職業柄、人の命と向き合うことが多い。
年の順に人生を終えるのが当然であるが現実は厳しいときもある。
幼い子供が母親を亡くして泣いている姿をみると、こちらももらい泣きをしてしまう。
命は尊いものである。
と言っておいて何ではあるが
かく言う私、コレステロール値が高いのである。
LDLが200前後
医者が言うには、薬を飲まなければ血管が詰まるそうだ。
しかし、飲んだら飲んだで今度は脳出血などのリスクが高まるらしい。
で、熟慮の結果、薬は飲んでいない。
そもそも、医者の言うことや製薬会社などは信用していない。
人生、何年生きるかではなくて、いかに生きるかに重きを置いている。
脳梗塞や心筋梗塞で死んだら、それが俺の運命だったということである。
そうは言っても、今死んだら妻や娘が路頭に迷うことになるかも知れない。
苦労するのは間違いないだろう。
だから、天に許しを請うてみる
”どうかあと30年だけ、生きさせてくれ”と
そして30年後のある日
適度な天気のある日
初恋だったと
君に告げたい
天に許しを請うてみる
・
・
・
あれっ?
聞いたようなセリフじゃな
トッケビにハマり過ぎじゃろ(笑)
©STUDIO DRAGON CORPRATION
"残された人は一生懸命生きないと
時々泣いても
また笑って
たくましく生きる
それが
愛してくれた人への礼儀よ"
読めもしないのに、こんな詩集まで買って・・・