュンデ侯爵夫人も良いけど、やっぱりフレーゲルの小物感が最高だねえ。
改めてみてもローエングラム陣営は英雄揃いなのでキャラクターとしては面白くなく
代わりに敵方達が曲者揃いの小物揃いなため、こちらの方がみていて飽きないよねえ。
まあその辺は同盟側にも同じことが言えるのだが。
レレレの歴史がまた1ページ
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ザ・スネーク

2022年02月14日 12時59分31秒 | 怪獣/モンスター

「ザ・スネーク」
原題:COPPERHEAD
2008年 アメリカ 96分
■監督:
 トドール・チャプカノフ
■出演:
 ブラッド・ジョンソン
 ビリー・ドラゴ
 キース・ストーン

●あらすじ
人間VS巨大蛇の死闘を描いたモンスターパニック。
ガンマンのビルは、荒野の宿場町に旧友を殺したジェシーを捜しにやって来る。
その道中、何千匹もの蛇の大群が人々を襲い、周辺の町を破壊しているという噂を聞いたビルは、
人々に避難を促すが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
結構面白かったよ!
西部劇にモンスターパニックを合体させた異色作だが、これが見事にハマってた。
まず西部劇に他ジャンルが混ざることがほとんど無いので、これだけでまず新鮮。
加えて前半部分は西部劇のお約束をきちんと踏襲しているのが嬉しい。
良くある西部劇風ではなく、これだけでもしっかりとした西部劇とも言えるほどの本格的な内容。
開始30分で西部劇のフォーマットを一通りこなしたら、お次は数千匹の蛇の来襲。
こいつらをあの手この手で撃退したと思ったら(撃退の方法もアイデア豊富!)
ラスボスとして超大蛇登場!
音楽もまるでゴジラの音楽みたいで、正に怪獣映画なノリ!
こう書くと色々なものがてんこ盛りだが、テンポが凄く良いのであっという間に観終わってしまう。
これはかなりの当たり作品でしたね。
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