今日は夕焼けがきれいだった。
思わず会社の外に出て写真を撮った。
こうして宿直の夜は更けていくのである。
いや~、暑くなってきましたね~
昨日は全国的に30℃を越える所が多かった。
そんな訳で、今日はワンコたちに、日除けを付けてやった。
コーナンで園芸用の日除けを買ってきて・・・
見栄えは悪いけど、今年は猛暑らしいので
背に腹は変えられない。
かわいいワンコたちのためだ。
そうそう、スパーダはバッテリーを交換したら動いた。
念のために、レギュレータも交換しておいた。
去年だったか、おととしだったか憶えていないけど
熊谷達也の『邂逅の森』を読んだ。
東北の阿仁マタギを主人公にした小説で、ハンターとしては
読まずには居られない、読み応えのある作品だった。
『相克の森』、『氷結の森』とともに、マタギ三部作となっている。
そして今、
『虹色にランドスケープ』を読んでいる。
もう少しで読み終えるところだが
これがまた、熊谷達也なのである。
この人、猟を題材にした小説を書き、
オートバイを題材にした小説を書く。
いや、オートバイが主役なのではない。
オートバイ乗りが主役であり、それぞれの人生が描き出されて
いるから、読んでいて夢中になるのだ。
出てくるオートバイが、これまた最高なのだ。
まずは、Z2。そのあと、CB750、RZ250、BMW R80GSパリダカ
GSX1100S カタナ、SR500
我々の年代には麻薬のような作用のあるアルファベットと
数字の並びなのである。
7つの短編小説だと思って読み始めたのだが
すべてが巧妙につながっていて、面白い。
流石、直木賞や山本周五郎賞をダブル受賞した
小説家だけのことはある。
読書万歳!!
学生時代にオートバイの免許を取った。
当時、夕方のテレビのニュースを見ていると、突然
スタジアムトライアルの映像が映し出された。
『トライアル』という競技を知らなかった俺は、声が出なかった。
まさに『度肝を抜かれた』という状態だった。
で、選んだオートバイが、HONDA TLR200
ちょうど発売されたばかりの、最新鋭のトライアル車だった。
この、車体が軽くて、パワーのある、TLR200で
宇治川の河原に行っては、土手を上ったり下りたり
テールを滑らせたりして、散々遊んだ。
オフロードで遊んだおかげで、オートバイの操縦の基本が
身に付いたと思っている。
一緒に、『北海道1ヵ月野宿ツーリング』にも行った相棒だった。
そして、しばらくは、オートバイから離れた暮らしをしていたが
やっぱり忘れられず、戻ってきた。
このようなライダーのことを、『リターンライダー』と言うらしい。
その、リターンライダーを主人公にした小説がある。
ヤマハのウェブ小説で、ネット上で誰でも読むことができる。
40代のサラリーマンと、その妻、高校生の長男の物語
主人公の気持ちが良く解かる。
おととい、内海から帰って、ブログを書いて
夕方、オートバイを整備しようとした。
シートをはずすと、バッテリーの蓋がめくれてる。どして?
メンテナンスフリーバッテリーなので、自然に蓋が開くことは
ないはずなのだ。
考えられるのは、中の圧力が高くなりすぎて水素が噴出した?
ということは、レギュレータの故障?
レギュレータを外して抵抗を調べたが異常はない。
バッテリーの電圧も13V弱ある。
外したパーツを組み直してエンジンをかけようとすると
『バチバチッ』という凄い音
モーターはほとんど回転しない
スタータースイッチを押しているあいだは、ずっとバチバチ
音がする。
日没のため、この日は作業終了。次の休みまでお預けだ。
やっぱりレギュレータが一番怪しいかな?
押し掛けでエンジンかかったら、電圧をチェックしてみよう。
ヤフオクでパーツを探すのは、原因を突き止めてからだな。
誰か判る人、おしえてくれ~
昨日、『暁のキックスタート』という小説を読み終えた。
居ても立ってもいられず、仕事から帰って犬の散歩をして、
夕飯を食べてから、オートバイに乗った。
そして今日、仕事は休みなのだ。
先日強風のため渡れなかった内海大橋を渡って内海町へ・・・
ここは橋の手前、沼隈町
後ろに見えているのは、常石造船
先月30日に堀江謙一氏のSUNTORY MermaidⅡ号の進水式
が行われた造船所だ。
世界初の波の力で進むヨットだそうだ。
そしていよいよ島へ
メッシュのジャケットを吹き抜ける風が心地良い
『彼のオートバイ、彼女の島』の気分だ
夏には海水浴場になる横山海岸
今日は釣りをしている人が何人かいるだけ
時間はお昼時、海を見ながら何か食べようと思ってたのに
この島にはコンビニがない、スーパーもない、菓子パンを
売ってる店さえない
喰いっぱぐれた
仕方がないので自販機のキリンレモンで我慢する
しばらく、の~んびりしようと思っていたけど
暑いのと腹ペコとで早々に引き上げた。
これからまだまだ暑くなるぞ
オートバイには辛い季節だな(でも乗るけどね)
私は音楽を聴く趣味はないのだが
妻は音楽鑑賞が趣味のようで、良くいろいろ聴いている。
前からミニコンポが欲しかったのは知っていたので
一緒に電気屋巡りをしてみよう、ということになった。
まずは、オープンして間もない、コジマに行ってみた。
私はオーディオの知識は皆無なのでMDだのMP3だの
付いてても、必要なのかどうか?さっぱりわからない。
で、妻の希望は木目調のデザインのもので、
CDをキレイな音で聴きたい、と
高いやつにすれば、それなりに良い音なんだろうけど
予算というものがある。
片っ端から聴き比べようとしたら、このコジマ、電源が入って
なかったり、CDが入ってなかったり・・・やる気あるのか
勝手に電源入れてCD入れ替えながら聴き比べてみた。
どれも家のラジカセとは違って、良い音出してる
何度も聴き比べているうちに、ひとつの機種に吸い寄せられた。
音が他の機種より自然な感じがした。
何度も言うようだが、私は音楽の趣味はないので、細かい事は
さっぱり解からないが、心地よい音だと感じた。
それはビクターのコンパクトコンポーネントDVDシステム
EX-A3とかいうやつだ
DVDで音楽聴けるの?リモコンなんてボタンが沢山あって
テレビのチャンネルも変えられるようになってるみたいだし
俺からみたら、外の世界の品物である。
ただし素人なりにではあるが、音が気に入ってしまったのだ。
ちょっと見に行ってみようと思って来たので
衝動買いは禁物である。他にも良いのがあるかも?と思って
隣のヤマダ電機に行ってみることにする。
ここでもいろいろ聴き比べてみると、やっぱりビクターが良い。
他のは、どこかデジタルっぽい、シャカシャカした音に聞こえる。
で、結局衝動買いしてしまった。
家で聴いてみると、
いいね~。この木で出来てるスピーカーが良いみたいだ。
ウッドコーンスピーカーというらしい。
メーカーはどこが良いとか、技術的なことは判らないので
妻と相談しながら、音とデザインと予算で決めました。
ジャズでも聴いてみようかな?などと思う今日このごろ・・・