俺たちの旅

人生とは夢を叶える旅

必殺の0.1秒

2018-07-29 14:48:16 | Weblog

台風12号のため、開催が危ぶまれていた鈴鹿8時間耐久オートバイレース 

夜のうちに台風は鈴鹿を通過したので、予定通りスタートした。

現在、レースの真っ最中である。

とは言え、今日は仕事なのでレース内容はよく知らないのだが・・・。

録画してあるので結果を知った後に見ることになる。


1978年の第1回大会の優勝は、ヨシムラスズキのクーリー、ボールドウィン組のGS1000

まだアップハンドルにハーフカウル、タイヤも細いものだった。



エアコンの効いた家でテレビで見るのと、現地に行って観るのとではまったく違う。

暑いし時間も長いしかなり疲れるのだが、やはりもう一度生で観たい。

前回観に行ったときには、まだ ”キング”ケニー=ロバーツや平忠彦が走っている時代だった。

優勝はワイン=ガードナー、ドミニク=サロン組のHONDA RVF750

このときから俺の中ではHONDAのV型4気筒はレジェンドになったのである。



80年代当時、完璧な耐久マシンをみて、これ以上のオートバイはもう出てこないだろうと思っていたが

技術の進歩は止まることを知らないようだ。

あれから30年、時は流れた。

     ↓

©Yuumi Hikichi@Ala_Vanille

 

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魔の山へ飛べ

2018-07-27 15:37:19 | Weblog

台風12号が近づいている。

この土日は全国で花火大会が予定されているらしいが、すでに中止を決定したところもあるようだ。

俺にとっては花火などよりも、鈴鹿の8耐のほうが余程気になるのだが・・・。


冗談はさておき、先日の豪雨の災害

すでに3週間が経過したが、いまだに行方不明のままの人が10名ほどいる。

大量の土砂が山から流出したわけだが、まだまだ崩れそうな場所はそこら中にある。

広島県全土がそのような地質なのである。




雨ならまだ天気予報などで事前に避難することもできるが

南海トラフ地震などのときには、突然、広範囲に土砂崩れが起きることになる。

山裾の住宅地や山間の集落など被災地が広い上に、道路や橋も寸断されて救助は望めない。

行政の対応能力をはるかに越えることになる。

自分が住んでいる土地のリスクは自分が一番よくわかっているはずである。

『想定外』とか『今まで経験したことがない』とか後で言い訳しても遅いのである。

今日とは全く違う明日が起こり得るということを、想像力を働かせて考えるべきである。



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ウルトラ警備隊西へ

2018-07-08 11:01:02 | Weblog

今回の西日本の豪雨災害

広範囲に亘り甚大な被害をもたらしている。

橋や鉄橋が流されたり、道路が崩れたりしているので

復旧までには相当な時間が掛かりそうだ。

うちの団地では、4世紀ごろの古墳が崩落し、下の墓地が一部土砂に埋まってしまった。

景色の良い場所なのに残念である。




温暖化のせいだか知らないけれど、今後益々豪雨災害が起きやすくなってくる。

こんな時にいつも思うのだが

犠牲者のほとんどは川に流されるか土砂崩れに巻き込まれるかのどちらかである。

今回の犠牲者の90%以上は土砂災害または洪水のハザードマップで危険が指摘されていた地域で亡くなっているそうだ。

代々受け継いできた土地だとか、買い物に便利だとか、いろいろ理由はあるだろうけど

それも命あっての物種である。

子や孫や子孫のことを考えるならば、自分の代で決断して

危険な土地を離れるべきだと思う。



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