コロナ第3波の勢いが止まらない。
医療崩壊寸前である。
分科会の一時停止要請にもかかわらず、自民党の下村政調会長はGoToトラベルを来年のゴールデンウィーク明けまで延長するよう政府に求めた。
キャンペーン自体よりも、政府が音頭を取ることによる国民の気の緩みが感染拡大の要因となる。
みんな、そんなに政府を信用しているのか?
菅総理が就任したときには、何かをやってくれるかも?と多少は期待したものだが、どうも期待外れだったようだ。
決断が遅すぎる。
いや、ひょっとしたら、わかってやっているのかも?
GoToキャンペーンを続けて経済を立て直す。
同時にコロナを広めて高齢者を減らす。
非人道的行為なので口には出さないだろうが。
流石にそこまではやらないか。
いづれにしても、このままでは来年の総選挙で政権が替わるようなことも考えられる。
悪夢再び、とならなければ良いが。
国民の知性と覚悟が試される年となることは間違いない。
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