福山城夜景

ほんの些細な用事で家族連れ立って福山駅に行った。

駐車場からはライトアップされた福山城が見える。

折角ここまで来たのならば上らねばならない。

いつでも来られると思っているうちに、人は人生を終えるものである。

今年で築城４００年の福山城はキレイに改修され、１２月からチームラボによるイベントが開催される。

若いカップルや家族連れでにぎわう事だろう。

駅の北隣なので非常にアクセスが良い。

と言うより、元々の福山城の敷地内に福山駅があるのである。

何かの番組で、城マニアで有名なロンブーの田村淳が日本の名城番付で２位に選んでいた。

城の北側は日本で唯一、全面黒の鉄板張りという珍しい城である。

ちょっと福山で途中下車すればすぐに見られる場所にある。

ちょっと寄って行きんさい、福山へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休日はピクニック

『ヒロシのぼっちキャンプ』なる番組がある。

俺も妻も好きで以前からよく見ているのだが、見ているだけでは我慢できなくなるのである。

かと言って、なかなか連休も取れない仕事だし、そもそもぼっちキャンプは淋しい。

妻と二人で、たまには娘も交えて人生を楽しむ方がよい。

できる範囲で雰囲気を楽しめば良いではないか？

キャンプ用品はひと通り持っていて、お湯を沸かすのにガソリンを使うオプティマス８Rもあるのだが、長閑なピクニックには音が大きく取扱いも少々むずかしい。

という訳でイワタニのガスバーナーを買ったのさ。

折りたたみ式のミニテーブルやコーヒーミル等一式も購入。

天気のよい秋の午後、とある公園にピクニックに出かけた。

田舎の良いところは、ほとんど人がいなくて、公園でお湯を沸かしていても誰にも怒られたりはしない。

鳥のさえずりを聴きながらゆったりと時間を過ごすのである。

お気に入りの場所を増やしていくつもりである。

次回は誰もいない山の中の大きな池に行く予定。

 

 

 

 

 

油断大敵

昨日、突然うちに警察が来た。

俺は仕事で留守だったので妻が応対した。

数日前、散歩をしているとうちの斜め裏の家に警察が集まっていた。

その時は、何事かと思いながら通り過ぎたのだが。

なんでも、空き巣が入ったらしく、うちの防犯カメラを見せて欲しいとのこと。

妻も普段は映像確認なんかしないから使い方がよく分からず、刑事さんも苦労しながら何とかデータをコピーして帰ったらしい。

刑事さんが言うには、うちの団地には防犯カメラを付けている家は5件あるらしい。

徐々に増えてきているようだが、まだまだみんな意識が低いようだ。

この団地はヤバいぞ、と犯罪者に思わせることが最大の防犯対策である。

夢の中へ

昨日、病院に行った。

娘の友人の看護師のおすすめで大田記念病院に行くことにした。

仕事ではちょくちょく行く病院だが患者としていくのは初めてである。

先生も脳神経内科のベテランらしく、問診だけでだいたい分かった様子。

診断を確定させるには入院検査が必要なのだが、そこまではしないだろうと思っていた。

念のために血液検査はしたが関係はなし。

2年前に別件でMRI検査をしたが、異常はなかったので脳腫瘍も除外。

ほぼ『レム睡眠行動障害』で間違いないだろう。

取り敢えず夢を抑える『リボトリール錠0.5mg』をひと月飲んで、再度診察を受けることになった。

徐々に薬量を増やしていくのか、その辺は未定。

副作用が心配だが勝手に止めるのも危険である。

医師とよく相談をしながら付き合っていくしかないのだろう。

一晩飲んで寝たらぐっすり眠れてスッキリお目覚め

実に気持ちの良い目覚めだった。

別に死ぬことは全く怖くないのだが、痛いのや苦しいのは嫌である。

自分の性格からすると、車椅子生活や寝たきりになってもそれなりに楽しみを見つけて生きていくだろう。

置かれた状況を受け入れて楽しむのが俺流の生き方である。

 

コント５６号

ヤクルトの村上選手が日本人のホームラン記録を塗り替えた。

今までは王貞治選手が昭和３９年に５５本を打ったのが最高記録だった。

これにあやかって、坂上二郎と萩本欽一のコンビは『コント５５号』と名付けられた。

そして昨日、５８年振りに村上選手がこの記録を破る５６号を打った。

先月の１３日に５５号を打ってから２０日間、それまでの勢いが嘘のようになりを潜めていた。

そして最終戦の最終打席、もう後がない状況でドラマのように打った。

ついでに史上８人目、１８年振りの三冠王誕生。

若干２２歳、末恐ろしい男である。

よく頑張りました。

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