今日のロイター通信の報道によると
アメリカのロッキード社が小型の核融合炉の実用化のめどが立ったと発表したらしい。
画期的な技術の進展があったそうで、10年以内に生産できる見通し、とのこと。
これが本当ならとんでもなく凄いことである。
世界が変わる。
エネルギー問題が消滅するのである。
放射能の危険性からも解放される。
先進国は中東の産油国から手を引く。
軍事、経済などの分野のバランスが今とは全く変わってくる。
石油や石炭、天然ガスの輸出に頼っている国にとっては大問題ではあるが。
とてつもなく大きな利害関係が絡んでくるので、いろいろな国や組織による妨害やテロが出てくるだろう。
混乱を乗り越えて、人類が夢のエネルギーを使いこなせるか?
しかし実際に完成するまでは信じないでおこう。