俺たちの旅

人生とは夢を叶える旅

時のめぐりあい

2023-01-19 14:09:18 | Weblog

映画『ラブストーリー』(原題:クラシック)を観た。

2003年だから、もう20年も前の映画だ。

主役は、ソン・イェジン

2004年の『私の頭の中の消しゴム』とか『いま、会いにゆきます』とか『愛の不時着』とか、純粋な恋愛映画には持ってこいの女優である。

韓国映画にありがちな、運命とか時の流れとかいうやつだが、いい映画だったわ。感動した。

今なら、アマゾンプライムビデオかGYAOで見られる。

 

 

 

 

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油断大敵

2023-01-13 15:34:34 | Weblog

妻は今朝、抗原検査をして陰性だった。

回復して本当に嬉しい。

しかし、咳がひどくて苦しそうである。

後遺症がはやく治まれば良いのだが。

 

日頃からコロナに罹って亡くなる人に接することが多いのだが

今月に入って急に増えたように思う。

感じとしては、自治体の発表よりもかなり多くの死者が出ている。

死亡診断書の直接の死因またはその原因の欄に新型コロナウイルス感染症と書かれているケースはまず無い。

カウント方法がどうなっているのか?

実際、火葬場は予約が取れなくて日を延ばすしかない状況である。

ウィズコロナとか全国旅行支援とか、政府は経済を優先するしかない。

国民も行動制限にはうんざりしているので、政府を信じたいのである。

その結果、年寄りや持病のある人が犠牲になる。

仕方がないこととは言え、悲しい現実である。

1日も早く特効薬ができることを望む。

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主夫業を楽しむ

2023-01-11 11:20:34 | Weblog

1月3日に娘が発熱したため、すぐに県が無料配布している抗原検査キットを取り寄せた。

県が配布しているのは、症状がでた本人と同居の家族に一人一回分の検査キットである。

4日に届き、その頃には妻にも熱があったので二人とも検査した。

結果は娘が陽性、妻は陰性だった。

妻はまだウイルス量が少ない時期だったのだろう。

しかし、その後は熱が39度前後まで上がり、喉と全身の痛みで何も食べられなくなった。

俺は3日が宿直だったので、4日の午後から早退して帰った。

俺も一両日中には発症するだろうと思っていたので、洗面所やトイレのタオルなども共用していた。

が、2日経っても3日経っても全然元気。

なんか会社を休んで迷惑をかけているのが悪いような気もするが

動けない妻を見殺しにはできない。

それに下手に出社しても嫌がられるだけである。

薬やゼリーや飲み物やアイスやらを買いに行ったり、アイロン掛けや掃除をしたり。

娘は37度台で比較的元気なので、洗濯を任せた。

1月7日、娘は夜くらいには食欲も出てきて普通の食事もとれるようになった。

妻はまだお粥やゼリーやプリンやアイスしか食べられない。

1月8日、妻は少し喉の痛みが和らいだらしく、うどんを食べた。

娘は熱も下がって元気になり、肉が食べたいなどと言う。

したがって、妻には申し訳ないが今夜は焼肉である。

1月9日、娘は少し咳が出る以外は普通の様子。

念のため抗原検査をしたら陰性だった。

あさってから出勤決定である。

散歩に行きたいと言うので一緒に団地内を歩く。娘は7日ぶりの屋外である。

妻はパックの炊き込みご飯なども食べられるようになって、徐々に回復基調にあるがまだ隔離中である。

1月10日、妻は喉の痛みも楽になってきた様子で、夜には水炊きなども食べられた。

娘は咳が少し残っているが元気が戻った。

今日は加茂小まで散歩すると言うので付き合った。

往復3.5km、小1時間ほど歩いた。

1月11日、俺はまだみんなが寝ている間に出勤した。

娘も今日から出勤である。昨日は憂鬱そうだった。

妻はだいぶ動けるようになって感染力は弱まっているだろうが、最後まで感染対策は必要だ。

 

 

結果、俺は感染せず主夫業を楽しんだ。

6日も連続で休んだのは新婚旅行以来だと思う。

家族の役に立つことがいかに楽しいかを実感した。

 

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休日シェフ2

2023-01-03 12:00:27 | Weblog

元日に出勤はしたものの、暇ですることがなかった。

なので急遽2日は休むことにした。

となると、晩御飯をつくることになるわけだが、夏のお中元のお裾分けでもらったビールが余っている。

アルコールは全く飲まないのでほっといたら賞味期限が切れるまで冷蔵庫に眠っている。

ならば、豚肉のビール煮込みでも作るかとなった。

地元のスーパーはハートもエブリイも4日まで休みである。

雇用を維持するには従業員に優しくなければならない。

マルナカで豚のあばら肉を買った。

バラでもロースでも塊りならなんでも良い。

まずは肉に塩コショウを多めに振って、肉から油がでるので油は使わずに鍋で表面を焼く。

いったん肉を取り出し、その鍋で玉ねぎを炒める。

茶色になったら、白ワインビネガーとマスタードを加えて酸味を飛ばす要領で炒める。

が、白ワインビネガーなどという洒落たものは我が家の冷蔵庫にはないので、酢で代用する。

そして、肉を鍋に戻しビールを注ぎ込む。

肉がひたひたにならないようなら水を足す。

そこにローリエを1枚、シナモンパウダー、コンソメ、砂糖を入れて沸騰したら丁寧に灰汁を取る。

灰汁をとったら超弱火で(ポコポコしないように)3時間煮込む。

焦げ付かないようにたまに木べらでグリグリやるのは基本である。

肉がホロホロになったら鍋から取り出し、ソースを煮詰める。

肉を盛り付け、黒胡椒をふり、ソースをかければ出来上がり。

何料理か知らんが美味しかった。

有り合わせの調味料でも何とかなるもんだ。

 

今朝起きたら、娘が熱っぽいと言う。

熱を計ったら37.8度

買っておいた抗原検査キットで調べたら線は薄くて分かりにくいが陽性のようだ。

当然仕事は休ませた。

俺も娘の残りご飯を食べたからうつってるだろうな(涙)

 

 

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謹賀新年

2023-01-01 08:35:14 | Weblog

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

本年も変わらずよろしくお願いいたします。

 

時の流れの早いこと

自分が歳をとるのと同様に、子供の頃から世話になった叔父や叔母も歳をとり、何の恩返しもできないまま別れを迎える。

いつの間にか、自覚のないまま自分が上の世代になっている。

人生の儚さよ

人の夢と書いて『儚い』とはよく言ったものである。

とは言え、淡々と日々の生活を送るのが人生である。

元日の朝早くから妻は朝ごはんをつくり

俺と娘は仕事に出かける。

いつも通りの新しい一年が始まる。

いや、いつも通りの生活を送ることが出来るというのは、最高に幸せなことなのである。

 

それにしても、昨夜の紅白歌合戦は良かった。

昨日を最後に加山雄三が歌手を引退した。

御年85歳、紅白の舞台で堂々と歌い切った。

立派だと思った。

人生はこのように生きるべきだと示していた。

思ってもいなかったところで感動した。

 

 

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