故郷は地球

１月１１日に親父が死んだ。 

８４歳

入退院を繰り返してはいたが、まだまだ元気だった。

病院で検査の最中に容態が急変し、俺が病院に行ったときにはすでに意識がなかった。

見ている間にどんどん脈拍が弱くなっていき、眠るように息を引き取った。

あっけないものである。

寝たきりになったり、苦しんだりしなかったのが救いである。

娘は通夜には出たものの、葬儀と成人式が重なったので成人式に行かせた。

成人式に行くように、と言ったときには泣き出してしまったが。

姪と甥は東京で仕事と学校があるので帰って来られなかった。

仕事中に連絡を受けた姪は、トイレに籠って泣いて仕事にならなかったそうだ。

自分のために泣いてくれる人がいるというのは、幸せなことである。

一切皆苦

親父の人生は思い通りにはならなかったかも知れないが、それは誰しも同じこと。

人生とはそういうものである。

先ずはそれを受け入れていれば自分の思い通りにならなくても

笑って受け流すことが出来るようになる。

新年快樂

２０１９年　明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり、有難うございました。

個人的なブログなので私が思ったことを好き勝手に書いております。

内容が気に入らないときもあろうかと思いますがご容赦の程お願い致します。

さて、例年通り今日も会社で仕事をしております。

と言うより、大晦日は宿直だったので会社で年越ししました（涙）。

宿直室でどん兵衛食べました。

こういう生活から脱却するためには、もう一段ステップアップが必要です。

目標としている仕事では、上位１％に入らなければならないので、なかなか手強いですが

『できるかできないか』ではなく、『やるかやらないか』

結局、人生を切り開くのは自分次第

最終的な目標は『恩返し』

ビジネスで成功した人の本なんか見ると、みんな多額の寄付をしている。

人のために、社会のために、という意識が強い。

逆に儲けを独り占めしようとする人は妬まれ恨まれ恐れ、愚かでさえある。

人の役に立てれば自分が嬉しい。

そんな姿勢で生きていくのが目標である。