俺たちの旅

人生とは夢を叶える旅

狼を見た少年

2020-08-27 08:38:19 | Weblog

俺が学生の頃、鄧小平の時代の中国は賢い国だった。

外交力ではアメリカさえも手玉に取るほど計算高かった。

しかし、習近平が国家主席になってからは何かがおかしい。

南シナ海を勝手に埋め立てて

ウイグル人を100万単位で刑務所に閉じ込め

尖閣をはじめ沖縄までも領有権を主張し

発展途上国を借金漬けにして植民地化し

各国、各機関のリーダーをお金と脅迫によって支配し

香港を無理やり支配下に組み入れ

台湾には軍事侵攻の準備をし

インドとの紛争地帯にも勝手に建造物を建て

力によって世界の覇権を握ろうとしている。

世界のルール、法の支配などお構いなしである。

まるでナチズムである。

本気でそんな手が通用するとでも思っていたとしたら、頭が悪すぎる。

いつかはみんなが気付き、世界を敵にまわすことになるとは考えなかったのか?

このまま行けば、中国共産党は崩壊する。

アメリカは本気で潰しにくる。

そうなる前に中国共産党は習近平の排除に動くだろう。

中国4千年の歴史とは所詮権力争いの歴史

何千年かかっても何も学ばない国である。

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子供の宝・大人の夢

2020-08-18 10:29:21 | Weblog

私の記憶が確かならば、

CZ75が日本で初めて紹介されたのは1981年3月、『月刊GUN』で床井さんがVz75としてレポートしたものだった。

もう40年も前の話である。

床井さんのレポートはいつもメーカーの歴史やらGUNのメカニズムが中心である。

 

その次は1981年11月、『月刊コンバットマガジン』でニックノザキ氏が初期型のCZ75をレポートした。

このCZ75はシリアルナンバー19096、イチローさんの銃だと思う。

想像するに、ニックさんのレポーターデビューにあたって、イチローさんが、この名銃のレポートをニックさんに譲ったのだと思う。

ところが、ニックさんの文章力の無さもあってか?当時日本では無名だったチェコスロバキアの銃が話題になることはなかった。

 

 

そして1983年1月、今度はイチローさん自らが新型(2ndモデル)のCZ75をレポートした。

これでCZ人気に火がついた。

ダブルアクション、コック&ロック、15連発

この銃の魅力を余すことなく伝えていた。

MGCが最初にモデルアップしたのはこの2ndモデルだった。

以来、MGCのCZ75は長年にわたり俺の相棒を務めることになる。

 

 

 

時は流れて1995年1月、イチローさんによる初期型のレポート。

このレポートで初期型の凄さが知れ渡り、もはやCZ75を知らぬ者はいなくなったのである。

 

 

 

性能がいいからなのか、北朝鮮でも勝手にコピー品を作って軍で使っている始末である。

 

高密度の大きな鉄の塊から削り出すという、コスト度外視の共産圏だからこそ作ることができた名銃。

現代ではプラスチックの銃が増えてきたが

チーン、と響く高品質な鉄でできた芸術品の魅力が薄れることはない。

 

 

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