「ザ・スネーク」
原題:COPPERHEAD
2008年 アメリカ 96分
■監督:
トドール・チャプカノフ
■出演:
ブラッド・ジョンソン
ビリー・ドラゴ
キース・ストーン
●あらすじ
人間VS巨大蛇の死闘を描いたモンスターパニック。
ガンマンのビルは、荒野の宿場町に旧友を殺したジェシーを捜しにやって来る。
その道中、何千匹もの蛇の大群が人々を襲い、周辺の町を破壊しているという噂を聞いたビルは、
人々に避難を促すが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
結構面白かったよ!
西部劇にモンスターパニックを合体させた異色作だが、これが見事にハマってた。
まず西部劇に他ジャンルが混ざることがほとんど無いので、これだけでまず新鮮。
加えて前半部分は西部劇のお約束をきちんと踏襲しているのが嬉しい。
良くある西部劇風ではなく、これだけでもしっかりとした西部劇とも言えるほどの本格的な内容。
開始30分で西部劇のフォーマットを一通りこなしたら、お次は数千匹の蛇の来襲。
こいつらをあの手この手で撃退したと思ったら(撃退の方法もアイデア豊富!)
ラスボスとして超大蛇登場!
音楽もまるでゴジラの音楽みたいで、正に怪獣映画なノリ!
こう書くと色々なものがてんこ盛りだが、テンポが凄く良いのであっという間に観終わってしまう。
これはかなりの当たり作品でしたね。
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