昨日のテレビでカナダのプロジェリアの女の子、アシュリーの特集をやっていた。
以前からテレビを見て知っていたが
彼女は自分の短い寿命を知った上で、明るく前向きに精いっぱい生きた。
人は本来どう生きるべきかを彼女は示してくれる。
亡くなってからもう9年も経つそうで、時の流れの速さに恐怖する。
10年以上も前に彼女の番組を見て、自分の生き方、時間の使い方を考えたはずだが
普段の生活に流されて、ついぬるま湯に浸かったような生き方をしてきた。
昨日のテレビを見ながら、恥ずかしい、と思った。
人間の決意とか記憶とか、だんだん薄れていくものである。
こうやってブログに書くのも、時々読み返して誓いを新たにするためである。