行ってきました。
猟期前のたぶん最後の練習です。
ウィンチェスターM94
今日は30-30win シエラ150grフラットノーズを140発
パウダーはIMR4895を33gr、データブックのMAXを超えてるけど
実際にはまだ余裕があるのだ。
M1カービンを撃ってる人がいた。
これってオリジナルのM1カービン?
写真では明るく写っているけど、実物はもっと暗い茶色のストックだった。
ドクターサイトが付けてある。
.30カービンはピストル弾に毛が生えた程度の威力だろうと思っていたが
見ていると、思ってた以上に大きな銃声だ。
リコイルも思ってた以上に強いが、やはり撃ちやすい(ようだ)。
引き金はずいぶん重くて撃ちにくい。ゴリゴリ、ドン、という感じ(のようだ)。
精密な射撃には向いてない。
近距離の獲物に連射するような使い方に限定される。
もうひとり、アイバージョンソンかな?のM1カービンを撃ってる人もいた。
ルガーMini30のステンレスモデルとブルーモデル
一番左のやつは12番のスラグ
そして右の写真はブローニング
BARライトウエイト ショートトラック .308winだ
バチューサイト付のモデルにカールツアイスのドットサイトが付けてある
50m立射の結果、5点圏の直径は20cm
なかなか思うようにはいかないものだ
100m膝射、だめだこりゃ、オープンサイトでは的が見えない
気を集中して撃たなきゃ
50mでのサイト合わせの的、黒丸の直径は10cm
これはサンドバッグから撃ったもの
100mでのサイト合わせ、これも黒丸は10cm
サンドバッグから、集中すればこれくらいにはまとまる
今日感じたのは、オープンサイトの限界かな?
瞬間的にターゲットを捉えるには、100mはちょっと厳しいな~
ドットサイトも距離が遠くなると正確さに欠ける
低倍率のスコープ付の銃が一番実用的のような気がする
まあ、しかしM94は好きな銃だし、19世紀の照準器の難しさのみが問題で、
それ以外の部分は現代でも立派に通用するばかりか
実際の猟では、シンプルな構造からくる作動の確実さ
、軽さ、短さ、適度な威力など、最新の銃よりも優れている部分も多くあると思う。
100年前のテキサスレンジャーのように使いこなしてやるぞ