今日、香港が死んだ。
中国共産党が約束を破って、返還から50年間は保障されていた自治権がなくなった。
要するに香港は民主主義から共産党の独裁に変わったわけだ。
世界の金融センターとして栄え、人口あたりの大富豪の数が多い都市としては世界でトップ
また、観光地としても人気があった。
その香港が独裁政権下に飲み込まれたわけで、
今までのように自由に貿易もできなくなるし、外国企業は撤退するし、大富豪も逃げ出すだろう。
中国は香港を利用して物や情報やお金を得てきたはずだが、これを捨ててまで統一を強行した。
裏を返せば、習近平はよほど焦っているのだろう。
去年からの香港デモがウイグルやチベットに飛び火して、人権問題が世界中から注目される。
今回のWHOの問題でも明らかになったように、お金を使ったり、罠を仕掛けて人を脅したりして国際機関を操る。
領土問題では周辺国とトラブル続き。
世界の中国を見る目が変わりつつある。
終わりが近いのかも知れない。
もっとも、ヒトラーなんかよりも遥に多くの人間を殺した人類史上最大の殺人者を建国の父などと崇めるような国なので、一度清算が必要かも。
あんまり書いたら人民解放軍からサイバー攻撃を受けるかも知れないので今回はこの辺で
このブログ、急に繋がりにくくなったら中国のサイバー部隊の仕業だと思ってちょうだい