レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

闇のファイター/ビハインド・ザ・マスクII

2022年02月11日 10時22分39秒 | アクション

「闇のファイター/ビハインド・ザ・マスクII」
原題:LONE TIGER
1995年 アメリカ/日本 78分
■監督:
 ウォーレン・A・スティーヴンス
■出演:
 ブルース・アサト・ロック
 ロバート・ツダール
 バーバラ・リー・ニヴン
 
●あらすじ
タイガーVSダーク・タイガー因縁の対決のゴングが鳴る!!
全世界プロレスに返り咲きを狙うロスナーはマーカス率いる軍団とタイガーをぶつける。
タイガーは父のライバルだったダーク・タイガーと戦うため黙々と勝ちすすんでいく。
しかし、ロスナーは3対1というタイガーに不利な試合をセッティングする…。
タイガーは父の仇を討つことができるのか!?
好評シリーズ第2弾、早くも登場!
(ビデオジャケットより)

★感想など
ライバルにダーク・タイガーと出てくるから、ブラック・タイガーみたいに暗い虎のマスクを付けてるのかと思いきや
只の金髪ロン毛レスラーだった。
そのビジュアルどころか顔まで「レスラー」のミッキー・ロークにそっくりだった。
そしてそもそもなのが、ジャケットに書いてあるタイガーVSダーク・タイガーだが
この二人闘わないんだけど!
他にも時間短いのに前作の回想シーンも多く、尺稼ぎ感がハンパない。
脚本も迷走ぷりがひどい上に、ラストは日本に行くぞと言い出し、まさかの続きあり?
って感じだったけど、続編は作られてないのかな?
まあ原作も同じところで終わっているらしいから、そう言う意味では原作通りなのかな?
まあ格闘技なアクション好きも、プロレス好きもどっちも納得出来る出来栄えではないけど
興味がある人なら。
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闇のファイター/ビハインド・ザ・マスク

2022年02月11日 10時22分06秒 | アクション

「闇のファイター/ビハインド・ザ・マスク」
原題:LONE TIGER
1995年 アメリカ/日本 78分
■監督:
 ウォーレン・A・スティーヴンス
■出演:
 ブルース・アサト・ロック
 ロバート・ツダール
 バーバラ・リー・ニヴン
 
●あらすじ
勝つか、死ぬか
生き残りを賭けた死のゲームが始まる!!
魔王ロスナーが牛耳る地下プロレス
そこにひとりの若者が舞いこんだ!
勝つか、死ぬか-そこでは
勝者しか生き残れない、力だけが支配する世界。
若者は力だけで頂点を目指す。
彼の目的は何か、野望渦巻く
ラスベガスに黄金のマスクが舞う!!
(ビデオジャケットより)

★感想など
10年くらい前まではまだ街に中古ビデオ屋と言うのが残っていた。
潰れたレンタルビデオ屋のVHSとかが大量に置かれていたりすると、もうそれは宝の山。
結構レア物を入手したけど、その中でもこの作品は店で良く見かけた。
レアかどうかは不明だけど、ジャケットを見るとタイガーマスクが地下プロレスで功夫みたいなことをやっている写真がある。
功夫映画もプロレスもタイガーマスクも大好きな自分としては
好物+好物の組み合わせじゃん!
とは言ってもVHSを購入してから鑑賞するまで10数年以上は経過してますが(笑)
クレジットに真樹日佐夫の名前があったから何だろうと思ったら
「タイガーマスク・ザ・スター」と言う漫画原作があったんだね。
だから本編でも日本語が出てきたんだね。
これはビデオ作品らしく、いかにも低予算な感じが画面からわかる。
主演のブルース・ロックは「ロボコップ3」に出てたらしいけど、覚えてないなあ。
むしろ「ベスト・キッド2」の敵役の方に似てるよね(彼はユージ・オクモトと言います)
タイガーのマスクはプロレス的な感じではなくて、オーバーマスクとかに近い漫画的デザインの方。
アクションもきちんと足が上がっている綺麗なキックで、中々動けているが
相手役がへなへな過ぎてしょぼい戦いになってしまっているのが残念。
登場人物も少なく、舞台も限られていて、話が平坦で盛り上がりに全く欠ける脚本だが
後半に続く。
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