Windows 10はパソコンを立ち上げたときに
毎回、違った綺麗な写真を表示してくれる。
ちょっとしたことだが、毎日、少し楽しみだ。
命の輝きが感じられる。
Windows 10はパソコンを立ち上げたときに
毎回、違った綺麗な写真を表示してくれる。
ちょっとしたことだが、毎日、少し楽しみだ。
命の輝きが感じられる。
昨日、8月6日は広島の原爆記念日だった。
あさって、8月9日は長崎の原爆記念日である。
朝起きてテレビをつけると、どのチャンネルも平和公園からの
平和祈念式典を中継している。
被爆者は原爆のことを
『ピカ』とか『ピカドン』ということがある。
誰でも「ああ、原爆のことだな」と知っている。
知っているから、それ以上深くは考えない。
だが、ある外国人の絵本作家が疑問を持った。
なぜ言い方が2通りあるのか?
どちらも実際の被爆者が表現した言葉である。
なにが違うのか?
池上彰さんも平和記念公園で昨日初めて知ったと言っていたが
実はこれ、『距離』が違うのである。
爆心地からの距離
2キロ以上離れたところで原爆にあった人は
ピカッと光ったあとにドンッという衝撃波、爆風を体験しているので
『ピカドン』という表現になるのである。
一方、2キロ以内にいた人は
ピカッと光った瞬間に死亡または意識を失ったから
音を聞いていないのである。
何が起きたのか、知ることさえ許されなかった。
辛うじて生き残った人の証言が『ピカ』なのである。
72年前の真夏の晴れた日
現実に起きた地獄を想像すると涙が止まらない。
少子高齢化にも困ったものですなぁ
我々が年を取るころには年金の支給も
70歳とか75歳からになりそうな勢いである。
しかも生活するには全然足りない額になる。
多くの人がそう思っているから
「お金は使わずに貯金しておこう」
という発想になる。
結婚して家庭を持つとお金がかかるから結婚しない方が得、となる。
益々、少子高齢化が進む。
分からなくもないが、随分マイナス思考だと思う。
損得勘定だけで生きてるのか?そんな思考で幸せなのか?
もっと勇気を持ったらどうだ?
年取ってから通帳の残高をみて喜ぶために生きているのか?
若いうちに内面を成長させる努力をした方がより幸せになれるぞ
『たのしみは 春の桜に 秋の月 夫婦仲良く 三度食う飯』
200年前の歌舞伎役者、五代目市川團十郎の歌である。